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箱夢の詩集 第四集

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詩のようなもの
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2020年11月の記事一覧

【論説】運命の一覧表

昔、ある人物と喧嘩して倒した記憶。 事実でないが、それによって箔がついた気分。 我々は記…

Tome館長
3年前
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【詩】浜辺の風景

長方形の砂浜  隣接する人工芝の美しい公園  晴れた休日のひと時を楽しむ人々  ピクニッ…

Tome館長
3年前
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【詩】ゆっくり壊れる

ゆっくり壊れる  夜もすがら    なんの恨みもあるまいに      ゆるゆるゆると   …

Tome館長
3年前
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【論説】道徳論

ある事件が起きた。 彼はその被害者だった。 大けがを負った。 社会的地位を失った。 または…

Tome館長
3年前
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【詩】わがまま

王様は素敵だ。 けれど、いつも王様だと飽きる。 大統領は偉い。 でも、大統領の仕事は大変だ…

Tome館長
3年前
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【詩】やすらかな眠り

やがて訪れるであろうところの  やすらかな眠り    それが実際にやすらかである必要はな…

Tome館長
3年前
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【詩】運命の悪戯

私がこうして書いていて  あなたがそうして読んでいる。 どうしてこんなことが  そんなことになるのか    なんだか不思議な気がする。 もし私がこうしなくて  もしあなたがそうしなかったら    そこにはきっと     また別の世界が広がっていたはずなのだ。 そんなふうに  いくつもいくつも    形にならなかった可能性たちの     しかばねの海。 Mischief of Fate I am writing like this and you are read

【詩】爪の絵

高名なる爪彫師に白い手首を贈ります。   細い華奢な指たちが泳いでいます。     いっ…

Tome館長
3年前
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