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そこにあるはずのないもの

あるはずのないものがある、違和感。
「違和感」は「違う」ということだ、「いつも」と。

■いつ‐も【何=時も】
読み方:いつも

【一】[名]普通の場合。ふだん。平生。「―は歩いて通学している」「―のとおり」

【二】[副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「―威勢がいい」

[用法] いつも・つねに――「いつも(常に)机に向かっている」「いつも(常に)笑顔(えがお)を絶やさない」の場合には相通じて用いるが、「いつも」は「いつもの所で会う」のように、それまでと同じ、の意味でも使われる。◇「常に」は堅い言い方で、「三角形の内角の和は常に二直角である」のように普遍的真理を表したり、「常に努力を怠ってはならない」のような言い回しに用いたりする。◇また、類似の語に「しょっちゅう」「しじゅう」があり、「しょっちゅう(しじゅう)忘れ物をする」のように用いられる。ともに、頻繁に行われる意であるが、「いつも」や「常に」を使うと、ほとんど例外なく、必ずといってよいほど、の意になる。

(引用:デジタル大辞泉 小学館 2023/3/17weblio辞書検索)

「どんな場合でも」「常に」は流動していて、その勢いはとどまるところを知らない。

話題になっている渋谷区の試行について書こうとするとき「そこにあるはずのないもの」に突き当たる。 今日ここで自分の経験と意見を述べることは避けるが、ずっと考え続け、文字を書いては消すを繰り返している。