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【朝読書】投資で失敗するパターンを学ぶ #株式投資

今日は、"なぜ投資家の9割は負けるのか"を読みました。


なぜ投資家の9割は負けるのか


失敗から学ぶ

「なぜ、あの時にあの株を売ってしまったのか?」

「なぜ、あの時にあの株を買ってしまったのか?」

株式投資やその他の投資もそうですが、損をしたときこそ、そこに学びがあるということはどの本を読んでも言われていることです。

そんな中で失敗から学ぶことの大切さというのは、自分の中では最重要視しているのですが、時に失敗から学ぶことから目をそむけてしまうことがあります。

誰しも嫌な現実は見たくありませんからね。

そんな中で失敗のパターンをアンケートしてその結果をまとめた本があったので、そこから学ぼうと思い、この本を読みました。

失敗パターン10選

先に失敗パターンのの10選から

  1. 暴落で投資をやめる

  2. 投資のタイミングを狙う

  3. 短期トレードを繰り返す

  4. 他人のおすすめに投資する

  5. 怪しい儲け話に乗っかる

  6. 一攫千金を狙う

  7. 生活費を投資に回す

  8. 銀行の窓口で投資信託を買う

  9. 高額な投資スクールに通う

  10. 自分の投資を信じない

この中で僕が当てはまったことがあるものや当てはまりそうなものは、「4.他人のおすすめに投資する」「6.一攫千金を狙う」ですね。

他人のおすすめに投資した経験はあります。
その人を信用していたのですが、これってよくよく考えてみると自分で全く考えたり調べたりしていないことになりますよね。

その人がおすすめする理由や調べた理由の説明が筋道が立てられており、さらに根拠があると信用してしまいがちです。

でもその理由や説明がウソだったり、良いように説明しているだけかもしれません。

他人がおすすめした場合には、いくら根拠や理由がちゃんとしていても自分で調べ尽くした上でそれでも良いのであれば投資することにしたいですね。

「6.一攫千金を狙う」では、これはすでに仮想通貨でやらかしています。笑

あまりに欲望が強ぎるとどうしてもやってしまいがちです。

余裕を持って投資したいですね。

失敗の対策10選

では、この失敗に対策=できることの10選をメモしていきます。

  1. 暴落がきても投資を続ける

  2. 積み立て投資をする

  3. 長期投資をする

  4. 投資先は自分で調べる

  5. 怪しい儲け話は無視する

  6. リスク許容度の範囲内で投資する

  7. 余剰資金で投資する

  8. ネット証券を利用する

  9. 投資の勉強は本でする

  10. 自分の投資を信じる

これらは、どれも自分ではやっていると思っています。

ただ、気をつけたいのは「5.怪しい儲け話は無視する」ですね。

怪しい儲け話ってどんなものかって具体的にはわかりませんが、利回りが異常に高かったり、すぐに利益が出る!とか言われるものですね。

常に忘れないようにしたいのは、「自分にはうまい話は来ない」「簡単に儲けられる話はない」ということですね。

どうしても忘れがちになるので注意したいです。

以上、読んでいただいた方はありがとうございます。

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