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WORK with GREEN

テレワーク、始まっている人も多いのではないでしょうか。慣れないテレワークでストレスが溜まり、体調を崩している人もいると聴きます。企業によっては、テレワークでの仕事環境を整備するため、テレワーク対象の従業員に手当てを支給するところもあるようです。

今回は、「植物とストレス」をテーマにお届けします。ちょっとした工夫でテレワークのストレスを減らすことができます。これをいい機会と捉えて、おうちでの仕事環境を整えてみるのはいかがでしょうか。本記事では、ストレスを下げる科学的根拠をもとに、具体的な方法まで解説していきます。

"植物"でテレワークのストレスをマネジメントする

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写真:bobの社長の足とMOS Frame

テレワークをしている人は自分のデスク周りを思い出してみてください。植物は置いてありますか?もし置いてなければ、この記事を読んで実践して頂くことで、ストレスを減らし、仕事の効率を上げることができるかもしれません。

植物がストレスを減らすと聴くと、にわかには信じられない人もいるでしょう。しかし、これは科学的に実証されています。詳しくはこちらの記事を見て頂ければわかるのですが、緑視率(人の視界に占める緑の割合で、 緑の多さを表す指標)とストレスの軽減度は比例するといわれています。

GAFAのオフィスを思い浮かべてみると、グリーンが意図的に配置されていることが分かります。これはもちろんオシャレ感やインパクトを与える好材料になっているのは間違いないですが、それ以上に社員のストレスを低減し、仕事効率をあげることを目的としているのです。

apple元CEOのスティーブジョブズは散歩好きで有名でした。自然の中を歩いているときに良いアイデアが思い浮かぶことを幾度となく体験していた彼は、apple本社を建てる時も社員にそれを期待して、植物にこだわったといいます。理論と実体験を元に植物がオフィスに取り入れられているのです。

"緑視率"10-15%が最適解

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写真:bobが手掛けたオフィス

今まで働く場所といえば、オフィスが主流でした。そのため近年ではオフィスにグリーンを取り入れる企業も多くありました。しかしこれからは住まいがオフィス化する時代。そうなれば、快適な仕事環境は自らつくらなければなりません。

快適な仕事環境というと様々な要素がありますが、「緑視率」はその一つです。緑視率は人の視界に占める緑の割合で緑の多さを表す指標です。デスクに座ってみて、目の前をみてください。どれくらい緑の割合がありますか?緑の割合を視界の10-15%程にすると最も生産性が高まるとされています。

緑視率の目標を達成する方法

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写真:trunk coffee内にあるMOS Frame

視界の10-15%を達成するにはどうしたらいいのか。思い浮かぶのはデスクの上に観葉植物を置くことです。これなら今日からでも始められそうです。しかし、現実的にはスペースが限られていて、机の上には置きたくないという方もいるでしょう。

そんな方にオススメなのがbobのMOS Frameです。このモコモコしたのは苔です。ハンドメイドでつくるので、一つ一つ模様が違います。不定期でワークショップを開催しているのですが、皆様に作って頂く分、価格を安く設定しているので、毎回ご好評を頂いております。

MOS Frameは壁掛け用ですので、デスクの上のスペースはそのままに緑視率10%を見込めます。オススメの使い方は、アートや写真を横に飾ること。そして、スポットライトでそれを照らすことです。こうすると苔の印影で一気に雰囲気が出て、机に向かうのが楽しくなること間違いなしです。

2サイズのご用意

MOS Frameは、建築資材ラーチ材のプライウッドを使用した、Artificial Squareです。2サイズのご用意があります。

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商品名:MOS Frame S
 価格:¥15,000(税込)
 材質:材質 ラーチ材のプライウッド
サイズ: W390×H390×D40
生産国 :made in Japan
仕上げ:塗装 クリア塗装

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商品名:MOS Frame M
 価格:¥20,000(税込)
 材質:材質 ラーチ材のプライウッド
サイズ: W390×H690×D40
生産国 :made in Japan
仕上げ:塗装 クリア塗装

INFO 

“We provide the best of beauty product.”をテーマにリサイクルとリユースにフォーカスした木を無駄なく使い、様々なシチュエーションに合ったオリジナルファニチャーを創造するプロダクションです。bobはカルチャー好きの人のために、カルチャーの道具を提供したいと考えています。

bobの始まりはVANSに似合う家具をつくりたいという個人的な思いからでした。以来、コーヒー、スケボー、キャンプ、ヒップホップなど、カルチャーを体現したプロダクトを名古屋の工房からつくり続けています。是非カルチャー好きのあなたと繋がれますように。