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FF7Rの好きなシーンベスト3

※この記事はFF7、FF7Rのネタバレが含まれるのでご了承ください。

こんにちは〜。山田です。今日は思いきっり趣味の話で、
FF7Rの好きなシーンについて書いてみようと思います。
書こうと思ったきっかけは、職場の同僚から「stand.fmでFF7Rについてコラボ収録しようよ」とお誘いをもらったことがキッカケです。

私はstand.fmをやっていないのですが、FF7Rの話を楽しくするだけ、とのことだったので、喜んで参加。
いざ話をすると、やっぱり好きな物の話なので熱量が上がり、50分くらい
一緒に話をしたのですが、ちょっと不完全燃焼だったので、残った熱量でこの記事を書きました。笑

というわけでここからは、自分の好きなFF7Rのシーンをただ書いていくだけなのですが、ネタバレもOKな方は是非ご覧ください。笑

第3位:とんだ3ギル芝居だぜ。

FF7を語る上で外せないのが「タークス 」ですよね。
第3位は、チャプター12にて、七番街の支柱を落とそうとする、
タークス の「レノとルード」の掛け合いシーンです。

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はい。レノとルード。もうカッコいい。
「タークス」 って、神羅という会社の「総務部調査課」なんですよね。

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「総務」っていうと、僕の中のイメージは「何でも屋さん」で、
実際タークス の仕事は神羅という会社の「ソルジャー」という人材のスカウト、会社に必要な情報収集から暗殺までと、なんでもやっています。
「採用」もやるし「社内の不穏な動きから、社外の競合視察」もやるし、時には会社に取って危険人物になりうる人への適切な「労務対応?」までやる。
会社の急成長を支えるカッコいいバックオフィス部隊なんですよ。
そういう風に見ると、ベンチャー企業の元人事としてはテンション上がるんですよね〜。かっけえなと!!!

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実際の先頭シーンもめっちゃカッコいいです。そんな中でも特に好きなのは、「ルード」がヘリから落ちるシーン。

クラウド達との戦闘中に、ルードの乗ったヘリが破壊されて落ちてきます。
ヘリは落ちたヘリの近くには、ルードがかけていたサングラスが転がっていて、一瞬レノが悲しそうな顔をするんですよね。。。

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「ルード、、、」みたない感じで。レノがそのサングラスを拾ったあと、ちょっとしてからレノ の肩にポンと手が乗ります。レノは一瞬で「ルード、生きてたんだな」とわかってからルードを軽くからかいます。

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この2人の通じ合っている感じ、たまらないんですよね。
本当に「良い仕事仲間なんだろうな」と感じさせてくれる2人。
タークス って仕事内容は結構辛いものも多いと思うんですよ。2人は「仕事だ」って割り切ってやっている感じですが、それでもどこか仕事を楽しんでいるようにも見えるんですよね。それはきっと、レノ にはルードが、ルードにはレノという最高の相棒がいるから、仕事が楽しめているんじゃないかと思っています。

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第2位:23年の時を経たオープニング

これはもう言うまでもないですね。
最初のオープニングシーンです。まずゲームを開始した時のスタート画面で「The Prelude 」がかかった時には、音楽を口ずさみながら、
「おかえり」って言いましたよね。

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REMAKE発売日の4月10日、私は自宅で仕事をしており、ソフトが届いたのがちょうどお昼休みにしようかなと思ってたところで、「お昼休みにオープニングだけ見ようかな」と思ったのですが、「仕事に戻れなくなるよ」ともう1人の自分の声が聞こえて、一旦ゲームをポストに戻しに行きました。
結果、この判断は間違っていなかったです。
(この日、仕事終了後ノンストップで寝落ちするまでREMAKEをやり続けた)

僕が原作のFF7をしっかり記憶ある時にプレイしたのは、2012年くらいでした。その時の記憶と照らし合わせても、再現度が高いんですよ。

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クラウドバク宙しながらの登場シーンとか、ゾワっとしませんでしたか?
「俺これ知ってる!!!」的な。
最初の戦闘が終わったら、クラウドのレベルが7に上がるシーンもしっかり再現されていて、更に記憶が蘇りましたよね。
PS版とREMAKE版のオープニングムービーの比較は、下記の動画がとてもわかりやすいのでオススメです。

第1位:だらしないぞ、ヒーロなのに。

1位をあえて選ぶなら、やっぱり僕はこのシーンをあげます。
(ちなみに僕はティファ推しです)

物語も終盤。クラウドは神羅の副社長である「ルーファウス」と神羅ビルの屋上で戦い勝利した後、ヘリの攻撃を受けてビルの屋上から落ちそうになります。

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掴まっている鉄柱から手が滑り落ち、もう限界になりそうな時に屋上をかける足音が。。。

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やってきたのはティファ。ティファ  が間一髪のところで、落ちそうなクラウドの右腕を掴みました。その時のティファ のセリフがこちら。

だらしないぞ。ヒーローなのに。

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原作のPS版だとこのシーンはなくて、クラウドがルーファウスを倒してビルの屋上から下に降りると、エレベーター付近でティファ が待っているんです。

なのでこの「ティファ がクラウドを助けるシーン」は、REMAKEでのオリジナルシーンです。そして、REMAKEオリジナルシーンのこのセリフって、クラウドとティファ を繋ぐ、深い意味を持った言葉だと思うんですよね。

原作を全てプレイしている方なら「クラウドの記憶」についてはご存知かと思います。クラウドは原作の物語中盤あたりで、自身の記憶が、
「作られたニセの記憶でないか」と思い、苦しむことになります。

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ただ、REMAKEでは「だらしないぞ、ヒーローなのに」というセリフが、この神羅ビルの部分で追加されました。
実はこのセリフ、幼少期のティファ が幼少期のクラウドに向けていった
言葉(約束)だったんですよね。幼少期のクラウドが、「ソルジャーになるために村を出ていく」とティファ に宣言した時のことです。

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ティファ 「ね、約束しない?あのね、クラウドが有名になって、その時私が困ってたら、クラウド助けにきてね。ピンチの時に、ヒーローが助けてくれるの。一度くらいは経験したいじゃない?約束しなさい〜。」

クラウド「わかった、約束する。」

過去にティファ は、自分がピンチになったらヒーローとして助けてねとクラウドにお願いをしていました。ただ、REMAKEでのオリジナルシーンでは、クラウドのピンチをティファ が助けることに、、、だからティファ は言うんですよね。
「だらしないぞ、ヒーローなのに」って。

このセリフは確実に、幼少期の2人の約束のことを指しながら使ってます。ティファ に取っては、クラウドとのこの記憶は大事な記憶だったんでしょう。そしてクラウドも、この時のことを覚えているからこそ、このセリフの後、ちょっと笑うんですよね。

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このシーンを見た時、心が温かくなったというか。。。
物凄く幸せな気持ちになりました。クラウドとティファ は確かに昔からの幼なじみで、ちゃんと繋がっているんだと思えて。。。
(ちなみにこの後、マテリアの交換をしていなかったため、ハンドレッドガンナーにフルボッコにされて、温かい気持ちはどこかに消えました。)

というわけで、これが僕の中でのREMAKE作品での第1位です。

いやーやっぱFF7って面白いですよね。
REMAKEの次作品、早く出ないかな〜。。。




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