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【Geoguessr攻略 日本編】#1 全国共通知識編
こんにちは、トマト味です!
今回はgeoguessr日本マップ攻略、最初の記事ということで、全国共通で使える基礎知識をまとめていきます!
かの有名な青看板、市外局番や河川の使い方まで、幅広くまとめていきます。
長くなりますが、どうぞお付き合いください🙇♂️
↓以下、ラッキーアイテム
青看板
工事看板
市外局番
河川
踏切
標識・電柱
その他地域限定品
1.青看板
言わずと知れたラッキーアイテム、青看板。
![](https://assets.st-note.com/img/1681020402600-lNJfhl2cYH.png?width=800)
地名と方角がわかるだけでなく、国道・県道番号までわかる最強アイテムです。
道路番号が交差する地点がわかれば、場所がほとんど一点に絞られるので、序盤に見つけられれば非常に有利になります。
(この場合、秋田県道317号線と、南東→北西に走る203号線の交差点であり、能代市立二ツ井小学校周辺の交差点に定まります。)
同様の青い看板として、国道や県道の看板も有用な情報になります。
こういった看板は基本的に幹線道路に配置されているので、マップに落とされたら積極的に大通りに出ることを意識するとよいでしょう。
また、地名は追い追い覚えていくとして、基本的な国道の位置については、覚えておいた方がいいと言われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1681018135615-ph1OVQqqpC.png?width=800)
上の青看板の画像でも、秋田県が国道7号線圏内であることが確認できます。(逆三角が国道、横向きの六角形が県道です。)
これで、メインの国道からおおまかな位置を把握することができますね。
2.工事看板
これは特に何の特徴もない山間部などに落とされた場合に、とても助かる看板です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681028569808-u22ikh7C98.png?width=800)
このように、工事の看板には発注者が記載されています。道路工事の発注者は市区町村の建設部であることが多いので、地名を取得することができます。
ヒントが少ない山間部の伐採や埋め立て、トンネル工事の看板は非常にありがたい情報源です。
市街地でもビルの改修工事があったりと、たびたび助けられる看板となっています。
「○○m先工事中」の表示を見つけたら、積極的に工事看板をチェックするようにしましょう。
3.市外局番
こちらも有名な情報源で、先人によってわかりやすいマップまで作成されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1681022845829-eWxaZ8lhrX.png?width=800)
このように、北海道の01から、東京の03、九州の09まで、北から順に割り付けられています(沖縄は098)。
道沿いの看板に書いてある電話番号などから、0Xの桁まででも大まかな位置を特定できます。
0XXの桁まで覚えれば都道府県レベルで特定できるので、少しずつ覚えていきましょう。
4.河川
河川は、それ自体で一気に場所を特定するのが難しい一方で、guessする場所の精査に非常に有用です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681029794814-7KU0MHQND6.png?width=800)
川自体に名前がなくても、河川の伸びる方角、角度が変わる場所、橋のある場所から、場所を詳細に絞ることが可能です。
また、ある程度の市街地であれば川に沿って進めば、大きい道路・橋に出られる可能性も高いです。
これは、川が基本的に山→海に向かって流れていること、日本の幹線道路の多くが海岸線と並行に敷かれていることなどからも推測できます。
川を見つけたら、その角度や流れる先をチェックしてみましょう。
5.踏切
踏切には地名に基づく〜踏切といった名称や、管理している鉄道会社、駅名などが書かれていることが多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681032117822-FXInlY7Fi9.png?width=800)
線路と交差する場所、となれば、ある程度特定した後の位置の確定にも役立ちます。
踏切を見つけたら、記載されている注意書きや連絡先を探してみるとよいでしょう。
6.標識・電柱
道路標識には、管轄の市区町村名が書かれていることがあります。
これは電柱に書いてある番地にも言えますが、詳細な町名を知りたいときなどに有用です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681032793987-6yfwHSbp7L.png?width=800)
なお、大きな交差点周辺の電柱や看板などに描かれた広告は、地名や電話番号が書いてあることが多く非常に重要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681032989683-WOVEf3XaWA.png?width=800)
電柱の番地名はある程度特定した後にguessする地点を精査する時にも使えるので、電柱やその周囲の広告はチェックしておくとよいです。(電柱番号からの特定も試みましたが、字が潰れてしまっていて読み取れませんでした…)
7.その他地域限定品
道路脇の矢印があれば、90%以上北海道です(雪で道路の幅がわからなくなるため)。
豪雪地帯では同様に、道の横に赤白のポールなどが設置されています。
豪雪地帯となれば、北海道、青森、秋田、山形、新潟、長野あたりを疑えばよいことになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681033220144-wdWQ9ggfgU.png?width=800)
雪国の消雪パイプ(新潟県長岡市発祥とされ、長野県北部、北陸、東北、山陰地方の豪雪地帯にある。北海道では水が凍ってしまうため少ない)。
![](https://assets.st-note.com/img/1681033787012-FwTx90l9BF.png?width=800)
沖縄独特の植生
![](https://assets.st-note.com/img/1681034344579-mzmDLFec3K.png?width=800)
他にも各地域の地名や観光名所、限定スーパー等については、今後詳しく解説していこうと思います!
乞うご期待。
おわりに
今回は、全国共通で使える基礎知識について解説していきました。
ここまでの知識でも、何も意識しない時と比べればかなりguessしやすくなったのではないでしょうか??
皆さんのgeoguessrライフがより快適なものになるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。
とにかく、デカい道、デカい看板を探すことから始めましょう。
次回以降は、各都道府県レベルの詳細情報について解説していこうと思います。
では、【Geoguessr攻略 日本編】#2 北海道編でお会いしましょう!またね!
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