心の中で100回ハグした #note酒場 の出会い
「会ってみたい人は誰ですか?」
と問われたら、私はちょっぴり困ってしまうかもしれない。
会ってみたいなと思う人はたくさん思い浮かぶけど、自分から知り合いに頼んで紹介してもらうことはあんまりしないようにしている。
仕事でご一緒できるようになるまで、その楽しみをとっておきたいからだ。
Twitterやnoteのご縁で独立して、1年ちょっと。ありがたいことに最近は、憧れの人と一緒に仕事をする機会も増えてきた。
そして、同じステージに立つ機会があるならば、自信をもって仲間として仕事に取り組みたいと思う。
いざ仕事で対面すると、緊張しすぎてうまく話せないことも多いし、後から自分の人見知り具合に落ち込むこともあるけれど、それでもやっぱり仕事の場で胸を張って出会いたい。
そんな風に思っていた最近。でも10月6日に開催されたnote酒場では、思わぬ形で嬉しい出会いがあった。
やっぱりリアルイベントっていいなとnote酒場を通して改めて感じたので、いまの気持ちを忘れないうちにnoteにまとめておこうと思います。
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仲間が集まる広場をつくる
私は当日、13時からビュッフェチームのスタッフとして会場の隅に立っていて、活気ある会場を見渡してた。
ユーザー同士でやっと会えた感動や、再会を喜ぶ歓声など、会場のあちこちでユーザー同士の嬉しい声が聞こえてきた。
そんな会話を聞いていたら、私も運営チームの一員として、なんか誇らしい気持ちになった。(立ってただけでそんなに大したことはしていない)
樋口さんと有賀さんが手がける料理たちは、出来立てが並ぶとあっという間になくなるほど大好評だった。今回の目玉、フォアグラ丼を食べられなかったのが心残り。
私は、ブースづくりを少しだけお手伝い。ユーザーさんにせっかくだから写真に残してもらいたくて。
運営チームに相談したら、中野さんが尋常じゃないスピードでフラッグピックをつくってくれた。
串揚げチームの唐揚げがおいしすぎて、シフト中だったけどこっそりビールと一緒に食べた。
ニアミスを繰り返していたまつしまようこさんにもやっと会えた。オオゼキ、サミット、いなげやなど、スーパーマーケットトークに花が咲いた。
あつたゆかさんもやっと会えた。のろけBARのくじ引きに、私ののろけも入れさせてもらった。
19時からは、#スナックとみこ。接客をやるのは5年ぶりくらいだったけど、やさしいnoteのユーザーさんたちのおかげで楽しく過ごせた3時間だった。
クラフトジンの仕入れから、メニューのデザインまで担当してくれたヤマシタさん、かゆいところに手が届く最高のサポートをとみんさんもありがとうございました。
そして、ふらっと会いに来てくれたみんなありがとう!
note酒場は終わったけれど、スナックとみこはコミュニティマガジン「SNSブランディングの作り方」のメンバー限定で月一で開催🍸
もしまた行きたい!という方はこちらで会いましょう🌿
心の中でハグした出会い
いろんな人と会えて、おいしい料理やお酒を飲んで、楽しかったnote酒場。中でも特に、noteを続けてよかったなと思えた瞬間があった。
それは、大旅そばさんとの出会い。
大旅そばさんは私が午後の紅茶の投稿コンテストで審査員をさせていただいたときに、特別賞として選ばせていただいたクリエイターさんだった。
SNSを見ていて、大旅さんはどうやら海外在住らしいぞ、と認識していたので、まさか会える日が来るなんて思わなかった。
最近は、いろんな人と仕事でご一緒できる機会も増えてきて嬉しい反面、憧れの人と一緒に仕事なればなるほど、自分なんてまだまだだ、と悔しい思いをすることも多い。
コンテストの審査員に選んでいただいて本当に嬉しかったけど、正直、私でいいんだろうか…と不安に思う気持ちもあった。
でも、大旅さんにnote酒場で声をかけてもらって、コンテストの話をしてくれたときの嬉しそうな姿を見ていたら、なんだか私まで自分に自信がもてたような気がした。
その瞬間のことは興奮しすぎてあんまりちゃんと覚えてないんだけど、大旅さんと握手したような気がするけれど、心の中では100回くらいハグしたいような気分だった。
大旅さん、当日声かけしてくださって、本当にありがとうございました。
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noteがクリエイターをつなぐ街なら、note酒場はユーザーたちをつなぐ広場のような存在かもしれない。
ユーザーたちが有志で集まって、300人も集客して。ユーザーの熱量がここまであるプラットフォームはなかなかないと思う。
これから運営チームのメンバーも変わっていくかもしれないし、いつまで続くかはわからないけど、次回のnote酒場もいろんな出会いがあるといいな。
ありがとうございます。いただいたサポートはうつわの仕入れやお店の準備に使いたいと思います◎