macとの出会い

社会人になって２０年ちょっと、ずっとWindowsユーザーでしたが、今年の春先からmacデビューを果たしました。（正確にいうとiMacが発売された当時、家で少し使ってた時期もあったので、それ以来ということに）

そもそも会社の大半の人がデザイナーたちなので、身の回りにmacは常に存在していたのですが、営業部はまとめてWindowsというのが管理的にも続いており、そこに特に不満もなく使っていたのですが、制作の人からも「断然macの方が使いやすい。直感的に使えるし。」みたいなことを聞いていたので買い替えのタイミングでmacを申請してみた次第です。

購入したのはmacbook Airで、あまり詳しいことはわからないのですが多分結構新しめの機種でめちゃめちゃ薄くて軽いです。

タイピング時のキーの音も、いわゆるキーボードの音の「カチャカチャ」じゃなく「コトコト」みたいな感じでなんか静かで上品で、そしてなんと言っても画面がめちゃめちゃキレイ！

そして設定などをするためにいろいろ操作してみると、ひとつひとつの操作で言っていることがわかりやすく、ものすごく使いやすい。今まで操作などでわからないことがあるとすぐに人に聞いていたのですが、それが無い。あとググれば、大概検索で出てくる。

そんなこんなですっかりその魅力にハマってしまい、noteで紹介されていたアクセサリーグッズを買い揃えたり、

使い終わったらちゃんとクロスで拭いてキレイにしたり、

仕事終わって帰宅後や休日などにもなんとなくmac開いてnote書いてみたりとしていました。

そんな矢先、仕事で何かの作業をしていたら、突然ディスプレイの下半分ぐらいが砂嵐のフィルターかけたようにチカチカなってしまい、急に壊れてしまいました・・・。

特に落としたりしたわけでもなく、手荒く扱ったわけでもなく、全く身に覚えもないので、ただただ困惑。。

なので、さっそくGenius Barの予約をとって、行ってきました。

訪問したのは、昨年オープンの丸の内店。

記事によると日本最大規模の直営店とかで、確かに広い。そして木の素材を随所に使った内装や竹のディスプレイがオシャレ。

店頭では多国籍の店員さんたちがiPad片手に来訪者の対応を流暢な日本語で接客。新しいiPhoneが出たばかりだからか、結構人が多かったですが、店内は人数制限しているので混雑はしていません。

自分の番がきて実際に診断してもらった際も、店員の方の対応もとても丁寧で、且つフレンドリー。サクサクっとひと通り症状チェックし、すぐに修理手配を完了していただきました。

普通だと買って間もないPCが壊れて修理となったら、あまり気分のいい話ではありませんし、その機種に対しての愛着も薄れてしまうのですが、今回の一連の出来事ではまったくそのような思いはせず、むしろ大切なわが子を一流のホスピタルに預けた感覚でした。

ということで、そのプロダクトにも、サービスにも、すっかりハマってしまいApple信者となった次第ですが、あらためてその一貫されたブランディングのすごさに感心させられるばかりで、なんとも不思議な感じです。

早く修理から戻ってくることを祈ります。