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【朝読書】苦労や苦難は、最後には最高の思い出

今日もひすいこうたろうさんの書かれた"あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ"を読みました。


あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ

その中でこんなエピソードが書かれてありました。


ある方が老人ホームで、
「これまでの人生で、一番幸せだったことは?」
と問いかけたら、
みなさん「は? 幸せ?」という感じで、
まったく盛り上がらなかったそうです。
しかし、次のように問いかけたら、
俄然盛り上がり始めた。

「これまでの人生で、一番心に残っていることは?」  

この質問に、おじいちゃん、おばあちゃんたちはみんなイキイキして話し始めたそうです。
どんな話を? それぞれの苦労話を!

「イヤイヤ、わしのほうがもっと大変だった!」「イヤイヤ、わしのほうが!」と不幸の自慢合戦となった。 その苦労話を話してるときの顔が、これまた、 最高にイキイキして輝いていた(笑)。  
それを聞いていた人は、なんだかわからなくなったといいます。


この話を読んで、「なるほど、確かに!」と思ってしまいました。

確かに苦労して頑張って乗り越えた経験って、あとから振り返るとめちゃくちゃ良いネタ話になっているんですよね。

僕も散々なパワハラや、明け方まで対応した経験ってめちゃくちゃ話せるんですよね。

さらに言えば、最近出会った人との会話を思い出してみると、めちゃくちゃ大変だったとか、こんなことあって、あーなってこうなったとかの苦労話が多かったことを思い出しました。

その時のその人の話す言葉や表情はめちゃくちゃイキイキしてた!!

その時その人はすごい苦労してたんだと思うんですけど、あとで振り返ってみるとかなり良い思い出とネタになったんだと、この本での話を読んで思いました。

もっともっと苦労したり、いろんなものを乗り越えて人生の面白いネタ作りと面白い最高の思い出を作らないといけないなって実感してしまいました。

意外とみんなドMなのかもしれませんね。笑

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。


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