見出し画像

リモートワーク時代に超集中できる環境をつくり出すための3つのポイント

一気に働く環境が変わりましたね。

周りから聞こえてくる声は、悩みの声の方が多い印象です。
「オンとオフの切り替えが難しい」
「なかなか集中できない」
「運動不足で体がなまってしまう」

みなさんはいかがですか?

会社と同じ働き方をしているとリモートでは仕事の生産性は上がりません。
問題を解決するめには、
・環境の整備
・仕事の進め方
・健康を保ち、脳を鍛える

これらの3つが必要です。

自宅だからこそできる環境作り、1人ならではの集中して仕事を進める方法、自宅でカンタンにできる運動を取り入れることで、リモートワークライフは劇的に向上します。
今回は、科学的な根拠がある方法と私の実体験をあわせて3つ紹介します。

・スタンディングデスク
・ポモドーロ・テクニック
・SIT(HIIT)

1つずつ詳しく紹介していきます。

スタンディングデスク

みなさんは、自宅で1日中座って仕事していませんよね?

座りすぎが身体に悪影響を及ぼすことは、世界で認知されています。
日本ではあまり意識されておらず、日本は世界一座りすぎていると言われています。

座りすぎは、身体にもメンタルにもよくないんですよ…
私たちのDNAは10万年以上前の「狩猟時代」がベースです。
私たちの祖先は、座るよりも立って走ってをすることが1日の多くの時間を占めていました。現代の座って仕事をするスタイルは、私たちの体は適していないんですね。

では立って仕事をすると何がいいのか?
立って仕事をすることのメリットは、

・生産性が上がり、仕事の成果が上がる
・肩こり/腰痛がなくなる
・脳機能が向上する

すごいですよね!!

より詳しく知りたい方は、メンタリストDaigoさんの記事をご覧ください。

記事にも書かれていますが、立って仕事をすると、
頭も良くなるしメンタルも強くなるし、一か月続ければ生産性も上がって、半年後には体の痛みまでなくなってくる。

立って仕事するメリットは絶大です。

とはいえ、ずっと立ちっぱなしはさすがにしんどいなと思いますよね?
研究結果でも1日40分以上立って仕事をすればいいと出ているので、1日中立つ必要はありません。
立つと座るを繰り返す環境を作り出せすために必要なアイテムを紹介します。

昇降式のスタンディングデスク(私が実際に使用しているデスクです。)

基本のスタンディングデスクとして使用し、細かな作業時や疲れた時は机を下げて使うことが可能です。
私は1日の大半は立っていますが、疲れたなと思って座る時はこちらに座っています。

バランスボール(私が実際に使用しているボールです。)

姿勢をよくすることが集中力の維持と健康につながるので、立つ/座る時も姿勢を保つ環境にしています。
まずは1日40分立って仕事をすることぜひ試してみて下さい。

次は仕事の集中方法、「ポモドーロ・テクニック」を紹介します。

ポモドーロ・テクニック

仕事が集中できている時ってどのような時ですか?

期限が決まっている・やることが明確になっている時は、1つのことに時間内に集中していつもより力を発揮した経験があると思います。
その状態を意図的に作り出すのが、ポモドーロ・テクニックです。

ポモドーロ・テクニックとは、
25分の集中と5分の休憩をくり返す方法です。
作業:25分→休憩:5分を1セットとして、3〜4セット繰り返します。

ポモドーロ・テクニックの生みの親フランチェスコ・シリロさんは、持続可能な回数などを研究し続け、人間にとって最大限の生産性と効率性を引き出せる時間が「25分+5分」であることを突き止めたそうです。
詳しくは、著書をご覧ください。

では、具体的なやり方ついて説明します。

準備編

・25分間で行うタスクを決める
・タスクに必要なもの以外を全てしまう(スマートフォン、ブラウザ、SNS)
・タイマーを手元に(スマホ以外)

実践

・25分間決めたタスクだけをやる(途中で他のことは一切しない)
・5分の休憩はしっかりと休む

とてもシンプルで、「これだけ?」と感じませんか?

やることを明確にする身の回りからやること以外をなくすことで集中できる環境を作り出すことができます。
私はいつも始める前に机の上を整理して、スマホを遠くに置いて、Apple Watchでタイマーを図って仕事をしています。

集中についてより詳しく知りたい方は、こちらの本も参考にして下さい。

運動(SIT/HIIT)

運動は必要があるって分かっているけど、やってないランキング1位に入ってませんか?

運動って健康にとって大事だよねっていう当たり前のことを今さら言いたいわけではないです。それよりも運動がすごいのは、
運動は脳の機能を最善にする唯一にして最強の手段ということです。
この本を読むと運動をするしかない気持ちになりますw

仕事の効率を高めるためには、体と脳をベストに保つ。
そのためには、運動が最も適しています。
でも運動って言っても何をすればいいのかを悩む方が多くいらっしゃるので、おすすめの運動を初級者verと上級者verに分けて紹介します。

初級者ver

散歩
1日20分、散歩する。

イリノイ大学の研究では、
20分ぐらい軽いウォーキングをするだけでも脳の活動が向上し感じる幸福度も高くなっていたということです。

上級者ver

高強度インターバルトレーニング(SIT)

家の中で行える、かつ4分という短い時間で終わらせることができます。

30秒全力で動く→3分休憩→30秒全力で動く

30秒全力の運動:バーピージャンプ
(※バーピージャンプ:スクワット→腕立て→スクワット→ジャンプ)
詳しいやり方はこちらの動画をご覧ください。

ポイントは最大心拍数の70%まで心拍数を上げるということです。
(最大心拍数=220ー自分の年齢)
細かいことを気にしない方は息が「ゼーゼー」するくらいの状態です。

1日に「ゼーゼー」するくらいの運動をすると、その日1日頭の回転が速くなり仕事もはかどるようになります。
ぜひお試し下さい。

まとめ

今回はリモートワークを含めた仕事の生産性を高める方法について紹介をさせていただきました。

・スタンディングデスク
・ポモドーロ・テクニック
・SIT(HIIT)

仕事の生産性を高めることは仕事/生活を良くすることにつながります。
「できそう!」「効果がありそう!」と思ったことから取り組んでみて下さい。

このような仕事や仕事に役立つ知識をラジオで平日毎日放送しています。
チャンネル登録よろしくお願いします。

また日々Twitterで発信していますので、フォローして下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

新しい本を買ってまたnote書きます!