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【朝読書】タンパク質とアミノ酸についての知識を再復習

今日は、本ではなく冊子と言った方が良いでしょう。

薬局でたまたま見つけた冊子「アミノ酸とタンパク質のお話」を読んだので紹介します。

アミノ酸とタンパク質のお話

僕も普段からジムでトレーニングをするのですが、かれこれ始めてから4年以上になります。

ただ、そこまでガチではないので週に2〜3回程度ですが…

トレーニングを始める前に色々とタンパク質について、学びましたが、知識も曖昧になっていると思い、手に取りました。

良い復習になったので、紹介します。

結局、筋トレでは、いかにBCAAを摂取できるか?が重要

筋肉合成の促進に必要なアミノ酸は、「分岐鎖アミノ酸(BCAA)」です。

これらは、

  1. バリン

  2. ロイシン

  3. イソロイシン

の3つからなっています。

市販されているプロテインをみるとBCAAについてアピールしているものが多いのはそのためです。

特にこれらのアミノ酸は体内で生成することができないため、積極的にプロテインやサプリメントで摂取する人が多いのです。

最近では、商品名に「BCAA」が入っているものもあります。

「そこまでBCAAを押す!?」

っていうくらいです。

僕はそこまでガチ勢ではないので、普通にソイプロテインを飲んでいます。

では、そのBCAAはどこに書かれているのかを僕が普段飲んでいるプロテインで紹介します。

ニチエーのソイプロテイン表
ニチエーのソイプロテイン裏

ここのアミノ酸含有量の中にBCAAが入っています。

基本的にどのプロテインもここは書かれているので、気になる方はぜひここを読んでください。

ちなみにこのプロテインを飲んでいる理由は、せっかく摂取するなら「人工甘味料」などの入っていないピュアなものが良いと思ったからです。

ただ、味は本当にソイの味のみなので、苦手な人は飲みにくいかもしれません。笑

知らなかった「ペプチド」とは?

正直、トレーニングに関してのタンパク質などについては勉強したつもりでした。

[タンパク質→アミノ酸→代謝 or タンパク質合成]

という消化の流れであることは知っていました。

そんな中で冊子を読んでいると"ペプチド"と言う言葉がありました。

これは、アミノ酸が2個以上つながった状態のものをペプチドと言うようです。

タンパク質に比べて分子量が小さいため吸収効率が高いという特徴があるそうです。

興味があったので、楽天市場で検索をかけると、色々出てきました。


楽天市場「ペプチド」で検索

特に多いのはコラーゲンペプチドが多いですね。。

どこまで吸収効率が良いのかは不明なので、試してみるしかありません。

まだ、試す気持ちにはなっていませんが、その内試すことがあったら紹介していきたいです。

他にも色んなペプチドがあるので色々調べてみたいと思います。

目玉焼き1個でタンパク質6g

僕は普段からジムでトレーニングするので、1日のタンパク質摂取量は100gを目安にしています。

初めの頃は、全ての食事をざっくり計算していましたが、そんな計算めんどくさくなったので今ではやっていません。

1日に朝と夜の2回プロテインを飲むので、それ以外の差し引いたタンパク質を摂取するようにしています。

尚、「成人男性で65g」「成人女性で50g」が標準とされています。

ただ、僕が100g目安にしているようにトレーニングや運動の有無によってここは変化してきます。

ただ、タンパク質の目安はわからないと思うので、この冊子に載っていたものを紹介します。

正確にするのであれば、食品成分表から計算することをおすすめします。

  • サラダチキン 30g:タンパク質 8g

  • 卵1個:タンパク質 6g

  • 冷奴1/2丁 150g:タンパク質 8g

  • 納豆1パック 50g:タンパク質8g

などです。

結構頑張らないとタンパク質って取ることができないんですよね。

「1日に卵何個食べればいいんや!」と思われる方もいるかもしれません。

初めは私もそうでした。

普段、食べてる食事をこれを機に一度「どれくらいのタンパク質なのか?」計算してみても良いかもしれません。

以上、読んでいただきありがとうございます。




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