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女子ソロキャンパーが襲われそうになった恐怖体験を知って思ったこと/またその対策も考えてみた

2022年9月5日のTwitterの投稿
転記します

真面目なお話をします。
苦手な方はスライドをm(_ _)m
実はソロキャンをしているときに襲われそうになりました。
何日も前から楽しみにしていたソロキャンでした。
勿論火気OKなので、鍋を作ろうかなと思い、野菜を洗いに行こうとしたら男性キャンパーさんから声をかけられました。
「初めてキャンプをしに来たんですけど、うまく火がつかなくて助けてもらえませんか?」と言われました。
(管理棟の方は不在でした)
私は気にせず「良いですよー!」と言い、その方がいるテントの方へ。
するとテントからもう一人男性が出てきて「俺の心に火が付いたから5でどう?」
と言われました。かなりお酒を飲まれて酔っている状態でした。
(5という言葉がわからず後で調べると売春?的な言いかた)
無視をしたところいきなり腕を引っ張られテントの方にグイグイされて私は頭の中が真っ白になりつつ叫びました
すると偶然、自動販売機の補充をされる業者さんが私の声に気づき助けてくれました。
すぐ警察も来てくれました。
楽しみにしていたソロキャンプも勿論できず、警察へ。
なんだか色々ショックで..
女性のソロキャンプされる方、本当気をつけてください。
すごく怖かった。”
Twitterから

と、こういう内容のツイートがありました
キャンプ場で襲われたことがあるというのは聞いたことがあったけどなかなか体験談を話される人をみたことがない
ツイートを読んで驚きました
本当にあるんだと
作り話かと思ってた
怖い思いをされたのに注意喚起の為に勇気を出してツイートしてくれました
(色んな事情で翌日くらいに削除されました)
でもこれを見て気をつけようと思われた方は多いと思います

今までだってたぶん表沙汰にならなかっただけでこういったことはあるんだろうなと思う
昔なんて結婚前は性行為をせずバージンで結婚するのが良いとされた時代がありました
そんな時代はたとえ性犯罪があったとしても恥だとか、お嫁にいけなくなるとかで親が隠すケースが多かったのだと思う
だから知らない誰かがまた被害にあってしまうという負の連鎖

何が一番驚いたかというとそのリプライ

夜にテントのファスナーが急に開けられて男の人が声をかけてきたとか、
ナイフでテントを切られて入ってきただとか、
僕も過去に数人助けたことがあるという男性のリプライとか
え!
数人。。。
美味しい物を食べてお酒を飲むとお外で環境が変わり心が開放されてしまうのか
いやそうでもダメだろ

さらに男性の方のリプライで大変なことに


キツイ言い方だけど、女性がソロでキャンプしてる時点で襲ってくださいと言ってるようなものです。
結果的に大事に至らなくてよかった。”
Twitterより

このツイートでたくさんの人からコメントを受けてアカウント削除したとかしないとか
んー
それって妄想では?
襲ってほしくてキャンプする女子なんかおらんよ
どんな勘違い?
このツイートでそうなのかと勘違いし襲う変な人が出現したらどうするのか
文字をそのまま書いてある通りに鵜呑みにされる常識の通じない人は存在する

で、今、「ハーレムきゃんぷっ!」が放送されることについて女性はあまりよく思っていないとツイートがありそこで男性とバトルのツイートが繰り広げられていました
いくら深夜番組とはいえ過激過ぎると
アニメと現実の世界を区別できない人が一部いるからなのかもしれない
そのアニメはTwitterで初めて知りましたが男性が見るアニメのようです
何やらすごいアニメらしい

なにも女性だけが襲われるとは限らない

男性だって襲われることはあるはず
酒をたくさん飲まされ目が覚めた時には。。。
襲われましたってなかなか言えないだけかも
集団で囲まれたら怖いはず
ソロキャンは女性に限らずリスクがある
トイレやお風呂の時の盗難や
熊やイノシシなどの動物
助けてと言っても誰もいない
海外に売りとばされ行方不明にされても分からない
年間どのくらいの人が行方不明になっているか知っていますか?
その数なんと約8万人

知られていないだけ
日本でですよ
海外の話ではありません
怖っ

ソロキャンも人それぞれだけど基本的に一人で楽しみたくて行く人が多いと思います
それでグルキャンの横とかワイワイした場所ではなく野営に近い林の中とか人がいないそういったひっそりした場所にテントを張りたい
だけどリスク
う〜っ難しい

ソロキャン女子が気をつけることを調べたり考えたりしてみよう


  • 野営がしたいがぐっと我慢し管理人さんが常駐しているキャンプ場を選ぶ
    ファミリー層が多いキャンプ場
    ワイワイ声は聞こえちゃうけど子供連れの近くだと少し安心

  • フリーサイトより簡単に入って来にくい仕切りのある区画サイト

  • 無料キャンプ場は誰も管理していないので夜中でも出入り自由で防犯カメラも少ない。防犯カメラが少ない場所は証拠が残らないから犯罪が起こりやすい

  • 夜にキャンプする人が少なすぎるキャンプ場をさける

  • スマホの電波の届く場所かチェックしてから行く

  • 荷物が増えるが男性物の大きな靴をテントに出しておく

  • 露出の多い服を選ばない、スキを与えない。中にはメンズの格好をする女性もいるそうです

  • あらかじめスマホに男性の声を録音しておき人が接近してきたら流す

  • 動画撮影中の貼り紙をする

  • テントの色に気をつける。可愛い色を選びたくなるけどそれはここに女がいます!とアピールしてるのと同じ
    見ちゃうよそりゃ
    あまり目立つ色は避ける

  • できればハンモック泊よりテント泊
    ハンモックは素敵だけどテントよりも簡単に近寄って来られてしまう。
    テントなら布一枚増えチャックを開けるという手間
    多少違うはず

  • 寝る時はテントのファスナーに鍵をつける

  • ナイフは無理。護身で持っていたとしてもさすがに刺せない。熊ならあるかもだけど訓練受けてないとまず無理そんなん。ナイフ奪われ逆に脅される。
    だから防犯ブザー。ブザー1つだけじゃないよ。どんな大勢でも鳴らせるように。鳴らすなら1つだけより数が増えると音も増える
    または護身用グッズ。先のとがった握りやすい形状のペン型とか護身用グッズは今やAmazonや楽天とかYahoo!とか通販で簡単に買えます
    怖いと大人でも声なんか出せないんだから。見たでしょヒカキンさん。男でも声が出せない

  • 護身スプレーは狭いソロテント内でやると自分もやばい状況になるらしいから注意。外でも風向き注意

  • 夜間の人感センサーライト(野外用)を数本設置

  • テントで寝たいけど究極、鍵のかかる鉄の板で覆われた車中泊
    熊が増えて最近は車中泊も増えている
    野獣みたいな男って意味じゃなくて本当の熊です

  • コテージ泊も安心

Twitterより LUCHY

Twitterの広告でたまたま見つけました
フードもかぶってマスクしたら分からない
Google検索で出てきます
気になる方はどうぞ

Amazon サバゲーより

カッコ良い服で探してたらサバゲーの服にこんなの発見しました
誰も近寄って来そうもない服
火がつきそうだからダメか

男も女も兼用して着れるユニセックスブランドで服を着るのもよさそうです

この他どんな対策があるでしょうか
こんな努力しなきゃいけないのかって悲しくなる
それでももし被害にあってしまったら人生が狂うかもしれない
トラウマになると二度と男性と付き合えなくなるかもしれない
そういったキツい苦しい思い出って頭から消したくても消えないんです
心も体もダブルでダメージ
何度もフラッシュバックしてしまう
寝ていても悪夢で目が覚めるとか大変なんです
感覚がよみがえるから
ゆるキャンに憧れて真似をしたくなるけど
周りの全員が良い人とは限りません
キャンプ道具を盗む為にキャンプする人が存在するように女性を狙うためにキャンプする人がゼロとは限らない

キャンプだけでなく登山でも性被害はあるそうです
防犯カメラもないし、助けを呼んだところで誰も助けてくれない
もっと自由に楽しめないものだろうか
まぁ変な人に遭遇する確率なんか少ない
でも自分がまさかってそうなるのは辛い

9月9日にはJR埼京線・新宿駅のアナウンスが物議に

それは「防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます。痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください」
というアナウンスだった
これに対して一部の女性がなぜ後ろに移動しなきゃいけないのか!痴漢する男が悪いのに!と怒った

ただ、乗務員さんは悪くないと私は思う
どんなに気をつけていても理性が抑えられなくて痴漢をしてはいけないと知っていてもそれでも犯罪を犯してしまう人間が一定数いるということ
無理なんです
ゼロにすることが
だからわざわざ女性専用車両を設置してあるんです
ニュースにもなってるんです
ゼロならそんな痴漢ニュースはないんです
残念ながら痴漢はなくならない
私もかつて若い頃、高校生の時に痴漢にあいました
車内がガラガラ!
それなのにわざわざ私の隣におじさんが座ってきました
え!?なんで??と思っていたら急に
バッ!と新聞を広げて胸を触ってきました
やばい!!と思ってすぐ立ち上がることができ逃げれました
でも声が出せなかった
ピッタリくっついてきて肘でぐっと押さえてきました
すごく怖かった

では、どうやったら被害にあわずにすむのか

車内で痴漢に遭う人は大抵(例外あり)弱そうで、反抗しそうもない人
そういった人をねらってきます
例えばいかにも強そうな女の人とか、金髪の強そうな女の人にはいかないんです
当然狙いを定めてやってます
強そうに自信ありげに堂々と振る舞えばいいのか

できんな。。。

あとは角に立たない
死角を避ける
最終手段は時間に余裕をもって行動をし、女性専用車両を利用すること
これはめんどくさいことだけどしかたがないことだ
自分が加害者を取り押さえる力がある、勇気があればなぁ


おばちゃまになれば自然と痴漢にはあいません
だから若い人は自衛すること
痴漢するヤツが悪いのに!というのはそう
確かにそうなの
そうだけど好きでもない人に触られるのは損じゃないですか?本当に気持ち悪いですよ
だから若い時は自衛する
これが一番です
短いんだから若い時期って
ファイト!
対策してしっかり楽しみましょう

#ソロキャン女子  #女子ソロキャンプ #ソロキャン #キャンプ #護身用 #リスクヘッジ #危機管理

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