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晩秋にはケルト音楽など。

やっぱり好きです。
ビリビリビリー。

院を開ける前の、
朝の準備の時間、
掃除や片づけをし続ける約1時間半。

夫は、いろーんな音楽をセレクトし、
歌い、踊り、しみじみ聞き入りながら
 毎朝、掃き掃除をし、雑巾をかけます。

ジプシー音楽もよかったし、
最近見つけた、
南米のスペイン語で歌う若いシンガー、
 nicki nicoleもカッコいいし、
日南のご当地アイドル、
 ボニートボニートに涙することもあるし、
テレサテンや、吉幾三を熱唱するときもある。
ヒップホップだけは、
 私がいるときは流さないようにしてくれます。
ごめん。

そんなわが家の朝の音楽が、
その日、ご予約の入っている
お客さまが持ってこられるテーマに沿っている、
ということもよくあるみたいで、
おもしろいです。

ここ数日は、秋も深まってきまして、
 定番のアイリッシュ。
JohnJohnFestivalは、夫も私も大好き。
(ぜひ検索して聞いてみて欲しい)

世界でも評価の高いらしい日本のユニットで、
このバウロン(太鼓)もスゴイんです。
思い立って、
宮崎から大分の素敵なフェスに参加して、
 踊りまくってきました。

としバウロンを
私が最初に聞いたのは、
京都に住んでいた頃、もう20年くらい前。
打楽器としても、
この人の技術にも、驚き感動して、
彼が参加するライブによく通っていました。

私の京都時代は、
小さなライブハウスに行っては、
いろんな音楽に触れた青春時代だったなー。

応援していた人たちの曲が、
テレビで使われるようになったり、
今は、本場ブラジルで活躍されている
 女性シンガーなど、
自分のことみたいに嬉しいものですね。

アイルランドは、
アイリッシュダンスや、
アイリッシュハープ、ケルト音楽、
ケルトの紋様などに惹かれて、
 一度だけ行ったことがあります。

当時のバイト先での、
旅行に行くのでお休みしたいです、
どこ行くの?
アイルランドです。
のやりとり・・・
何度言っても、で、どこ行くんだっけ?
って言われたのを思い出す。

アイルランドに語学留学して、
音楽もやっていた友人から情報をもらって、
町を順に回り、田舎の小さなパブで、
楽器を持ってめいめいに集まってくる人たちの
 陽気な演奏を聴きながら、
超美味しいフィッシュアンドチップスをつまんで、 
 ギネスを何度も飲みました。

寒くて湿度が高く暗くて、
妖精がどこにでもいそうなこの深緑の土地には、
こんな音楽がどうしても必要で
生まれたんだなと素人ながらに想った。

ある夜には、
今夜はフットボールの試合で街中が熱狂するから、
旅行者は早めに帰ったほうが安全だよ、
と親切な人が教えてくれたことがあったな。
人は、シャイでとても親切な印象だった。

また行きたいかと言われれば、わからない。
だって、湿度が高いんだもん。

ケルト音楽も文化も、
結局なんにも詳しくないけど、
わたしにはたぶん、
すごく大事な音楽だし、心のふるさとのひとつ。
https://www.youtube.com/watch?v=5v44-R_d6vo
https://www.youtube.com/watch?v=0ajKDhFLJs0

今日は仕事はお休みだったけど、お客様の日。
ご近所の元建築士さんで、
市長とともに移住者を増やすための
活動をされているおじ様が来られて、
インタビューをして下さった。

朝の掃除テーマも、
ジョンジョンフェスティバルのアイリッシュでした。

その方は、
椅子のデザインもされていたので、
 北欧には良くいかれていたとのこと。

スウェディッシュアイリッシュ(だっけ)
 も好きです。

写真は、たくさんお話した後の、
 大急ぎ腹ペコ山小屋ごはん。

#johnjohnfestival #ジョンジョンフェスティバル #アイリッシュ #ケルト音楽 #グルテンフリー #glutenfree #生米パン

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