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ありがとう。ポッキー

※一部、特定の職業を下に見てしまっているように見える表現が出てきてしまいますが、その職業の方に対して偏見を持っているわけではありません。あらかじめご了承ください。

昨日のことを引きずってしまいメンタルが不安定な日でした。仕事がどこにも受からない自分が誰にも必要とされていないと感じて外なのに泣いてしまったり。

仕事が一つも受からなかいこともとても悲しいのですが、中退者やフリーターの正社員の仕事を紹介している仲介会社に登録を大学を辞めてすくに登録しまして、すぐに担当の方と面談をしたとき。資格も何もない私がいけないのですが、事務職に希望を出していたにもかかわらず紹介された会社がビルの清掃か警備の仕事で私に紹介できるところはここしかないと言われてしまいました。

もちろん、中退とは言え高卒資格しかもっていない。しかも25才と中途半端な年齢。なので給料は低くなってしまうことは覚悟していました。

勿論大切なお仕事で、お仕事をされている皆さんがいるから建物もトイレも綺麗に使えるし、安全に使えるのはわかっています。

だた、私はそれがとても悲しく感じてしまい。元々あったコンプレックスがもっと深くなってしまいました。

今日はそのことがずっと『お前に似合いの紹介された仕事だろ』と頭なの中で巡ってしまって。

自分のやりたいことや友達たちの差が悲しくなってしまって。

そのことを、家族に相談したくても馬鹿にされるとか当たり前だろと言われるに決まっている。とか、お前が全部悪いんだと言われる。自分のわがままでこうなったんだから家族に、ましてや友達には恥ずかしくて弱音なんて言えない。誰にも相談できない。誰も私のことなんか…。

そんなことばかりが頭を巡っていました。

ただ、お昼ご飯を食べる気力は無くてもおなかは空いてしまったので薬局でアーモンドポッキーが目に入り久しぶりにポッキーを買いました。

これがすっごく美味しい!!!!

すっごく美味しいんです。心にしみました。気が付いたら全部無くなくなっていて。悲しかった気持ちも無くなっていて。私の悩みが大したこと無かったのか、いや、ポッキーがすごいんだ!ともうひと箱買ってしまいました。さすがにニキビが気になるのでまだ食べていませんが、悲しい気持ちが出てきたら食べます。

ありがとう。ポッキー。


ついでに、母親に仕事が決まらないことと、仲介会社から紹介された会社のことをなんとなく言ってみたら。まだ決まらなくても次に行けばいいし別の仲介会社に変えなーと言われ。私の頭の中の母親は何だったんだと拍子抜けしました。

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