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【朝読書】稼いだお金がどう使われているかを働く時間で計算してみる

今日は、いつもの株式投資関連の本とは違う本を読んでみました。

その本の名前は、"ラテ・ファクター 1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法"という本を読みました。

ラテ・ファクター 1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法

目次からではよくわからない

この本を手に取った理由は、最近コーヒーにハマっているのもあり、「お金」というワードもあったことから手に取ってみました。

タイトルは、一見コーヒーの話?なんて思わされるものです。

僕の本の読み方は、

  1. 目次を全て読む

  2. その目次から気になった箇所を読む

  3. それ以外をざっと目を通す

  4. 目を通して気になった箇所を読む

ざっくりするとこんな感じで読んでいます。

細かく言えば、もっと読み方があります。

ただ、この本を読み始めて「目次」の時点でつまづきました。

この目次のタイトルはどれも目次からは何が言いたいのかさっぱりで気になった箇所がない。。

というよりも、タイトルから内容が想像できない。笑

これは、想像力不足かも…

「こんなこと初めてだな..」

「どうしようかな..」

とりあえず、初めから読んでみました。

1日の時間が何に使われているか?

よくお金に関連数本を読むと

「月収の◯%は貯蓄に回しなさい」

「家賃は、月収の◯%以内にしなさい」

などと書かれてあることがあります。

そして、その一部を自分のためのお金にするなどと書かれてあります。

以前読んだ「年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち」という本でも
お金持ちになる法則として、

法則1:自分のために働き、自分のお金をつくる

法則2:自分のお金を働かせて、お金を生ませる

と書かれてありました。

今回読んだ本でも自分のお金をつくることから始まっていました。

でもより自分の稼いだお金を具体的に1日に計算してみるとそのほとんどが何に使われているかが明確になります。

稼いだお金の時間別使われ方

9時〜17時までが会社で働く時間とします。

  • 9時〜12時:税金や社会保険料

  • 12時〜15時:家賃

  • 15時〜16時:生活費(食費や日用品)

  • 16時〜17時:光熱費

こんな感じになります。

そうなると結局、誰かのために働いているだけで1日が終わってしまいます。

こう1日の働く時間で換算するとなんとも残酷な感じになってしまいます。

でもより具体的かつ現実的なので、月収で考えるよりも深刻に考えることができそうですね。

でもこんなことを一生続けたくはないと改めて思いました。

自分のお金を生み出せているか?

つまり、1日で計算した場合に自分のお金を作れているか?ってことです。

入ってきたお金を丸ごと使っているようでは、自分のお金とは言えないってことですね。

収入ー支出が少しでもプラスであれば、それは自分のお金を生み出せているってことです。

そして、この本では勝手に天引きされて投資用の口座に入れるように推奨しています。

予算を組んでも人間はそこまでうまくできないし、そもそも「予算は楽しくない!」っていう本音を登場人物が言っています。

でも僕は予算を組んだ方が、使いすぎたりせずに、その月に何をしたいかを明確にできるというメリットもあるので、ここにはあまり賛同してませんが…

でも自動的に天引きされるようにするのは本当に良いことだと思います。

僕も1万円程度だけやっていますが、いつの間にか貯まっていてびっくりします。

この本もまだま読み途中なので、もっと何かないか探していきます。

特にこの本は小説のように読めて、お金についても学べるので面白いです。

以上、読んでいただきありがとうございます。

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