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FRB副議長、ラエルブレイナード氏が退任。FRBの金利政策への影響は?

2月14日に、20日には副議長であるラエル・ブレイナードが退任し、

米国国家経済会議(NEC)の次期委員長になることが報道されました。

副議長であるラエル・ブレイナード氏は、FOMCの投票者の中で最も金利上昇に慎重(ハト派)な人物であるという情報があります。

その副議長が不在ということになりますと、
今までよりも金利上昇に対して積極的な姿勢をとる可能性があります。
仮に金利上昇にたいして今までよりも積極的な形になるのだとすれば、
それは経済への圧迫が強まり、今後数ヶ月という意味では株価下落、その後についてはリセッションのリスクが高まることを意味するかと思います。

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