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【理由は3つ】「他人の成長」を目標にすると、急成長できます!

どうも、高尾トンビです!

いくつになっても「成長し続ける人」になりたいなと思って、いろいろインプットやアウトプットをしようと心がけています。

しかし、教育や人材育成に関わる仕事をするようになって思うことは、「自分が成長すること」を目標にするよりも、「他人が成長すること」を目標にした方が成長できるということです。

「他人の成長を目標にする」とは?

「他人の成長を目標にする」と言われても、「ちょっと意味がわからない」という方も多いかもしれません。

少しわかりやすい言葉で言い換えると「他人に影響を及ぼす」ような目標を立てるということです。

他人に影響を「与える」ような行動やアウトプットを目指そうということです。

「他人の成長」を目標にした方が自分が急成長できる3つの理由

「自分が成長することだけ」を目標にするよりも、「他人が成長すること」を目標にした方が「自分が急成長できる」という理由は次の3つです。

1.「アウトプット」への意識が強くなる。
2.「自己満足」になりにくい。
3.「人から求められる」ことで急成長できる。

1.「アウトプット」への意識が強くなる。

「他人の成長」を目標にすると、アウトプットする意識が強くなります。

なぜなら、アウトプットしなければ他人に影響を与えることができないからです。

以前、別の記事で書きましたが「アウトプット」しなければ、得た情報や知識が使えるようになりませんし、習ったこともなかなかうまくなりません。

2.「自己満足」になりにくい。

「他人の成長」を目標にすると、自己満足になりにくいです。

なぜなら、「成長しているかどうか?」の評価基準が厳しくなるからです。

自分が成長しているだけでは足らず、「他人に影響を与えられるほど成長しているかどうか?」という別の基準が乗っかるからです。

逆に、「自分の成長だけを目的にしている」と自己満足になりやすくなります。

よく言われることかもしれませんが、人は「誰かのため」の方が頑張れます。

3.「人から求められる」ことで急成長できる。

他人に影響を「与える」ような行動やアウトプットを目指すということは、言い換えると「世の中に価値を提供すること」を目標にするということです。

例えば、「写真を撮る」のが趣味の人が撮った写真を誰にも見せず、写真の撮り方も誰にも伝えない、という状況は「世の中に価値を提供している」とは言えません。

逆に、「撮った写真を誰かに見せる」「写真の撮り方を誰かに伝える」という行動をしていると、「世の中に価値を提供している」ことになります。

世の中に価値を提供している人と、「人から求められる」ようになります。

その「求め」に答えていると、多くの人から感謝され、お金をもらえるようになります。

結果として、それが仕事になっていきます。

現在の世の中は、SNSなどで「個人の評価」が「可視化」されやすくなっているので、「多くの人に価値提供をしている人」には、さらに「多くの人」から求められるようになり、結果として急成長できるようになります。

アスリートやアーティスト、クリエイターなどを例にとるとわかりやすいですよね。

何か物足りないと思ったら・・・

自分なりに努力しているけど、「何か物足りない」

成長するために、インプットをたくさんしているけど、「いまいち成長を実感できない」

なんのために「努力しているのか」わからなくなってしまっている。

そんな人は、ぜひ「誰かに影響を与える」ことを目標にしてみましょう!

一番手っ取り早いのが、「情報発信」です。

自分の体験したこと、経験したことや持っている情報や知識などを発信することで、誰かの役に立てるかもしれません。

SNSやブログ、YouTubeなどで「発信」すると良いです。

情報発信が苦手だという人は、周りの友人を助けてあげるために、努力するということでも良いと思います。

noteを続ける理由

僕がnoteを続ける理由も、「誰かのため」だと思っています。

「誰の目にも触れない日記」とは違い、自分がインプットしたことや考えていることをこうやって、他人の目に触れるような場に書くことで、「読んでくれた人にとって意味がある」ことを信じてnoteを書いています。

たとえ、「日記」や「ひとりごと」のように見えるものでも、「公開」していることに意味があると思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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