映画感想~今見ても面白い、いつ見ても面白い~「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3」
毎週金曜日・日曜日にアマゾンプライムで見れる映画を同時視聴する、映画同時試聴会をやっているとまり木です。
6月7日から初めてこれで6回目、やってみると思っていたよりも10倍くらい楽しくて週3でも良いんじゃないかとちょっと思ってます。
さてさて、今回は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3」です。
地上波でバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズが3週に渡って再放送するということで、唯一アマゾンプライムにあったPart3だけでも地上波のタイミングに合わせて試聴会をやりたい。
そういう思いで同じ時間にぶつけてやってみました。(家にはテレビが無いので地上波のは一緒に見れないんですよね。。。)
あらすじ
アマゾンプライムより
子供の頃に何回も何回も見たことがありましたが、最後に見たのはいつだったか。
1990年の映画なのでもう30年も前の映画です。
今更見ても面白いのか?と少し思ってましたが、杞憂でした。
Part3の開始はPart1の最後のシーンから。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの良いところはテンポの良さ。
Part3を見るためにアマゾンビデオで1と2もレンタルして見ましたが、ダレるようなシーンが無いんですよね。
Part1の最後のシーンからまたマーティが帰ってきて、ドクが過去に埋めたデロリアンを回収するまで約10分。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界の中では普通に時間が過ぎているように感じつつも、場面の転換の無駄がなくすっとストーリーが入ってくる。
なので違和感なくすっと物語に入り込める。それでいて2時間でまとまっています。
またPart1やPart2からのセルフオマージュも多く、通してみるとその時代時代での違いが楽しめます。
Part1で車に引かれた後のシーンと同じ構図。
こういったシーンが多く、地上波で3週連続で流してくれたのは嬉しい限りですね!(家にはテレビが無くて見れませんでしたが。)
馬に引きづられるシーン。これはスケボーやホバーボードで滑っていたことに対する対比ですね。
西武の時代に行っても科学者をしているドク。どの時代でもたくましく生きています。
そんなドクでも一目惚れ。
いつもおちゃめな感じのドクですが、真剣な表情も似合います。
あの時計と一緒に写真を撮る2人、シリーズを通して見ると感慨深いものがありますね。
古い映画なのでどうじてもエフェクトなどは今と比べることは出来ませんが、それを含めても今見ても”いつ見ても”面白い映画ですね。
古い映画はなかなか見る機会が無いですが、地上波などで流してくれると受動的に見る機会が出来て良いですよね。
私も同時試聴会をやっていて、普段ならあまり見ないような映画もおすすめして貰って見る機会が増えました。
食わず嫌いならぬ見ざる嫌いではありませんが、色んな映画を見る機会が増えて嬉しい限りです。
終わり
毎週金曜日と日曜日の21時からやっていますので、同時視聴に興味がある方、映画みたいなあという方、ぜひ一度起こしください!
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