中学生らしい、高校生らしいとは?
こんにちは、校則を変えようと試みる高校生です。
今日は中学生らしい、高校生らしいとは何なのか自分なりに考えました。
もし、自分と考えが違っても考えは一人一人違う「百人十色」です。
違ってもそんなに気にせずに読んでみてください。
さて、本題に入っていきますが、中学生らしい、高校生らしいとは中学校高校の校則によく明記されている謳い文句です。
具体的な例を下の画像をご覧ください。
こんな感じで高校生らしいなどと記載されており、髪型の校則がとても曖昧です。(髪の毛の加工は別途で書いてありますね。)
ということで、一つ二つ例を出したところで私の結論という持論ですが中学生らしい、高校生らしいという言葉は「一人一人とらえ方が違うし、年代によってもとらえ方が変わるよくない表記なのではないかな?」と思います。
さて、では反例としていくつか挙げていきます。
今現在、バリバリ働いている40代の学校の先生たち。あの人たちが学生のときはバブル経済と呼ばれる下のような感じでした。
1993年4月28日、松田嘉徳撮影
見ての通り、すごい派手ですよね。。
今じゃ見られないような光景です。他にも公衆電話が駅の前にたくさん置いてありました。
しかしバブル経済は崩壊し、時代は平成、令和に移り変わっていきます。
バブリーダンス(?)は見ることはなくなり、公衆電話も携帯電話が普及してからはどんどんと数を減らしています。
さて、そんな時代を送った40代の先生たちの価値観と、令和の時代を生き抜く中学生、高校生たちの価値観は大きく相違すると思いませんか?
最初にも書いた通り、校則には中学生らしい高校生らしいと記載されていますが、先生たちの中学生、高校生らしいと令和を生き抜く中学生、高校生らしいは生きている時代、価値観が違うので合わないのではないかと思います。
正直、中学生、高校生らしいって書いておいた方が楽です。だって先生が直感でダメだと思ったらダメだと言うから。
中学生らしい、高校生らしいとは何なのか。
考えてみると良いかもしれません。
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