【朝読書】ゾッとする話。恐ろしい人工物"トランス脂肪酸"
今日も、安倍司さんが書かれた"家族と自分を守る「安心な食品」の選び方"を読みました。
知ってる方も多いとも思いますが、"トランス脂肪酸"ってご存知ですか?
簡単に言えば、植物油と水素を混ぜて、 硬化油という常温で固形化する油を作る際に発生する副生成物です。
つまり、人工的に作られたものです。
さらに、言うと人工的に作られたものであるため注意が必要です。
ネット上でも危険であるという記事が出ています。
しかし、各食品メーカーではこのトランス脂肪酸を使用している商品が多いため、
「安心して食べることができるように低減しています」
「トランス脂肪酸は基準値以下です」
などと様々な記事を出して、火消ししようとしています。
それくらい話題になるものです。
なぜ、"トランス脂肪酸"が恐ろしいの人工物なのか?
これは世界各国の動きを見れば分かります。
この"トランス脂肪酸"は禁止される方向に動いています。
・台湾及びカナダでは、トランス脂肪酸の禁止(輸入及び製造)
・アメリカでは、「安全と認められる食品添加物」から除外され、実質上禁止状態になっている
さらにここまで禁止の動きが出ているとこんな疑問が湧いてくると思います
「結局何がいけないの?」
その答えは、
・前立がん
・乳がん
・糖尿病
・うつ
・アルツハイマー
などの病気のリスクが高まるからです。
これはトランス脂肪酸の各国の研究結果として出ています。
日本では、食品メーカーの力が強く、禁止の動きになりづらい状況です。
テレビではスポンサーに食品メーカーがついているので、確実に報道されることはないでしょう。
トランス脂肪酸が含まれているものは何?
代表格としては、「マーガリン」です。
バターに比べて安いので、つい買ってしまいがちですが、注意すべきです。
しかもマーガリンは、単体だけでなく、菓子パンなどにも含まれているため、食品を買う時には裏面を見るようにしましょう。
その他の見極め方としては、食品の裏面を見た時に
・食用精製加工油脂
・植物油脂
・植物油
・ショートニング
・ファストスプレッド
などの表示があれば、注意が必要です。
植物油に関して言えば、調理用では「〇〇油」と表示が必要なのですが、
それ以外の2次加工品(カップ麺など)ではどんな油でも「植物油」などの表示になってしまいます。
こんなの消費者に見られたマズいモノが入ってます!と言っているようなものです。
まとめ
私は以前から、マーガリンやマーガリンが含まれるものは必ず避けるようにしています。
外食した時には分かりませんが、表示が確認できるものであれば避けています。
ただ、今まで食べてた菓子パンのほとんどにマーガリンが入っていたので、かなりショックでした。
今のところ、私がコンビニで確認したところ「たまご蒸しパン」にはマーガリンが入っていない場合が多いです。
今では、マーガリンが含まれたものを食べると体調が悪くなってしまいます。
マーガリンについて思い返してみると、幼い頃朝食でパンを食べた時にマーガリンを塗ると気分が悪くなっていたのを思い出しました。
バターを塗るとそうでもなかったのですが、体が拒絶していたのかもしれません。
みなさんも一度、今食べているものの添加物を確認してみましょう。
多くのものにマーガリンが使用されていることに衝撃を受けます!
健康を意識している人は、一旦やめて見ると体の変化を感じられるかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?