リモートワークの1年間、散歩して手に入れた効果と続け方について
リモートワーク期間中に運動を方法を大幅に変更しました。(※2,394文字/約4−6分ほどで読めます。)
以前まではジムに通って筋トレしていたのを、
HIIT
散歩
の2つにして、今の生活に取り入れています。
2020年、最初の緊急事態宣言の時に、思い切ってジムを退会しました。
2つの運動に変えた結果として、MAX体重から15kg減らすことにも成功。
今回は散歩にフォーカスして、手に入れた効果と続け方について紹介します。
運動は、手軽&気軽なものがいい
現在、運動習慣としておこなっているHIIT&散歩のそれぞれの特徴は、
・HIIT:手軽(ヨガマット1枚で自宅でできる/4分と短い時間で終わる)
・散歩:気軽(歩くだけ/気分転換も兼ねることができる)
※HIITに興味を持っていただいた方は、こちらの記事をご覧ください。
散歩は特に、「歩くだけ」という気軽さが継続しやすいポイントです。運動強度としても低いので、現在あまり運動をしていない方にもオススメ。
ジムで筋トレをガンガンしていた頃は
「散歩してもカロリー消費少ないのでは?」
「普段、通勤している徒歩で十分では?」
と思っていました。リモートワークになって外に出る機会が減り、散歩の重要性に気づかされました。
散歩に運動効果はあるのか?
散歩は健康への効果が高いエクササイズです。
・長時間のウォーキングは、短時間の激しい運動よりも中性脂肪・コレステロールなどの数値を改善する
・肥満の若者にウォーキングを実践してもらったところ、砂糖と果糖を食べさせまくったにも関わらず代謝の反応は改善した
引用:パレオダイエット的に最強のエクササイズ、それはウォーキング
わざわざ激しい運動をしなくても十分に効果を得ることができる散歩。
必要なものはシューズのみと手軽に始めることができるので、「運動不足解消」な時にすぐに始めることができます。
そして散歩の効果は、健康だけではありません。
創造性を高める効果もある
デスクワークが中心の方はパソコンの前で「うーーん…」と考えてアイデアが出なかったのに、気分転換にカフェまで歩いている途中に「パッっっ」とひらめいた経験ありませんか?
散歩はクリエイティブな能力を引き出す効果もあります。
歩いている時は座っている時よりも60%も創造的思考が高まるという研究結果が発表されました。このことを裏付けるように、実際、企業家には散歩好きが多く、Apple社のスティーブ・ジョブスが歩いてアイデアを出すことや、Facebookのマーク・ザッカーバーグがミーティング中も座らないことは有名です。また、彼らだけでなく、今や米国のシリコンバレーなどでは歩きながらミーティングを行うことがトレンドになっています。
引用:散歩の効果|日赤和歌山情報局 Hot(ほっと)
私はリモートワークで1日中、家にいることが多いです。なので、意識して仕事の合間に散歩で外に出る機会を作っています。
・お昼ごはんを食べたら、散歩
・会議が1.5時間以上続いたら、散歩
・頭の中がパンクしそうになったら、散歩
と、1日に1〜3回ほど散歩にでかけます。
特に公園などの自然の中を散歩するのは、気分転換/ストレス軽減効果を高めるのでオススメです。
とはいえ、継続が難しいんだよ…
運動を継続するのは大変なので、継続のために私が工夫していることを最後に2つ紹介します。
小さく始める
計測する
小さく始める効果は、「小さな習慣」という本に詳しく書かれています。
漫画で要点をまとめた動画はこちら。
私がこの本でもっとも大事と感じるポイントは、
1回だけやる
運動しようとした時、「ジムに行く」「30分以上やる」「決まったプログラムを行なう」などハードルが高いと、やる気がなくなりませんか??
行動を起こすためにハードルを低くします。
それが、「1回だけやる」です。
散歩であれば、「靴を履いて1度外に出る」
筋トレであれば、「腕立て伏せ1回する」
散歩の場合、靴を履いて外に出て、そのまま家に戻ってもOK。
出来そうだなと思えたら、外をぶらりと歩く。
最初から30分以上歩くとか、1日1万歩を歩くと高いハードルを決めてしまうと、挫折してしまいます。なので、靴を履くだけでもいいので、小さくしたステップを毎日行なう。
今では運動が習慣化できている私も、最初は腕立て伏せ1回から始めるました。この方法を先輩から教えていただいた時は、
「1回だけやって意味あるのか(怒)??」
と、正直思いました。
ただ毎日1回だけと思うとできるし、続けていくうちに
「もうちょっとできそうだな」
と思えるように2回→5回→10回とだんだん回数を増やしていきました。
継続できる自信が付いた後に、ジムに通いを始めたらそのまま筋トレを継続できるようになりました。
実体験からも「1回だけやる」の効果は絶大です。
もう1つ工夫をしているのが
計測
私は歩いた成果が目に見えるように、Apple Watchで計測しています。
運動を始めても成果はすぐには見えません。やせたり、身体の調子がよくなる成果は、時間差で現れます。
やった成果が見えないとやる気がなくなってしまいます。これを避けるために、やった実績を計測して残します。
Apple Watchを付けると、「歩数」と「消費カロリー」が目に見えるようになるので、やった感を感じることができます。
「やった感」を感じるのはすごい重要で、人は「前に進んでいる感覚」があるとモチベーションを維持できます。
そのためにも計測するスマートWatchは必需品です。
オススメのApple Watchはこちら
そこまでお金をかけたくないという方はこちら
まとめ
今回のテーマ【1年間散歩して手に入れた効果と続け方について】
『手に入れた効果』
健康
創造性
気分転換
『続け方』
小さく始める
計測
ぜひ一緒に散歩しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新しい本を買ってまたnote書きます!