見出し画像

ホテルサンエイト 286号室 ハッピージュークBOX

おはようございます
富栄でございます

今回訪問したのは岐阜県にあります
ホテルサンエイトさま

岐阜駅からバスに揺られること30分
下車して徒歩20分の道のり

車がないとアクセスが少々悪いですがそれでも行く価値のあるホテルです
大きなキャリーケースをごろごろしながら向かいました

畑と住宅に囲まれた中にドーンと大きな平らなお城白と水色の外壁、ツインネで縁どられています
入口には三角の赤いトンガリ
窓はステンドグラス
てっぺんには HOTEL SUNEIGHT と掲げられています

建物がコの字型になっており、真ん中はロータリーのような形状

敷地内をぐるぐるして迷いに迷った結果選んだのはこちらのお部屋

826号室 ハッピージュークBOX という洋室

扉を開けると薄暗い廊下が続いており、階段がいくつも並んでいます
その中から自分が選んだお部屋へ続く階段を登って入室します

お部屋に入るとカチャンと自動で鍵が閉まり、自動精算機から音声が聞こえます

昔はエアシューターで精算を行っていたようですが、現在は自動精算機に切り替わっていました

ネットの写真にエアシューターが映り込んでおり、期待していたのですが現在は使われておりません
エアシューターの名残があるホテルはいくつか見てきましたが私が現役に出会えたのは千葉のUFOさまだけです
ですがそのUFOさまも現在改装中…
現役のエアシューターの貴重さが分かりますね

少ししょんぼりした私ですがお部屋を見て直ぐに元気になりました

ステンドグラスで彩られたアーチ型の扉を開けるとショッキングピンクの壁と裸のお姉様がお出迎え

ベットルームとお風呂場が扉と廊下で分けられており広々としています

ベッドルームは最後のお楽しみに取っておいて先に水回りを覗きに行きましょう

こちらもステンドグラスの扉
開けると御手洗です
縦長の広々としたスペース
床はタイルになっています

洗面所です
鏡が三面に付いていてどう頑張っても手が写りこんでしまうのでモザイクをかけました

造花ですが豪華なお花が飾られています

そしてお風呂場!広々してて豪華な金ピカ湯船
湯船が大きいのでお湯をためるのに少し時間がかかりました
1人だと大きすぎて持て余してしまいます
このお風呂に2人で入れたら幸せだと思います

ライトやタイルも可愛いので見てください

タイルに反射する光も素敵
お花柄のタイル
鏡がついてます
そして扉のデザインも素敵
捨てないで!!
タオルはティ○ァニーブルー

続いてはリビング(?)ルーム
こちらは黄色い壁紙に赤い絨毯の床

ふりふり鈴蘭の照明が可愛いです

ピンクのソファにはゴブラン織りの薔薇柄座布団が敷かれています
写真撮り忘れてしまいましたがテーブルは猫脚だった気がします 引き出し付きですが何も入っていません

テレビ、カラオケ、有料飲料冷蔵庫、自動販売機
十分すぎる設備ですね

飲水用の水道とケトル、カップ、お茶のティーパックなどが置かれています
持ち込み用冷蔵庫の中でグラスが冷やされていました

皆様お待ちかねのベッドルーム

な、何だこの可愛すぎるベッドはー!!!
無駄にくねくねしているものが大好きですからね!
馬車では無いけどお姫様感溢れるベッドです
天井には大きな鏡
その周りを縁取るライトアップされたステンドグラス
鏡の真ん中にはまた可愛いランプが!
なんて可愛いんでしょうこのベッドルーム
水色の壁紙がピッタリです

白いレザーに金の丸い装飾
ベロア生地も付いていてなんと美しい
現代のホテルにこんな素敵なベッドはありません!

窓枠の中も鏡
鏡に映るお部屋も綺麗
刷りガラス、良い!!!

スロットとマッサージ器具?

現在故障中
ロデオっていうのかな
ぐわんぐわん揺れるやつ
こちらにもテレビがあります
それからポールハンガーと折りたたみ椅子、空気清浄機

ベッドボードが鏡
パネルがメタリックで操縦してる感がありますね
使用禁止なのは暖房のスイッチだけでライトは問題なく押せますよ
暖房のスイッチはお部屋の壁にあるのでおそらく新しいものに付け替えられたのだと思います

ベッドに寝転んでみた景色がこちら
なんて美しくて幸せな景色なんでしょう
これがハッピージュークボックスか!

驚くのがこのお部屋宿泊が6200円という安さ
こんなに広くて綺麗でそんな安さでいいのか!
もっとあげてくれーーー!!

そしてほかのお部屋も素敵なのです
ハピホテで部屋写真全部見てほしい
本当ははしごしたかった
和風なお船がある807号室、天井に植物がぶら下がる開放感溢れる810号室、赤いベロアの馬車ベッド816号室、他にも本当にたくさん

絶対訪れるべきラブホテルです
岐阜に来る際は絶対また訪問します

まだまだ語りたいのですが今回はここまでで
おやすみなさい
富栄でございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?