Sicknote Page.10 医師からの電話と間の悪い保険
転ばぬ先のなんとやら
私は会社員なので、健康保険組合の保険と会社が団体で入っている保険にオプションをつけて入っていました。
日帰りの手術や検査はしたことあったのですが、長期の入院、手術の経験はありません。気になるのは医療費。保険適用治療、35歳なので3割負担の認識ですが、いくらになるのかは気になりますよね。退院時期は術後の経過によって変わってくるので正確にはわかりません。通常の保険適用でも払えるだろうとは思っていました。
民間保険に入っていないため、あるものでなんとかしなければなりません。
ひとまず保険組合に電話で聞いてみましたが、会社に相談すると総務から色々教えてもらえました。まずは限度額申請して、窓口での支払いを軽減する。そして、通院で医療費が高くなりそうなら、高額療養費申請で還付してもらう。この作戦でいくことにしました。
※リンク先は参考です。
団体保険は自分で確認が必要だったのですが、なんとか入院・生活保障の申請書を手に入れることができました。
ただ運が悪いことに、この保険、告知を受けた月が更新時期(つまり契約が切れる)だったのです。すでにがん告知されているとオプションの契約加入はできないとのこと。仕方がないと受け入れようと思ったのですが、親会社(この保険は親会社名義で入っている)の担当の人から電話があって、保険会社と話し合って、継続加入できるようにしてもらいましたとのこと。ありがたいことです。
私は色々考えてしまって、これだけ色々な人に、いわば借りを作ってしまって、逃げにくくなってしまってないかとか考える始末。本当にどうしようもないですね。
医師からの電話
外来の先生から電話がかかってきました。
内容は、手術スケジュールが1週間伸びるとのこと。
そのため入院や退院時期も1週間ずれるとのこと。
詳しいことは次回来院時に話すから受診してほしいとのこと。
すぐに周辺に調整しました。
結局きれいに1週間ずれました。
唯一懸念したのは、保険です。
限度額申請には入院時期を月単位で申請するのですが、10月以内に終わる予定で申請していたので心配しましたが、ずれても10月以内に退院見込みだったので大丈夫そうでした。
執刀医の先生のスケジュールがつかなくなったのか、ベッドが空かなかったのか。
とにかく、これ以上のリスケが起こらないことを祈るだけでした。