自分を大切に生きるために1

自分を大切に生きるために1

こんばんは。お久しぶりです。
随分と前回から日数が経ってしまいました。
本当に時が過ぎるのは早いですね。

今日、ある方とお話する機会を得ました
ご年配の男性です。私の生き方について、相談させていただきました。
そんな対話の中で、気づいたことをまとめていきたいなと思います。


主題は「自分自身を大切に大人として生きていく」です
仕事、対人関係、自分、恋愛、そんな観点から考えられれば。
諦観の境地から、少しでも前に進めたらいいな。


1.自分を責めない、後悔しない、誰も責めない
まず、大切なのは、自分を責めないこと。
私は多く、「私が悪いということにして、私が我慢して納得してしまえば、それでいいんだ」という風に考えいました。
トラブルは嫌い、怒られたくない、そんな思いから先に誤ってしまおうという思考になっていました。


でもその考え方は、非常に危険で、自分自身の自己肯定感を下げるだけでなく、私自身を思考停止にさせていることに気づきました。
とりあえず、私が悪い、謝罪してしまおう。誤ったから、もう終わり。
そして、誤らなくてはいけない状況を作ったことを後悔して、
ああ、なんてことしてしまったんだろう。ああ、、。
ぐーるぐる、同じことで悩む。
全く前に進んでいない。


すべきことは、反省をすること。
まずは、誤る必要があったのか、しっかりと考えることです。
もう起こさないために、どうしたらよかったのかを考える。
もう起こさないようになんて、そんな強く思えなくてもいいから。

そして、相談をすること
考えに詰まってしまったら、これ以上自分では考えが思いつかないと感じたら、誰かに助けを求めることです。
その時の質問は「あなたならどう考えますか?」
誤ってもその相談に乗ってくれる人に責任を転嫁するような質問
「あなたならどうしましたか?」とは聞いてはいけません。

得られたアドバイスや助言を自分なりに解釈・租借して理解し、自分の言葉にしてみる
この時、相手のアドバイスをそのまま鵜呑みにしてしまわないように、自分の言葉に変えてみることです。そして、自分の意見として取り入れることは自分の一部とし、感覚的にでも論理的にでも理解できなかったことは、ひとつの意見として自分の中に保管しておきます。

そして、誰も責めないこと
移り行く天気のように、生きていたら良いことも悪いことも起こります。
気に入らないことも、悲しいこともあります。
その時に、誰かを責めないようにする。
そういうようにできれば、もちろん自分自身を責めないでいられます。
自分自身でしっかりと考えたことがあれば、自分の自信となりそれが軸になってく。その軸をぶれさせずに生きていけば、情報を流れの激しいこの世の中で、自分を大切に生きていくことができると私は思いました。

これが、大人。
子供のように、無責任に生きてはいけません。
誰かの指示通りにも生きてはいけない。そんなのは苦しくなってしまう。
思考し、藻掻きながら、自分自身と対当しながら、生きていく必要があるのです。

最初は難しいけど、少しずつ大人になる努力をしていきたい。






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