【朝読書】まず決める。そしてその通りに行動してみる #株式投資
今日も、"お金がずっと増え続ける投資のメソッド"を読みました。
何度も読んでみて気づいたこと
この本は、投資の勉強として全く投資をしたことないアイドル(今もやっているかは調べてませんが…)が投資の勉強として実際にトレードしながら学んでいる本です。
僕なりに投資についての考え方や学べることがこの本にかなり詰まっていると思っていて、気がづくと何度も読んでいます。
その中で一回目に読んだ時には、おそらくスルーしていたワードや気になる箇所が読めば読むほど出てきます。
何度も読むと言っても、読み終わって数日や1週間空けてまた読むみたいな感じですが、それでも読んでいくと「こんなこと書いてあったけ?」「ここ重要じゃない?」って思って読み飛ばしたのか、そこにピンときていなかったのかわかりませんが、気づくことがあります。
さらに再び読むまで他の本を読んでいるので、おそらく共通点を見つけることができるからピンとくるのでは?とも思っています。
これが同じ本を何度も読む効果なんだと初めて気づきました。
「いくらで売買するか?」まず決める
他の本でもありましたが、投資をする際=売買する際に自分がいくらで買って売るのか?ということを決めることが大切だとあります。
例えば、100万円今から投資すると決めたとして、株式投資をする際に、いくつか企業を調べてから買う判断をすると思います。
そこで、
「A企業の株価は1,200円だから、100単位での取引となると1回あたり10万円必要になる」
「10回買うことができる」
「では、今どれくらいの値幅で動いているのか調べみると上は1500円で、下は900円だったとすると、50円下がると買って、50円上がると売るか」
「でも100万円のうち80万円のみ使って、20万円余力を残す
とかこんな感じで決めていくということです。
つまり、売り買いする値段をあらかじめ決めておくということです。
今の例に出したやり方はこの本では、株式投資ではなくゴールドの取引をして学ぶことをやっていますので、そのまま株式投資に使えるわけではないです。
ただ、株式投資するにしてもゴールドの売買をするにしても自分の中でこの値段で買う、そしてこの値段で売るということを決めることが大切だということです。
決めた通りに行動するのも難しい
僕も実際に自分なりのストーリーと売る値段と買う値段を決めて株式投資をやっているのですが、これが中々難しいんです。
なんというか、買おうと思った企業の株価がどんどん上がっていき、自分が決めた株価まで下がるのを待ちきれずに買ってしまったこともあります。
その時にはそこが天井であとはひたすら下がってしまった経験もあります。
でもこの本を再び読んでみて、自分の中でこの決めたルールで売り買いをすることを改めて学んだので、次から無心でその通りにしたいとおもます。
どうしても自分が持っている企業の株価が上がると欲が出てしまいますからね。
そして、欲が出過ぎると損をしてしまうことも経験したので、今日の読書で学んだことは必ず実践します。
以上、今日はここまです。
読んでいただいた方はありがとうございます。
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