【おすすめ絵本】じゃあじゃあびりびり
今日から少しずつ、我が家の子どもたちのお気に入りの絵本を紹介していきたいと思います。
「じゃあじゃあびりびり」
まついのりこ/作・絵
偕成社
まついのりこあかちゃんのほん、というシリーズの一冊。
あかちゃんのはじめての一冊にぴったり。
色々なオノマトペが出てくるので、まだことばのわからない赤ちゃんでも、音を楽しめる本です。
絵本にある絵と、パパやママが発する音、それが成長とともに現実のものと結びついていく。
たとえば、いぬがわかるようになって、「わんわんわんわん」の鳴き声を真似できるようになる。
「赤ちゃんあーんあーんあーん」ではにかむようになる。
1歳の息子からは、何度も何度も読んでと言われます。
もう一つ、素敵なポイントは、表紙を一枚めくったページ。
このえほんは〇〇ちゃんのえほんです。
と、自分の名前を書けるようになっている。
少し大きくなると、自分の本なんだ!という驚きと嬉しさが出てくるように。
我が家では読み聞かせのとき、その名前も含めて読んであげることにしています。
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