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革命のファンファーレ を読んで

こんにちはトマトです。

今回は「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読みましたので、感想です。

私は数カ月前から西野さんに興味を持ち、オンラインサロンに加入しています。
そして、オンラインサロンの記事やボイシーで西野さんの言葉に共感を持ち、過去の本を読んでみたいと思い、この本を手に取りました。

この本は読みやすく、2日(数時間)で読み終わりました。たぶん、共感できたからか、すんなり文章が入ってきたのだと思います。

本の内容は「えんとつ町のプペル」の制作を通して取り組んできた西野さんの実体験です。
そして、各章は強いメッセージで始まり、説明といった構成です。その中でも私が気に入ったメッセージは以下です。

「お金を稼ぐな。信用を稼げ。信用持ちは現代の錬金術師だ。」
信用を得ることでファンになり、後からお金が付いてくる考えです。

「ネタバレを恐れるな。人は確認作業でしか動かない。」
西野さんは自身の作品を公開することで、認知してもらいました。そして、人は認知した内容を確認するために商品(絵本)を買ったり、個展に足を運ぶ訳で、知らない物に対しては行動しないって話です。

私はクラファンや公に出す作品を作る仕事をしていません。
しかし、この本に出てきた信用だったり、努力の仕方、情報の扱い方を日々の仕事に取り入れたいと思いました。


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