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【朝読書】数字を確認した上でニュースをチェックする

今日は、"僕がウォール街で学んだ勝利の投資術"を読みました。


僕がウォール街で学んだ勝利の投資術

できることから始める

この本を読んでいて、「なるほど」と思ったことがあります。

それは、「ニュースより先にマーケットを見る」ということです。

確かにニュースって誰かに読まれないと意味がないので、誰かに読まれるようにするための過大なタイトルになっていることが多いです。

この本でも書かれているのですが、先にニュースをみるとどうなってしまうのか?

「中国のGDPが急増した」

  1. 「中国のGDPが急増した」というニュースをみる

  2. 中国株が値上がりしそうだから投資しよう

  3. 中国株を持っているから売ろう

などと感情的な行動や考え方に出てしまいがちです。

僕なんてそこまでできた人ではないので、がっつり感情を揺さぶられてしまいます。笑

さらに言えば、すでに投資家でのそのニュースが起きることは織り込まれている場合もあり、ニュースが出ても株価が上がることがなかったりするのです。

最近、毎日株価を見ているのですが、「このニュースが日経が朝出ているのに株価にあまり影響しないなー」って思うことがあります。

それは「すでに織り込まれた株価」=「値上がりした株価」ということだったんですね。

もちろん、そうでない場合もあると思いますが、僕以上に賢く情報通な投資家はマーケットには想像以上にいるのですから、基本的に株価に織り込まれていることがほとんど考える方が良さそうですね。

だからこそ、まずは株価を実体の数字を確認することで、マーケットに影響を与えそうなニュースを冷静に見て、判断できるというわけです。

これは、僕も始めてから1ヶ月程度経ちますが、感情に揺さぶられてしまうことが少なくなりました。

しかし、スマホだとチラッと見てしまうことがあるので注意したいですね。

世界のニュースをチェック

この本では、世界のニュースをチェックしなさいと書かれてありました。

僕も基本的に日経の見出しやnewspicksの関連ニュースしか見ていないので、少しずつ増やしていかなければと思わされました。

そこでどのニュースを見ればいいかも書かれてありました。

  • ブルームバーグニュース

  • CNBC

  • ウォール・ストリート・ジャーナル

  • ポリティコ

  • ザ・ヒル

  • フォックスニュース

  • C-SPAN

  • ファイナンシャルタイムズ

  • BBC

  • ロイターニュース

  • エコノミスト

ちょっと多くないですか?笑

と正直思いました。

この方は毎日10以上のニュースや新聞に目を通すそうなので、正直「すごい人」って思いました。

でもよくよく考えてみると株式市場でもその他の市場でもこういったプロの人たちがゴロゴロいる中で戦うってなるのか…

この中でいかに自分のメリットを活かして戦えるかを考えて戦略立てないといけない…

少しずつでもいいから、世界のニュースにも目を向けるようにしよう…

ちょっと色々考えさせられました。

ひとまず、僕はこの数字を見てからニュースをみる練習をこれからも毎日続けるように努力して行きます。

今日は、かなりざっくりした内容になりましたが、まだまだこの本も読み途中なので、読書メモになりそうなことはどんどんnoteにしてきます!

以上、読んでいただきありがとうございます!

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