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考える前に行動できる人間になりたい。

◯◯したら、〇〇だったら……東村アキコ先生の「東京タラレバ娘」の時点で本当にそう思いました。
あの話は恋愛ものでありながら、タラレバで行動できない人へ体面など気にせず行動しなさいと喝をいれる物語です。
友人におすすめしたら「しんどい」「こんなオシャレな人間じゃない」と共感を示した人はまわりにいませんでした。
たしかに、しんどい。心臓をついてくるセリフばかりです。自虐行為にも等しいし、なんてものを描いてくれたんだと阿鼻叫喚の感想というのも頷けるんです。そら、私は片田舎の中小企業の事務員実家ぐらしで彼女たちとは立場がどれも似てないのですが、いつでもバッターボックスにたてば打てると勘違いしていたという点は似ています。

チャンスが目の前にあっても「今じゃない」「もっといいチャンスがあとからくるのでは」と仕事、プライベートなどでそう考えてしまうのです。
最近思うのは「チャンスってどれ??」だ。明らかにお声かけも少なくなり、大人になったおかげで(?)人から干渉されることもなくなっていきました。すると「おせっかい」されることもなくなり、自分で予約しないと何事も発生しないのです。若いときは「◯◯した方がいいよ、しなさいよ」といろいろな経験を体験してきました。
ありがたいときと、めんどくさいなと思うことが半々。ふりまわされなくなったのはいいのですが、いざ自由になっていくと「え、なにしよう!?」ってなってきます。お金もある程度稼ぐようになってきました。
仕事でも本当は熱心に取り組めばもっと上を目指せるのでしょう。
ですが、やりたいことや目指したい方向とズレを感じるのです。それは私が今まで選んできた結果であり、その選択肢の延長線に今があります。

小さなことだって「どうしようかな」と迷っています。
一人暮らししたいな、家賃って今更もったいなくない? 図書館の近くに格安中古物件あるな、賃貸と同じ値段で夢の図書館近く生活ができるかも。
でも、結婚することになったら? 持ち家ってどうなの?
パソコンで文字打っていると腰が痛い。いい椅子を買おうかな。でも家を買うなら家具を減らしておいた方がいいかも。持っていけばいいか。
いや、先に引っ越ししてしまえば椅子がいるかわからない。いるかな。
そもそも机に向かってなにかをすることが苦手ではなかったか。地べたに座ってノートに小説を書いていた方が集中できていなかったか??

ーー話が少しずれますが、忍たま乱太郎(NHK子供アニメ)にて不和雷蔵というキャラが出てきます。彼は忍者としては致命的な迷いグセがあります。
プロの忍者から一番忍者に向いてないのは彼だ、と言われたことがあります。方や彼の相棒である変装の名人鉢屋三郎は、能力が高くコンプレックスにも思っています。
そんな不和雷蔵が私は好きなのですが(二人がセットで好き)本当に忍者じゃなくても迷いグセって致命的だなと思います。
だからモヤモヤとノートに書いて日常でずっと迷うのをやめろといろいろな方が仰っているのでしょう。

こうして朝からnoteを打っているのはモヤモヤを吐き出す行為にもなっています。誰にもみせない方がいいのですが、一旦は書く習慣をつけたいのでこうして公開しています。
いつかプロットまとめを非公開でやってみたいと思います。物好きな人だけ料金を払ってまで閲覧していただくという。誰も買わない方がいいのですが、公開することで自分にプロット打ちっぱなし案件があると意識したいだけです。

だいたい、今で1000字程度です。今から免許更新に出かけてきます。
田舎では免許必須です。


……椅子、ポチるかなあ。今立ったまま書いているのですが足がしんどい^^;

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