校則を変える校則を作れないかな

以前、社会と比較した時に見合わない校則は変えるべきだと言った気がしますが、今もその気持ちは変わりません。
もちろん、社会にはルールがあるので校則全てを無くせとは思いませんが。

かなり前から校則を変える校則を作れないかなと強く思っています。
校則には校則を変えるための手順や改正方法などの記載がほとんどないんですよね。生徒会が中心に交渉を〜って言うけど、全部の学校でそうであるとは限らないと思いますし、難航する学校もあるでしょう。
成人年齢が18歳になり、高校生で成人する子がでてくるのに先生が一方的に職員会議で校則の追加や改正を決めるので良いのかな?という気持ちがあります。
2023年4月にこども基本法が来年から施行されます。
その中にも「 全てのこどもについて、年齢及び発達の程度に応じ、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会・多様な社会的活動に参画する機会が確保されること」とあります。

何が言いたいかっていうと、子どもの意見を聞く機会は必要だし、18歳で成人にしますよっていうのは意思表明や意見表明が十分できますよっていうことを国が法律を通して発信していると思いませんか?
例えば、選挙権(厳密に言えば成人年齢引き下げとは関係ない?)だったり各種契約だったり。

説得力に欠けるかもしれませんが、以上の点から校則を変える校則作りが必要かもしれません。

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