#009夕食の時間が遅い場合は○○が効果的です【夜遅い食事のコツ】
こんにちは!
管理栄養士の金子です。
今回は【夜遅い食事のコツ】につきまして…
✅夜遅い食事が気になっている
✅夕食の時間が21時を超えている
✅夜遅い食事に罪悪感がある
という方もいらっしゃるかと思います。
「夜は吸収の時間帯」と分かってはいても、
様々なご事情で夕食が遅くなってしまう場合もありますよね。
体脂肪を減らすためには、
どうしてもカロリーを抑えること
ばかりを考えてしまいますが、
必要なものを過不足なくとる
ことが「健康的で引き締まったカラダ」
を作るためにとても重要です。
そこで、今回は
【夜遅い食事のコツ】を案内いたしますね。
ご多用中の方でも、
1分あれば記事全体を読めるように、
細かい解説は割愛しております。
夜遅い食事について気になる方は、
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
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≪夜遅い食事のコツ≫
お仕事などの関係で夕食の時間が遅い場合は、
「夕食の分食」
が最もオススメです。
バランスの良い食事の基本は、
主食・主菜・副菜の揃った定食スタイルが基本となりますが、
これを夕方と夜の2回に分けて食べることが「分食」です。
具体的には、
夕方におにぎりなどの
炭水化物を先に召し上がっていただき、
帰宅されてからタンパク質+野菜を
召し上がっていただくと
体脂肪のつきにくいお食事にすることが出来ます。
夜遅い時間のお食事は、
消化に負担のかかる油の多い料理は避けていただき、
良く噛んで召し上がっていただくことも大切です。
もしも、分食が難しい場合は、
【タンパク質・野菜中心で
炭水化物をいつもより少なめにする】
という方法でも大丈夫です。
また、
「夜遅い時は、食事を抜くのは効果的ですか?」
というご質問をいただくこともありますが、
就寝中に身体を修復するために栄養素が必要ですので、
健康増進の観点からは、
【たとえ遅い時間帯でも
きちんと食べることがオススメ】
というのが私の考えです。
繰り返しになってしまいますが…
「とにかく摂取エネルギーを抑える」ことよりも、
必要なものを過不足なくとる
ことが「健康で元気なカラダ」を作るためにとても重要です!
もちろん、全てを頑張る必要はございませんので、
日々の健康管理のために、
ご負担にならない範囲でお試しいただければ幸いです。
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それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!
最後に…
あなたの「スキ♡」が勇気付けになります!
食事・健康・ダイエットにご興味のある方は、
是非フォローしていただき、
定期的に健康情報を受け取っていただけると嬉しいです。
あなたのココロとカラダが
今日も元気でありますように。
引き続き、あなたの笑顔と健康を応援しています!
感謝を込めて
管理栄養士/金子
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