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新入社員発の企画「在宅勤務お助け隊」を利用してみた

入社初日から在宅勤務となっている新入社員が、「在宅勤務お助け隊」としてオンライン子守りのサービスを開始したとの報せを受け、早速申し込んでみた。

対象は3歳~6年生までで、時間は20分~60分。勉強を教えてくれたり、手遊びや簡単な運動をしてくれたり、話し相手になってくれたりとメニューも年齢に応じて幅広い。新人さんたちの経歴も「塾講師やってました!」「けん玉得意です!」「スタジオアリスでバイトしていたので小さい子もOKです!」などなどなかなか頼れる感じ・・・!

我が家は対象年齢外の2歳もいるのだけど、6歳と2人セットでの対応を快諾してもらえたので、とりあえずトライアルで30分お願いしてみた。

子どもの興味のあるものなど簡単な事前アンケートに答え、当日は話のタネにお気に入りのおもちゃをご準備してお待ちください!とのことだったので、息子は親友のジンくん(どでかいジンベエザメ)を抱え、腕にはお手製の「腕時計型麻酔銃」を装着してスタンバイ。

「うわ!それ、コナンのだね!」と最初に気づいてもらえたおかげで、恥ずかしがっていたのもつかの間、非常にたのしい時間を過ごせたよう。

子どもとの接し方はもちろん、自己紹介用にフリップをつくっていたり、アンパンマンのシルエットクイズやドラえもんのひみつ道具クイズなど、飽きさせないようなコンテンツも準備してあって、予想を遥かに上回るクオリティでびっくり。いまの若い子ってすばらしいな!!

先が見えなさすぎて、気持ちのいい風とかキラキラの緑が逆に心をざわつかせるような日々だけども、こうやって新入社員くんたちのように、わたしもいま自分にできることをみつけてやってかなきゃな、と思った。

息子は、ちょっと待って!取ってくるね!と、コナンシリーズのほかにも自分の工作した作品や、自作の『はたらく細胞』本など次々に紹介していてとても楽しそうだった。初対面の相手にも積極的に話しかけたり、わかりやすく説明したりできるようになったんだなあ。と、そんな姿を見られたのも収穫だったなー。

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