担当者会議の意義と必要性
障害関係などの福祉サービスを受けるために必要な自給者証。
そして、その取得のために相談事業所と繋がり支援計画を立てる必要があります。(セルフプランって奴もあるが、基本は相談事業所にお願いする)
その相談事業所がその方の利用しているサービスの提供者が移動に集まり、現在の様子を確認して、よりその利用者や保護者ニーズに合っているのかや困難事例の共有などを行うのが、担当者会議。
モニタリング含めて、3か月に一回もしくは、6っか月に一回はは行う必要がある。
まぁ、ざっくりここまでが制度的な話。
ここから、現状と課題と必要性を私の住んでいる地域ってことで、書いていきます。
必要性
大ありです。
これがないとやっぱり困っちゃいます。
自施設だけで支援を行っていると、自己満足に陥っちゃうこともあります。
保護者が相談員というクッションを挟んでより必要なニーズが出てくることもあります。
いち事業所としては、利用者と保護者のことを本来一番りかいしているはずの相談事業所を中心に、他施設と連携できることは有意義です。
だって、いち事業では出来ることと言ったら限られちゃうから、その事業所の長所を生かした連携が取れるのが理想だと思います。
現実
これは、事業所も同様なのですが、相談も様々・・・
本来保護者のニーズを聞いて、一番の味方にならなくてはならない相談事業所ですが、保護者の話を傾聴すらしてくれない所もあります。
そういうところは、おのずと担当者会議なんて皆無。
それでまかり通るのであれば、それでいいのかもしれませんが・・・
あとは、所詮人と人の関係なので、相性もありますよね。
保護者の味方であり、傾聴をしてくれる相談事業所の担当者会議は楽しいです。
何でしょうか、おのずと役割を果たしている事業所が集まり建設的な話も多いように思えます。(ちょっとイメージ先行かw)
意義
正直私も曖昧な部分があり、事業所の役割と相談の役割がオーバーラップしちゃう部分もありますが、相談の方を私はリスペクトしています。
サービスの中心に立って各事業所へ物事を正しく伝えることの難しさといったら・・・です。
だって、いろいろな考え方や理念のもとに動いている事業所を結んだり離したり。凄いです。
なので、私たち事業所側も相談へ積極的に連携を行うべきだとおも持っています。
待ちではダメです。
意義があるからこそ、自ら作り上げる意識も必要だと思います。
まとめ
私はこのnoteに自分の思いや感じることが書きなぐっていますが、所詮いち事業所で狭い視野の児童発達管理責任者です。
外から見た、自分の施設の評価や違う施設での同じ利用者の姿、そして、その評価ってめっちゃ必要。
そんな姿もあるんだって学びになるし、良いものはすぐにと入れることが出来るのもいい!
そして、何より保護者へのサポートとして話もそうだが、利用者の話も正直に話ができる。(私は弱い部分もできるだけストレートに話す進め方をするが、ちょっと遠慮がちになる場合はぶっちゃげることが出来、良い話ができる)
がしかし、そんなよい担当者会議が行われるわけでもないのだが、文句を言っても仕方がない。
ではどうすのか?
起こせるアクションが有るのならば、起こせばよい。
文句だけ言って何もしないのが一番の罪だと思う。
福祉のシステムがよりよくなり、利用者も保護者も、そして事業所も働きやすくサービスの質が上がるよう皆で盛り上げていこうじゃないか!