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最近(2024年4月~5月頭)聞いているアルバム


Weezer (Deluxe Edition) - Weezer (1994)


言わずと知れたウィーザーのファーストアルバム
冬頃からからずっと聞いています
極上のメロディもさることながら、詞が自分に刺さります
My Name Is Jonasで歯を磨き、Surf Wax Ameicaで最寄り駅までで歩いて、Only in Dreamsを聞きながら吊革に半寝でよりかかりながら通学していますね
3月に初めてDeluxeバージョンを聞きましたが、Jamieがいいですね
勝手にラブソングだと思って聞いていたけど、弁護士への感謝の歌だったんですね、なんかほっこりする曲です


Pinkerton (Deluxe Edition) - Weezer (1996)


ウィーザーのセカンドアルバム
こちらは、1枚目から少し遅れて聞き始めました
初めは1枚目と違いすぎて抵抗がありましたが、今は気分によってこっちの方が好きな時もありますね
おとなしい人が、自分をわかってもらうためにマイルドに包んだ自分を表現したのが1枚目
2枚目はそのおとなしい人が、自分の心情を本当に赤裸々に語った内容というような感じだと、自分は考えています
デラックス版はYou gave your love to me softlyLongtime Sunshine
など素晴らしい曲が入っていて、よりおすすめですね(Deluxe版に限ったら1枚目より好き)

Warning - Green Day (2000)


グリーンデイの6枚目(メジャーだと4枚目)
グリーンデイの最高傑作はDookie、Amrican Idiotのどちらかだとは思いますけど、就活が終わって一息つきたい自分にはとってはこのアルバムと前作(Nimrod)が特にいいですね
前作よりもコンパクトなボリュームで、大人のしっとりとしたグリーンデイを楽しめていいです


Astra - Asia (1985)


Asiaの3枚目
プログレバンドの大御所が集まって結成されたAsiaですが、後追い世代は1枚目の「詠時感〜時へのロマン」しか聴いていないと思います
このアルバム、以前はApple Musicになかったけど、最近見たらあったので聞いてみました(曲順が変だったり、抜けてる曲があったりしますが)
元Yesのギタリスト、スティーヴハウが抜け、新たにハードロック畑出身のマンディメイヤーが入ったことでプログレハード感が強くなりましたね
そのためGoToo Lateなどカチッとしたかっこいい曲が増えたものの、アルバム全体を通して似たような曲が増えて退屈感が出てしまっているともいえるかもです


Modern Life Is Rubbish - Blur (1993)


ブラーの2枚目
恥ずかしながらブラーは「Song2」と「Girls and Boys」しか知らなくて、これはまずいと思い始めてこのアルバムを聞きました
ブリットポップの双璧であるオアシスとこうも違うんですね(上2曲から薄々感じてはいましたが…)
初めはPop+ちょいひねりみたいな曲が多い一方で、途中からところどころ激しい曲調が増えていくというのも面白いなぁと率直に思いました
ただ、通しで聞くとだれるところがあって、少し忍耐が必要でしたね笑

MADRA - NewDad(2024)

アイルランドのシューゲイザーバンドNew Dadの1st
このジャンルだと、マイブラのLovelessとDeerhunterのMicrocastleしか聞いたことのない僕でも、頭から終わりまで抵抗なく聞けてびっくりしましたね
有識者曰く、どうも他のシューゲイザーバンドに比べてグランジの影響が強いとのことで、なるほど
10月に来日するみたいなので、ライブいってみようかなぁ



総括

こう見ると、80年代のいわゆる産業ロックから90年代ロック、そして新譜と幅広く聞くことができたので満足ですね
どうも産業ロックは、後追い勢で好きっていう人があまりいないイメージです
同じ時代でも、UKロックは後追い世代にファンも結構いると思いますけど、ジャーニー、フォリナーの後追いとかほとんど聞いたことないですからね
ただ、僕もロック以外のジャンル(Pos、Hiphopなど)が未だに聞けてないので、今年こそは他ジャンルを聞けるようになりたいです!

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