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ランチの新しい形を見つけました

こんにちは。リフカムCSの山田(やまだ)です。

今日は、リフカムのリモートランチが「結構面白いんじゃないか?」と思ったので、その様子を書いてみます。

リモートランチがスタート

リフカムは、元々リモートでのお仕事OKだったのですが、コロナウイルス感染拡大防止のため、3月から原則として全員リモートでの業務に切り替わりました。

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オフィスの近くにあるラーメン坂内さん。よく行く人は週3くらいで行ってました。笑

こんな感じで、オフィス出社時は、よくみんなでランチを食べに行ったり、お弁当を買いに行って、オフィスのテーブル囲んで食べるなどしていたのですが、それが無くなって寂しいなと思っていました。そんな時、、、

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全体のSlackチャンネルにリモートランチのお誘いが。
ZOOMで繋いで40分、画面越しですが、参加できる人達と一緒にランチを食べます。

リモートワークになったため、どうしても普段対面でしているような会話が減っていたのですが、リモートランチの時間が出来ることで、たわいもない会話が増えていきました。チャットのやりとりだと、ちょっとした雑談での気分転換が出来なかったり、「相手が何を思っているのか」細かい機微を感じ取りにくく、モヤモヤすることもあったのですが、そういうものが解消されました。気がついたら色々な人が「ランチしませんかー」とチャットにあげるようになりました。

カッシーさん

奈良木さん

では、実際どんな風に行っているのか。ある日のリモートランチの様子を紹介します。

ランチを作るところから共有してみた

いつも通りリモートランチをしていたら、エンジニアのやすさんが
「今からチャーハン作りますねー」と言いながら、PCを持ってどこかに移動し、到着したのはキッチン。

やすさん

お昼をまだ作っていなかったらしく、画面越しに「チャーハンの調理」がスタート。リモートランチに参加している人達に対して、「チャーハンの調理工程」を見せてくれました。笑

「キッチン広くていいなー!」

「底が深い鍋あると、便利でいいですよね。」

「これチャーハンですよね?ネギ多すぎません?」

盛り上がる一同と、それを気にせず、調理を続けるやすさん。
さらに、メンバーからは調理工程に対しても様々な質問が飛びますが、やすさんは調理をしながらちゃんと返答してくれます。

メンバー「なんで鍋のフチにお醤油垂らしたんですか?」
やすさん「直接かけるとご飯がベタつくので、フチにかけるんですよー。」

メンバー「そのお醤油どこのやつですか?」
やすさん「これは飛魚醤油です。長崎のお醤油で、美味しいですよ!」

サービス精神旺盛のやすさんは、チャーハンに使う材料や、調味料などもカメラ越しに紹介。まるで、テレビの通販番組やyoutuberがオススメの商品を紹介するように、後ろに手をかざして見せてくれます。笑
やすさんも結構ノリノリ。笑

てかざし

盛り上がって徐々に人も増えてきました。すると、また別の1人が「そういえば皆この調味料知ってる!?」と言って、関西を中心に売られているご当地調味料をおもむろに取り出しました。

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ちなみに、その時の調味料はこちら。
関西出身メンバーが口を揃えて「久しぶりに見た!」とはしゃぎました。笑

その後も、「私の実家でもその調味料使ってたよ!」と、ご当地調味料の話から、各自の出身地の話で盛り上がっている間にチャーハンが完成!

食事を再開しながら、チャーハンの調理工程について議論を交わしていたところ、最近産まれたばかりのメンバーの子どもがサプライズで登場。最後は皆で赤子に癒されながら、ランチは楽しく終了しました。

ゆーじろうさん

その赤ちゃんの父親である社員の記事はこちらから。

リモートワークだから出来るコミュニケーションがある

まず、「誰かが料理を作るところを見ながら会話する」ってリモートワークだから出来ることだなーと思いました。
しかも、作っているのを見ていると「一緒にやっている」共同作業感が生まれました。リモートワークになってから、どうしてもこの共同作業感が減っていた気がしていたので、思わぬ発見でした。料理上手な人の調理工程が見られるのも嬉しい。笑

また、「ご当地調味料」の話、実は結構盛り上がりました。
なかなか普段見る事がない、各自の台所。そこでどんな調味料を使っているのか、実物を共有できるので、そこから会話が広がります。
(たまにある「あれ名前何だっけ?あー実物があれば絶対分かってもらえるのにー、、」みたいなことも起きない。)

食は、地域によって違いが出やすいので、「調味料」から出身がわかり、
「私もそれ知ってる!!」と、近隣地域の人との会話も弾みます。
むしろ、通常の対面でのランチの時以上に盛り上がったくらいです。

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「リモートワークになったら職場の人と会話が減った」というのは、どの会社でも多少はあるのではないかと思います。リフカムも実際そうです。

ただ、そんな中で「会話が自然と増えるために出来る事何かな?」と考えて動いてくれる社員がリフカムにはいました。そして、リモートランチの窓口を開けたら、意外と人は集まり、会話が生まれました。また、リモートワークだから出来るランチの楽しみ方も見つかりました。

こういった取り組みに「正解」はないと思うのですが、「とにかくやってみる」というのは非常に大事だなと思います。また、やってみる事で、面白いコンテンツが生まれるんだなーとも知ることが出来ました。

では、今日もリモートランチ楽しんできます!!



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