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【生産性UP】ランチをサラダにして集中力を上げ、体重を下げる

ランチをサラダにすると、仕事がはかどります。
集中力が上がり生産性がUPするからです。

理由は、2つ

・血糖値の減少をおさえられる
・腸内環境がととのう

サラダにするメリットは「カロリー減少」だけではありません。日々の仕事に大きな影響をおよぼします。

私は半年前に、リモートワークで増えてしまった体重を減らすために、お昼ごはんをサラダにしました。体重が減る以上の大きな効果を得ることができました。

血糖値の減少による集中UP

体重の変化とともに感じたのは、日中に眠くならずに午後も仕事に集中できること。今までは午後の時間帯に眠くなったり集中力が切れることが多くありました…

眠気を引き起す原因は、「血糖値の上昇」です。

血糖値が上がると、眠気がおそってきたり、だるく感じたり、イライラしたりしてしまいます。ランチを食べた後に眠くなってしまうのは、糖質の取り過ぎにより血糖値が上がるためです。

食べ物には血糖値が上がりやすいもの/上げにくいものがあります。

・血糖値を上げやすい食べ物…ごはん、パン、麺類、お菓子
・血糖値を上げにくい食べ物…肉や魚、豆、野菜、きのこ、海藻

お昼ごはんで血糖値を上げてしまうと、午後の仕事のパフォーマンスに支障をきたします。

これがお昼ごはんをサラダにした方がいい理由です。

お昼ごはんをサラダにすれば、午前中のように午後も高い集中力を保てます。

というものの…

「ランチをサラダにして、お腹が空いていると集中できない…」

たしかにランチをサラダにすると、1〜2時間くらいでお腹が空きますw(なれれば、平気になりますが)
空腹の状態は集中力にどのような影響があるのか調べてみたところ、

ある程度の時間食事をしていない空腹状態は、集中力や判断力が上がるという研究データがありました。空腹は生存本能を刺激し、集中力を高めてくれます。(詳しくは、こちら

とはいえ、、、

夕方になると仕事の疲れも増し、さすがにお腹が空きますよね…

午前中から高い集中力で仕事し、ランチをサラダにして夕方まで集中して仕事をすると、1日の仕事の大半は終わっている状態を作りだすことができます。

仕事のスタイルにもよると思いますが、午前中〜夕方まで一気に集中して仕事を終わらせ、夕方以降はのんびりと残っている仕事を片付けるスタイルはいかがでしょうか?

腸内環境をととのえて免疫力UP

免疫機能の要であり、幸せホルモン”セロトニン”を出す「腸」

ランチをサラダにするもう1つのメリットが、腸内環境をととのえられることです。

人間の腸は、栄養を体内に送り込むと同時に外敵が体内に入り込むのを防ぐ役割を持っています。

・免疫細胞の75%を保有
・セロトニンの95%が作られる(幸せと安らぎの臓器)

詳しく知りたい方は、中田敦彦さんがYou Tubeをご覧ください。

話を戻します。
「腸」には多種多様な細菌が生息しており、1,000種1,000兆個以上あるそうです。腸内細菌の栄養素となるのが、食物繊維(サラダ)と発酵食品です。

食物繊維は、善玉菌のエサとなって善玉菌を増加させます。悪玉菌や有害物質を減少させ、腸内環境の改善に役立ちます。

発酵食品は、善玉菌を増やします。

発酵食品で善玉菌を増やし、食物繊維で栄養素を送ることで、腸内環境が改善していくということです。

さらに私たちの腸内細菌は、加工食品が大の苦手です。なかでも高脂肪で食物繊維が少ないファーストフードやスナック菓子の摂取が多くなると、腸内細菌が死にやすくなってしまいます。

ランチをサラダにすると、血糖値の上昇だけでなく、腸内環境をととのえることができます。

私の例

ランチを「サラダ」に切り替えた結果、

・体重の減少(79→74kg)
・花粉症の症状の軽減

体重を減らすには食事を見直すのがもっとも効果的です。夕飯に好きなものを食べて、我慢している感覚を減らしています。

驚きの効果があったのは、「花粉症」の症状が軽くなったことです。毎年苦しんでいた花粉症の症状が軽くなったのは、腸内環境の改善のおかげです。(くわしくは、こちら

まとめ

ランチをサラダにすることで、

・体重の減少
・日中の集中力を発揮
・腸内環境の改善

を実現できますので、一緒に取り組んでいきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


新しい本を買ってまたnote書きます!