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支援NFTはネットとリアルをつなぐ


このnoteは2023/05/22のstand.FMの音源を元にサマリーFMで作成したし、編集したものです。

農家支援NFTを2回行なって成功した話

今日のテーマはですね「支援NFTはネットとリアルをつなぐ」というお話をさせてもらいます。

僕のこのNFTプロジェクトは農家支援NFTといって、農家さんを支援するためのクラウドファンディングになっています。

農家支援NFTプロジェクトは、
そのツールとしてNFTを使っているんですね。

今のところ2回支援が行われて、1回目がミニトマト農家さんのHROさんという方に冷凍庫が届きました。

この冷凍庫は商品として出せなくなってしまったミニトマトを保管しておきまして、保管の量がある一定の量まで達すると業者さんにお願いします。

トマトジュースにしてくれるということでその冷凍庫が必要でした。
その冷凍庫を使うことによってトマトジュースができてHROさんの販路が広がるというところが今回の支援の目的です。

2回目がこころんサトシさんという玄米農家さんでお米を作っていらっしゃいます。

彼は普通の米農家とちょっと違って週末にはほとんどの週だと思うんですけれども、味噌作りや羽釜でお米を炊く体験とかを子どもたちや外国人とかそういった方たちに体験をやってもらうこういう仕組みを作っていらっしゃいます。

そのために玄米を保冷しておく保冷庫を買いたいということで支援させてもらう形になりました。

彼は6年目、7年目くらいの玄米農家さんでどんどん作るお米の量が増えてきて、通年で玄米体験をできるためには保冷庫が必要になってきたわけですよね。

1年持つように保冷庫を購入したいと、そうするといろんな体験を通じて購入の幅が広がったりですね、農業というものの素晴らしさをわかってもらえるというところでございました。

2回とも皆さんのおかげさまで大成功させてもらったんです!

やってみて分かった「ネットとリアル」

1回目は冷凍庫、2回目が保冷庫という大きなリアルにあるものがですね、そこのお二人のお家に届いたわけですよ。

そうするとご家族の方とかはですね、これどうやって買ったの?とかね、こんな高いものどうしたの?みたいな感じで聞かれたいとかですね。

近くの農家さんとかにですね、保冷庫買ったんだと。届くときにデカい保冷庫なので運搬するのが確か5人がかりとかでやったらしいんですけども、そのときにですね、聞かれるかもしれないし、届いて使っている間に来客とかがあってですね、立派な冷凍庫だね、保冷庫だねなんて言ってですね。

そのときにこれを買った経緯を話せるわけですよね。
で、コミュニティで、ネット上のコミュニティで支援してもらってですね、買ったんですよなんていう話ができますよね。

この時点で別にNFTって言葉を出さなくてもいいと思うんですよ。

でも相手にはですね「そうなんだ」と「ネット上のコミュニティで支援とかってあるんだね」みたいな。

それが同業の農家さんだったりご家族だったりするとですね、NFTを知らない可能性が高いですよね。

そうするとNFTを知らなくてもリアルなものがネット上の仲間たちによって、購入できたということが分かって、それだったら、仮に農家さんだったら「じゃあ僕も参加して支援のそういう流れとか見てみたいし、いずれまで僕も何か支援してもらいたいんだよね」なんて思うかもしれないじゃないですか。

そしたら、じゃあコミュニティぜひどうぞなんて言って参加してもらうっていうことができますよね。

参加してもらった後に、これはNFTというツールを使って支援されたものなんだって後から分かったりするわけですよね。

その場で、農家支援NFTの話をしてもいいと思うんですけども、そうやってですね、まずリアルなものから話をしていくと、人はイメージしやすいわけですよ。

これすごいいいなというふうに、今回ですね、1月と3月に農家支援NFTをリリースさせてもらって、実際に商品というかものが届いた時に「なるほどなぁ」と「こういうことか」というふうに僕も実際にそちらのHROさんとこころんサトシさんに届いてから、なるほどなというふうに解釈したんですけれどもこれが本当にNFTに参加する人が増える一つの出来事というか物事という、そんな風に感じました。

支援NFTで有名なのはキンコン西野さん

僕以外にも有名な支援のNFTですと、
絵本支援NFTをやっている西野亮廣さん。

一人の方が何十万とか何百万(円)の本を買うんですよ。

その買った本は一つの幼稚園とか保育園にバーンと届いて子どもたちの手に西野さんのプペルっていう本が届きます。

それを手にしたら子どもたちはこれどうありがとうってなるじゃないですか。

それをお家に持ち帰ってお母さんだったりご家族の方もこれは支援でもらった絵本なんだと。

その場で話せる人は「これNFTの支援なんだよ」ということを話せますし、あとあと何かの機会にさらに知るということも可能だなというふうに思いました。

NFTをより多くの方に知ってもらうというのはやっぱりリアルなものがあって、目にして手に取って体感して分かるようなことも一つの方法なのかなというふうに思っております。

なので本当に農家支援NFTは5回10回、どんどん続けていきたいなというふうに思っています!

最後に、この放送は2月に一度同じ放送をさせてもらってます。結構反響がありましたので再度お話ししてみようかなというふうに思って収録しております。

なので皆さんの何か役に立っていただければよろしいかなと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは今日もコツコツやっていきましょう。失礼します。

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