海苔でできたケミカルフリーの「食べられる」パッケージ!

大変興味深い記事!!
インドネシアのミレニアル起業家、デイビッド・クリスチャンの採れる海苔を活用し「海苔でできた食べられるパッケージ」をビジネス化し、プラスチックゴミによる環境問題の解決を試みるという挑戦を紹介している記事だ。

この記事で、海苔がいかにサステイナブルな生物か(野球場のグラウンド一個分の広さで年間40トンも育ち、その成長中に二酸化炭素などの温室効果ガスを20.7トン吸収するのだそうだ。また、海中で育つので、水を与える必要もなく(当然か)、土も肥料も要らない)紹介されている。また、いかに海苔を収穫する漁師たちの生活が貧しいものであるかも訴えており、彼らの生活向上のためにも、海苔の新たな使い道を模索しているのだ。

食品だけでなく、包装についてももっともっと考えを深めていかないといけないなあ。

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