【要注意】プーノからラパスへの陸路移動 ★190日目 280223
世界一周190日目🌞プーノ→ラパス（ボリビア）
本当はペルーにもっと長居したかったけれど、
次に行くウユニ塩湖とパタゴニアには、訪れるシーズンに期限があるのでちょっぴり急ぎ足です。。。
プーノの現在（2023年2月現在）
外務省からは、「ペルー：プーノ州での抗議活動激化に伴う注意喚起」が出されています。合わせてペルー全土に非常事態宣言？が継続的に出されている模様です。
僕らはマチュピチュから、現状を把握したうえで移動してきました。
幸い僕らが過ごしている間は、デモもなく危険な目にあうこともありませんでした。
しかし、ほかの旅人の情報を見ていると、プーノ、特にプーノとボリビア川の国境コパカバーナ間での移動中に危険な目にあった！という情報もありますので、要注意が必要です！！！！
プーノから陸路出国手続き
宿の人の情報によると、
出国の前日にプーノの港に行って出国スタンプを押してもらう。とのこと。
ペルー側のイミグレーションがやっていないとのことなので、
プーノで出国スタンプをもらう必要があります！
２ソルって言われたけど、無料でした。出国カードを書いたら、５分くらいでハンコを押してもらえました。
プーノからカサニへの行き方（移動）
まずは、ペルー側の国境沿いの街カサニまで行きます。
道路が封鎖されているとのことなので、ボート一択とのこと。
宿、バスターミナル、その辺のおじさんに聞いて、みな同じことを言っていたので、きっと間違いないのでしょう。
しかしボリビア側からはバスが走っている情報もあったので、正確にはペルーのバス会社が休止しているのかな？？
とりあえず一択なので、ボートに乗ってコパカバーナへと向かいます。
ボートのチケットは、100ソル（3500円）と異常に高い。。。
（通常バスだったら半額以下で行ける）
購入場所は、宿か港の周辺でボートのオーナーが立っているので申し込めます。どちらも料金は同じでした。
朝4時30分～5時出発と案内される早起き移動になりますｚｚｚ
カサニの到着場所
到着場所はすでにボリビアｗ
この辺の草むらに囲まれた桟橋につきます。
5分くらい歩いてボリビアのイミグレーションに向かいます。
国境付近では、ソルもしくは50ドル札か100ドル札しか両替できないらしい。。。
僕らは両方持ってなかったぜ。
カサニ（国境）からコパカバーナ
今日中に首都ラパスに向かうため最寄りの街コパカバーナに向かいます。
しかし、両替ができなかったので、コレクティーボの運転手に町に着いたらお金を引き出すから乗せてくれ！とお願いして乗車。
コレクティーボはイミグレ付近のわかりやすいところにいるので、すぐ見つかるでしょう！
料金は一人5ボリ（約100円）
歩くと3時間はかかったので、助かった。。。
コパカバーナからラパスへの行き方
コパカバーナに到着！思ったよりずっときれいな街で、ここで宿泊してもよかったな…なんとなく地中海っぽかった（行ったことないけど）。
この辺で降ろされた↓↓
降りたところには、ラパス行きのバス会社やコレクティーボがたくさん並んでいるので、いくつか聞きこんでみる。
バス20ボリ（400円）
コレクティーボ25ボリ（500円）
安くてこんな感じ。交通費安！
僕らは20ボリのバスでラパスに向かいました。バスは満員になったら出発！
ラパスに向かう途中、
川を渡るために乗客はいったん降りてボートで対岸に渡ります。一人2ボリ。
ラパスの到着場所は思っていたところとは違ってここだった。
まあでも中心地まで歩ける範囲だったので、歩いて宿まで向かいます。
旅人でペルーに行くかどうか迷っている人は、今かなり多いですね。
断念する人もいれば、延期する人、空路で入る人がいますけど…
僕らは幸いに何事もなく国境越えできましたが、リスクが高いのは間違いないので、さらに迷いどころですね…
参考までに記していますが、
このルートを通る方は十分に考慮の上、行動してくださいね。
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