STAY HOME & KEEP SHOES CLEAN
家にいても退屈でやることがない？ポップコーンとコーラでも買い込んで、古い映画を観てみるのはいかがでしょうか。普段なかなか出来なかったことを今こそ。映画とカルチャー。インテリアと住まい。ちょっと立ち止まって、ライフスタイルを見直してみませんか。
Do the right thing
ブラックカルチャー好きには避けては通れない映画『Do the right thing』。大学生のときにDVDで観て、オープニングからくらったのを今でも覚えています。劇中に流れるパブリック・エナミーの曲"Fight the power"がとにかくかっこよすぎて、身体中が熱くなりました。
この映画はストリートファッションの教科書でもあります。特に印象に残ってたのが、スニーカーを踏まれてバチギレするシーン。スニーカーへの愛と、スニーカーは綺麗に履くというストリートの流儀をこの映画から学びました。髪型、ベースボールシャツの着こなし、スニーカーとソックスの合わせ。好きな人にはたまりません。
音楽やファッションだけでなく、この映画の本当の魅力は、今にも通ずる人種差別について描かれていること。あまり後味の良い映画ではなかったのですが、"Fight the power"、本当に戦うべき相手は誰なのかを考えさせられた映画でした。違う立場から「正しい」を主張するから争いは起きるのだと。
STAY HOME & KEEP SHOES CLEAN
コロナウイルスが世界中に広がる今、僕たちが戦うべき相手は紛れもなくウイルス。戦うためにできることは、できるだけ家にいること。誰かにヘイトすることじゃなく、愛するヒト・モノ・コトをちゃんと愛すること。つまりは、愛するスニーカーを綺麗にしてあげることじゃないでしょうか。
スニーカーの洗剤といえば、説明不要のジェイソンマーク。ただの洗剤ではありません。デザインはもちろんのこと、効果もバツグン。僕も、愛用のAIR FORCE1をジェイソンマークで洗ったときに感動しました。手入れすればするほど、スニーカーは愛着が湧きます。優しくなれるのです。
adidasが好きすぎて、曲まで作ってしまったRUN DMC。お手入れ中のBGMはこれで決まりです。”天気が悪くなっても俺たち（adidasと）なら大丈夫"というパンチラインは、今、"天気"が悪くなっている世界を勇気づけてくれます。さあ、スニーカーを磨きましょう、家で。
VANSに合うシューズラック
スニーカーを綺麗にしたら、綺麗に飾っておきたい気持ちになるのは自然のことではないでしょうか。成功したラッパーの家には、スニーカーが飾られていることが多い。ただの靴ではなく、自分が自分であるための道具なのです。TYGAもその一人。うらやましいくらいのワードローブです。
ここまでは難しくても、僕たちにも愛するスニーカーと一緒に暮らしたい。せっかくいつもより家にいる時間が長いのだから、愛するスニーカーとインテリアを整えてみるのはいかがでしょうか。このスニーカーにはこういう家具が似合うな、なんてとても素敵です。
僕たちもその一人です。でも、VANSに似合うシューズボックスをなかなか見つけられずにいました。欲しかったのは、ラフで、頑丈で、VANSに合うもの。なかったので、作ることにしました。そうして生まれたのがbob furnitureです。
カルチャーを愛する人と繋がりたい
bob furnitureは、カルチャーを愛する人たちのためのプロダクションです。スケーター、サーファー、ピスト乗り、BMXライダー、キャンパー、DJ、アーティスト、バリスタの方と繋がり、声を聴き、喜んでもらえるプロダクトをつくりたいと考えています。
僕たちが作るのは、カルチャーの道具です。例えば、世界中に広がるコーヒーカルチャー。良い豆で煎れるには、良い道具が必要です。バリスタの声を聴きながら作ったのがこのドリップスタンド。建築資材ラーチ材のプライウッドとスチールを使用して、場所問わず使えるアイテムに仕上げました。
bob furnitureはカルチャーとライフスタイルの接着剤でありたいと考えます。カルチャーの道具をその人のライフスタイルに合うように作る。そして、ライフスタイルそのものがカルチャーに根付いているカッコイイ大人を一人でも多く増やしたい。カルチャーの応援隊でありたいのです。
INFO
about bob furniture
“We provide the best of beauty product.”をテーマにリサイクルとリユースにフォーカスした木を無駄なく使い、様々なシチュエーションに合ったオリジナルファニチャーを創造するプロダクションです。様々なフルオーダーにも対応して、名古屋のファクトリーから直接全国のユーザーに届けています。