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小柳平太先生宛の公開質問・意見書

※結論として、小柳先生からは、何の返答もありませんでした

以下の質問書に対して、先方からはなんの返事もありませんでした。
当事者である保護者から法令違反だと指摘されている事実に対して、何の返答もしないのは、それ自体が公益に反する行為なので、このように公開するに至りました。
以下が、大元の公開質問・意見書となります。


シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。

シュタイナー学園(以下、学園)の教師会宛に、話し合いの提案をしてきましたが、残念ながら教師会は話し合いを拒否したので、個々の教師に対してこのような形で公開質問書を送ることにしました。

全ての教師宛に共通して伝えたい内容を記事にまとめて公開しているので、まずはそちらを読んでください。

また「この文書を公開しない条件について」という説明を文末に書いているので、必ず最後までこの文書を読んで、対応を判断してください。

その他にも、以下の記事を読んでください。

<質問1>2020年度以前について、シュタイナー学園の初等部・中等部の授業では、教科書は使用されていません。生徒に教科書は配布されていません。これが事実か否か、回答をお願いします。

上記の質問について、2023年12月24日までに私のメールアドレスまで回答をお願いします。

この質問は、2022年7月にお送りした公開質問とほぼ同内容です。

前回の質問に対しては、なんの回答もありませんでした。
もう一度だけ質問しておこうと思います。
回答するか否か、事実を認めるか否か、小柳先生自身が抱えている問題ですから、ご自身で判断してください。
小柳先生の対応にふさわしい展開が、先生自身に降りかかると私は思っています。
これは、私の問題ではありません。あなたの問題です。

<質問2>私が指摘している問題について、私と小柳先生とで話し合いをして解決する意志があるかないか、回答してください。

話し合いと書いていますが、直接やり取りができるのであれば、文書ないしメールのやり取りで「話し合い」をするという形もありだと思っています。
上記の質問についても、2023年12月24日までに私のメールアドレスまで回答をお願いします。

この文書を公開しない条件について

この文章は「公開質問・意見書」ですので、公開することを前提として書いています。
ただし、以下の理由で「公開しない条件」を設定しています。

あなたが、教師会と私とで話し合いをして解決すべきだと考えている可能性がある

ひとつの可能性として、あなたが「教師会と私とで話し合いをして、解決の道を探るべき」と考えているかもしれません。

あなたが、事実を認めるべきだと考えている可能性がある

もうひとつ別に、あなたが「問題事実を認めるべき」だと考えている可能性があります。
※このとき、「授業で教科書を使用していない」というのは、「授業中に生徒が教科書を目にすることがない」という状態を指しています。「生徒は教科書を見ていないが、教師は教科書に基づいて授業をしている」というのは、私が指すところの「授業で教科書を使用する」にはあたりません。なぜなら、行政がそう判断をしているので。

しかし、あなたは「授業で教科書を使用していないという事実を認めるべきだ」と考えているかもしれません。

この2点について考慮したとき、
あなたが
「授業で教科書を使用していないという事実を認める」
「話し合いによる解決を望んでいる」

のであれば、あなた個人に「教師会が話し合いを拒否した」ということの責任を無条件に負わせるのは酷だな、と思っています。
ですので、あなたからの回答で上記2点が確認できた場合には、この記事は公開せずに、話し合いで解決を進めるべく努めようと考えています。

以上。

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