命を捨てようとした日

今日、私は いのち を捨てようとした。 
本気で捨てようとした。

この一瞬だけ我慢をすれば。そう思った。
でも、覚悟は決まらなかった。

周りからの言葉。今まで受けた言葉。
「考えが甘い」「大人になれ」「頑張っていない」「もっと頑張れ」「簡単な事だ」「なんで出来ない」「お前は周りをいらつかせてる」「周りが迷惑してる」「お前は嫌われてる」「気づけよ」
こんな言葉何回も色んな人に言われた。
分かってた。自分が何も出来ないこと。弱いこと。
自分なりに頑張っても周りに伝わらなければ意味が無いこと。

でも、自分を変えるために少しづつでも続けてた。意識をしてた。でも伝わらなかった。
怒られる日々。喧嘩する日々。自分の情けなさを感じる日々。

限界だった。もう無理なんだと知った。
自分が人を傷つけていると知った。

相手を笑わせたい一心での元気な振る舞いは、
いつの間にか相手を挑発する振る舞いに変わった。

私は変わった。悪い方へ。
私は何も成長してなかったみたい。
ひにひに広がる私の悪いお話。
誤解が次から次へと広がる日々。

そんな自分をどう変えればいいのか考える日々に疲れた。

「みんな離れてくよ」

その一言にトドメを刺された。
周りを見た時もう誰もいなかった。
私の声を聞いてくれる人はいないことに気づいた。
いや、気づいていて見て見ぬふりをしてきたんだ。
気づかなければ良かった。

みなさんはどんなことを考えて生きてますか。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
これはあくまで私の性格上の考え方です。
考え方は人それぞれだと思います。
不快になった方がいましたら申し訳ありません。