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文系学生がIT企業に内定をもらうまで

はじめまして!谷井美咲と申します!
エンカレッジの姉妹団体のプログラミングコミュニティGeeksalonでWebコースのメンターをしています☺️

自分の就職活動の経験や、考えていたことを書いていくので、ぜひ最後まで目を通して、私のことを知って頂けたら嬉しいです!
早期選考でトントン拍子に決まった、というよりは、色々と紆余曲折あった就活だったので、同じ失敗をしないように、参考にしてもらえると良いと思います💦

自己紹介

名前:谷井美咲(たにー)
大学:東京都立大学都市環境学部都市政策科学科
趣味:お笑い鑑賞(今はかまいたちにハマってます)・体を動かすこと
進路:IT企業にて広告セールス職

〜経歴〜
2019/4~2020/6  塾でチューターとしてアルバイト
2020/6~2021/3   オンライン塾で講師としてアルバイト
2021/4~ GeekSalon Webメンター としてインターン

私の就職活動について🌟

初期(3年生中盤2021年8月~11月)

 元々テレビやお笑い・エンタメが大好きだった&コロナ禍でテレビなどマスコミの存在の大切さを改めて実感したこともあり、ミーハー的にテレビ業界を見ていました。対面での会社説明会やオンラインでも座談会などにも積極的に参加し、サマーインターンには参加できなかったものの、志望度は高まっていきました。その勢いのまま、3年10月頃からテレビ局の本選考に挑戦したものの、ESが通ったのはたった1社で、2次面接以降には全く進めませんでした。

中期(2021年12月~)

テレビ業界が難しかったので、以前から興味があり自分に合っているのではないか、と思っていたコンサル業界を検討し始めました(この時もう少ししっかりと考えて業界を決めるべきでしたが、、)。大学1年の頃に塾のチューターを、大学3年からはプログラミングスクールのメンターをやっていたことから、誰かの成長を見守る・サポートできる仕事は自分の性に合っていると思い、説明会や選考に進んで行きました。
2022年4月頃に、中小企業向けの国内コンサル企業に内定を頂くことができました。

後期(2022年5月〜)

まだあるの?と思うかもしれませんが、私の就活は結局引き続きました。笑
その理由は、内定承諾をしようと思った時に社会人生活を想像してあまりワクワクせず、「本当にここで良いのか」という葛藤が生まれたからです。
この葛藤に向き合わないと、後悔する気がしたのです。
ということで、改めて就活の軸を見直したところ、よく考えれば、これまでは「人や企業の成長に役立ちたい」という他人軸しかありませんでした。そこで、「自分は本心で何がしたいのか・どんなことにワクワクするか」といった自分軸を過去を振り返りながら考えたところ、人生通して自分が1番やりたいことを好きなようにがむしゃらにできていて、キラキラしていた高校時代のお笑い団体の活動がピンと来ました。
当時の活動を言語化してみると、何もない状態からネタや構成を作り、いかに面白いものを届けられるか、10人程度の仲間と細部までこだわって取り組んだものでした。
このことから、自分は誰かと何かを0に近いところから作り出すことにワクワクするし、そういう仕事がしたい、と思うようになったため、ベンチャー気質のあるIT企業を志望し、就活をリスタートしました。
ITを選んだのは、自分がプログラミングスクールのメンターをやっていて、その将来性を身近に感じていたことと、働き方の点でも自分の人生設計に合うと感じていたからです。
職種に関してはそこまで強く希望はありませんでしたが、いわゆるビジネス職の営業職やカスタマーサポート職、マーケティング職などを、どちらかというと1つ1つの会社と自分の相性を様々な点から検討していきました。説明会や面談を通して興味を持った企業を受け始め、最終的に人数規模もそこまで大きすぎず、自分から動けば挑戦もできる、主にニュースアプリ(メディア)事業をやっている会社に内定を頂き、そこで内定承諾もしました。

最後に

長々と綴ってしまいましたが、以上のように紆余曲折あった就職活動でした。自分に嘘をつかず、向き合えたことは本当に良かったし、時間はかかったものの満足のいく就活ができたと思っています。

ここまで読んで下さった方がいたら、ありがとうございます。皆さんにも、後悔の無い進路選択・就職活動をして欲しいなと思っているので、ぜひ何でも相談して下さい!✨


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