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vol.39 脚ヤセにおいてバックランジをオススメする理由

下半身トレーニングが色々とある中、

何がオススメなのか?
どの種目を取り組んだらいいのか?
脚痩せをしたいけど、筋肉をつけたく
ないところに付く事は避けたいし、
付けたいところには付けたいし、

疑問に思うことってありますよね。

今日はそのテーマについて、
僕が【バックランジ】を
オススメする理由について
お伝えしていきます。


2023.1.11 ㈬ vol.39
Let's do it!



本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】

さて、今日はバックランジ(脚トレ)について
お話しさせて頂きます😊


まずバックランジとは何か??


バックランジとは、
わかりやすくする為に写真を添付します😉

①スタートポジションから

②中間の動き

③フィニッシュポイント

そして元のポジションに戻ります。


①スタートポジション



➁中間ポジション



③フィニッシュポジション

このトレーニングで何が鍛えられるか??

結論からいいますと、

お尻の筋肉を鍛えられる事はもちろん、

【歩く動作】に近い動きでトレーニングが出来るという事

が言えます。

もちろん、スクワットがダメではなく、
むしろ特に女性はワイドスクワットなどは、
必要だと感じます💡

ただ、

歩く時や、走る動作を考えると、
片脚立ちになる”瞬間”の
繰り返し

なので、

特に女性や脚のラインを良くしていきたいと
いった方にはこのランジをオススメします。


注意点というか、
このメニューを取り組む
前に確認していただきたい事として、

脚を細く引き締めていきたい方の為の
確認として、


・脚の筋肉が捻れている
・鍛える以前の段階で
・正しい股関節の可動域がなかったり、
・前ももの筋肉が硬かったり
・その他、足首の硬さ


これら要素が
脚のラインをよくする為には
必要なので、
前提としてこれらを把握した上で
お話しを進めていきます。

いくつかチェック項目はありますが、
それは、明日の記事にまとめていきますので、
よろしければそちらも見て頂けると幸いです😊



先程もお伝えしたように、ランジの良いところは
日頃の歩く動作に近い状態で鍛える事ができる。

と言えますので、

なかなか、
脚ヤセが難しい方、
普段の日常から意識をする事ができる
メニューとなっております。


ここで良く頂くご質問なのですが、

スクワット

ランジ

どちらをやった方がいいのですか??
という質問を頂くのですが、

これに関しては、やはり
答えは、「その人によって異なる」
という結論になります🤔

ここはカラダ作りを指導する立場だからこそ、
あえて、「人によって異なる」という
答えとさせて頂きます。


では具体的に細かく、
そのバックランジ方法を確認していきます。

①真っ直ぐ立ち、脚を腰幅に広げる。

②背すじを伸ばして胸を張り、
片足を大股で1歩分後ろに踏み出す。

③前足のかかとに体重を乗せながら、
前のヒザが90度に曲がるまで曲げる。

後ろ脚は、ヒザが床に近づくように大きく後ろに引く。


ーPOINTー
カラダが前後に大きくブレない、
前脚のヒザがつま先より前に出ないように注意

左右を入れ替えて、同様に行う。


このようにランジは、

「股関節」
「膝関節」
「足関節」

といった、

“下半身の3大関節”

を動かしつつ、

お尻の「大臀筋」「中臀筋」


太もも前側の「大腿四頭筋」


太もも後ろ側の「ハムストリングス」

といった

下半身の筋肉を集中的かつ効率よく鍛えることが出来るメニューとなっております。


ダイエットやボディメイクにおいても
まずは痩せるには、
食事改善と効率よく筋肉を
つけることです😊

脚パカ運動や骨盤回しも脚痩せには良く
YouTubeなど見かけますが、

個人的にはこのバックランジ、
もしくはフロントランジを
オススメします。


まとめとして、
もう一度注意ポイントを
おさらいしておきます。

●直立した状態から足を後ろに開く

●つま先、ヒザがまっすぐをになるように意識

●軸になる足の小指側に力を入れて
 ヒザを安定させる

目安として、
片側10回ずつ、
合計20回行うのがオススメです⭐️

最後にお伝えしたい事としては、
ボディメイクとは、

自分が鍛えたい部分を
狙って鍛える事が出来るのが魅力であります‼︎


つまり正しいフォームが重要ですし、
その【使い方】や【考え方】
前提となる【知識】が重要です。

例えば、

脂肪が大きくついている部分を
がむしゃらに鍛えて、
食事改善、見直しをしなければ、

脂肪のしたに筋肉がつき、
余計に太くなってしまったり、
張ってしまったりします。


明日の記事では、
スクワットやランジをする上での
チェックポイント、O脚やX脚について
まとめていきます。

と言う事で、
本日は、脚ヤセにおいてバックランジをオススメする理由についてまとめていきました。

最後までお付き合いくださり
ありがとうございます😊

TOMBLACK山本




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