【朝読書】お花屋さんから学ぶイベント投資
今日は、"スタバ株は1月に買え！"を読みました。
スターバックスコーヒージャパンは、2015年3月にスターバックスコーポレーションのよって子会社化されたので今では買えませんが…
イベント投資とは？
イベント投資なんて言葉にこの本で初めて出会いました。
どういうものかというと、株主優待が確定するなどイベントがある企業に投資して、そのイベントでの株価上昇前に売って利益を出すものです。
確かにそういった観点でいまだに企業の株価を追ったことがありませんでした。
この本では、このイベント投資はお花屋と一緒と書かれてありました。
年中のイベント見てみると
お正月
バレンタイン
ホワイトデー
卒業式
入学式
母の日
父の日
ハロウィン
クリスマス
と日本人ならではのイベントがたくさんあります。
その中で、自分の好きなお花を仕入れて売っているだけでは儲かりませんよね？
お花屋さんは、そのイベントごとに合うお花を仕入れて、そのイベントまでに売ることで儲けることができています。
確かに母の日にバラを仕入れてたくさん売っても売れませんからね。
僕も昔お花屋のバイトをしていた時には、この時期にはこのお花が良いからそれにあった花束を売るようにしていました。
お花とは無縁な生活をしていましたから、「そんなに買う人いるのかな」と思っていたら、結構いるんです。
実際にお花ってその瞬間に喜んでもらうためにあったりするし、イベントなどでもお花があるのとないのとでは、全く華やかさが違いますからね。
おもてなしの一つでもあるからお花って重宝されるんだなと当時思いました。
株式投資をお花屋さんのようにする
イベント投資をやるにあたって、お花屋さんをイメージしながら投資先を考えるとかなりわかりやすいかもしれません。
この時期には必ず株価が上がっている
この企業は普段株価があまり変動ないが、決算時期前だけ株価が上昇する
つまり、これらの企業ごとのイベント（＝株価の変動があるタイミング）がわかっていれば、その前にその企業に投資をして売ることで利益を出すことができます。
"株式投資を仕入れる → 高値で売る"
この考え方は、全くありませんでした。
このイベント投資のメリットは、売るタイミングが決まっているということでしょうか。
でもどこまでこれができるのかは、実際に調べてみないとわかりません。
僕は普段から株価をチェックしているので、そういった企業がないかの視点も取り入れて探してみたいと思います。
以上、読んでいただきありがとうございます。
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