北海道補助金助成金サポートセンター~札幌市・苫小牧市・千歳市・恵庭市、北海道の補助金申請支援なら

地域で頑張る中小企業を応援したい。国や北海道などの補助金の活用支援を通じて、中小企… もっとみる

北海道補助金助成金サポートセンター~札幌市・苫小牧市・千歳市・恵庭市、北海道の補助金申請支援なら

地域で頑張る中小企業を応援したい。国や北海道などの補助金の活用支援を通じて、中小企業や個人事業主の経営向上や創業・開業・起業をサポート。 主な支援地域は札幌市、苫小牧市、千歳市、恵庭市、胆振、日高を中心に北海道内全域。 運営:(株)オーティス 連絡先:0144-82-8973

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北海道補助金助成金サポートセンターってどんなところ? ~補助金活用情報の提供を通じて地域で頑張る中小企業を応援しています!

■北海道補助金助成金サポートセンターって?初めまして。北海道補助金助成金サポートセンター(旧:苫小牧補助金助成金サポートセンター)と申します。 北海道の地域で頑張る中小企業を応援したい。北海道補助金助成金サポートセンターは、地域の中小企業や個人事業主に向けて、補助金の情報提供や活用アドバイス、補助金活用のためのお手伝いや創業・開業・起業の支援を行っています。 ■取り扱う補助金・助成金は?事業再構築補助金、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金などの国の補助金・助成金、

    • 補助金申請の支援者選びのコツ ~サポート範囲を要チェック!

       補助金の申請をするに当たって、自社だけではなかなか難しいため支援者に依頼して申請を行う事業者も多いと思います。  「補助金申請」などで検索すると、広告を含めて多くの事業者がヒットするため、誰に申請を依頼して良いのか分からないという声を良く聞きます。  そこで今回は、支援者選びのコツの一つ、サポート範囲についてお伝えしたいと思います。 ■支援者によってサポート範囲に結構な差があるので注意!大きく分けて ①申請→採択 まで ②申請→採択→交付申請→実績報告 まで という2

      • 事業承継・引継ぎ補助金 第6次採択結果~北海道内からは2社だけの採択でした

        ■事業承継済みか、これから行う予定の事業者にオススメの補助金 事業承継を数年以内に行った、もしくはこれから行う予定の事業者が活用可能な「事業承継・引継ぎ補助金」。  補助上限800万円と比較的高く、補助率も事業再構築補助金などと比べて高めなため、当てはまる事業者の方にオススメの補助金となっています。  そんな、「事業承継・引継ぎ補助金」ですが、9月15日に第6次の採択結果発表がありました。 ■採択率61.1%(経営革新)、北海道からの採択者は2件のみ!? 採択結果は一般

        • 事業再構築補助金第10回採択結果 ~北海道内118社、苫小牧市4社、千歳市0社、恵庭市2社の採択でした

          先週、中小企業向け補助金としては予算規模、補助額(100万~1.5億円!)ともに最大の補助金、事業再構築補助金の第10回採択結果が発表されました。 ■第10回は前回に引き続き、全国採択率40%台の厳しい結果。北海道採択率は30%台で更に下落ここ数回、採択率50%台が続いていましたが、今回は採択率48.1%と前回引き続き40%台に。 北海道の採択率は、36.8%(前回38.7%)と前回から更に下落し、全国平均から引き離されてしまう結果となりました。 第10回は公募要領が大幅

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        北海道補助金助成金サポートセンターってどんなところ? ~補助金活用情報の提供を通じて地域で頑張る中小企業を応援しています!

          北海道補助金助成金サポートセンターに改称しました

           苫小牧補助金助成金サポートセンターは、苫小牧市外からの問合せ増に合わせて、フォロー地域拡大を行うため、「北海道補助金助成金サポートセンター」に名称を変更しました。  苫小牧市はもちろん、札幌市、千歳市、恵庭市など道央圏を中心に、北海道全域を対象に補助金申請支援を展開して参ります。  事業再構築補助金の地域別採択率などを見ると、北海道内で補助金の活用は全国の他の地域と比べて十分とは言えない状況にあり、当センターとしても北海道で補助金を活用して事業を発展させることが出来る事業

          最大250万円!小規模事業者持続化補助金、2023年12月5日実質締切で公募開始(第14回)

           補助額最大250万円(補助率2/3)で使い勝手も良いため地域の中小企業に人気の補助金「小規模事業者持続化補助金」。  先日、第14回の実質締切が12月5日と示されました。 ■12月12日申請締切、12月5日実質締切の意味 申請をお考えの方は「あれ?12月12日締切では?」と思われたかもしれませんが、12月5日までに商工会議所(地域によっては商工会)に「様式第4-事業支援計画書」の依頼する必要があるため、当センターでは「実質締切」としてご案内しています。 ■中小企業や個人

          最大250万円!小規模事業者持続化補助金、2023年12月5日実質締切で公募開始(第14回)

          「採択に係る事前のお知らせ」という見慣れない書類が送られてきているようです ~北海道宿泊事業者省エネ・省力化補助金(宿泊業環境整備緊急対策事業支援金)

          ■遅れる採択結果発表 8月4日公募締切で募集されていた北海道の宿泊事業者省エネ・省力化補助金(正式名:北海道宿泊業環境整備緊急対策事業支援金)。  公式サイトに掲載されていた「9月上旬以降に採択結果を発表します」という言葉が、先日消されるなど、応募が殺到したため採択結果発表が遅れている現状があるようです。 ■「採択に係る事前のお知らせ」という見慣れない書類  そんな中、ここ数日、申請者の元に「採択に係る事前のお知らせ」という見慣れない書類が送られてきているようです。  内

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          最大250万円、国が会社員の副業環境を後押し~副業・兼業支援補助金

           ここ数年、会社員にとって副業や兼業が大きなトピックとなっていますが、それを後押しする補助金が経済産業省から出ています。 ■送り出し側と受け入れ側の企業対する補助 この補助金は、副業を行う会社員に対する補助ではなく、副業を送り出す側と受け入れる側の企業に対して、送り出しや受け入れに伴う経費を補助するものです。  具体的には、就業規則改定のための専門家経費や研修費、クラウドサービス利用費などです。 ■副業・兼業支援補助金 概要募集期間:2023年9月8日(金)~2023年9

          「お金がもらえる訳ではありません」~初めて補助金を使う場合の良くある勘違いと補助金の基本について

           補助金活用アドバイザーとして活動していると、 「補助金をもらいたいんだけど、何かうちの会社に当てはまるのある?」 という、漠然とした相談をいただくことがあります。  補助金は「もらえる」ものではありませんので、補助金の認識がずれていないか、最初にいくつか確認させていただくことになります。 ■「補助金をもらいたい」と言われたら最初に確認する点そこで、毎回最初に確認させていただくのが、下記の2点を認識しているか、という点です。 ①お金がもらえる【訳では無い】 ②誰でももら

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          予想外の低採択率~北海道新事業展開販売促進支援補助金の採択結果が発表されました

           北海道の補助金としては夏の目玉となっていた最大100万円(デジタル枠は最大300万円)の「北海道新事業展開販売促進支援補助金」採択結果が9月4日は発表になりました。 ■採択率47.5%、前年度の平均約65%から大幅ダウン 採択結果は、申請者数1,241件、採択数590件、採択率47.5%と、昨年度平均の約65%を大幅に下回る厳しいものとなりました。  事前の注目度が高かったとはいえ、昨年度は一番低かった第5次募集原油枠で56.6%の採択率ですので、予想外の低採択率と言える

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          補助額最大1億円、補助率最大10/10(!)、水産物の風評被害対策に、全国の事業者が対象の「ALPS処理水風評被害対策補助金」

           福島第一原発の処理水放出による、水産物の風評被害や懸念される中、その対策として「ALPS処理水風評被害対策補助金」という補助金が出ています。 ■対象は風評被害を受け、取引価格が7%以上下落した水産物を取り扱う「全国の」漁業団体や事業者等(民間企業も対象) この補助金の対象となる水産物は、ALPS処理水放出前と比較して風評被害等により取引価格が7%以上下落した水産物で、その水産物を取り扱う漁業団体等が申請者となることができます。  その漁業団体等の中には、漁業団体や地方自治

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          準備はお済みですか?「小規模事業者持続化補助金」第13回の実質締切は8月31日まで~事業支援計画書について

           補助額最大200万円(補助率2/3)で使い勝手も良いため地域の中小企業に人気の補助金「小規模事業者持続化補助金」。  先日、第12回の採択結果をお伝えしましたが、すぐさま第13回の実質締切が8月31日に迫っています。 ■9月7日申請締切、8月31日実質締切の意味 申請をお考えの方は「あれ?9月7日締切では?」と思われたかもしれませんが、8月31日までに商工会議所(地域によっては商工会)に「様式第4-事業支援計画書」の依頼する必要があるため、当センターでは「実質締切」として

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          2年ぶりの低採択率~「小規模事業者持続化補助金」第12回の採択結果発表

           補助額最大200万円(補助率2/3)で使い勝手も良いため地域の中小企業に人気の補助金「小規模事業者持続化補助金」。  昨日、その第12回公募分の採択結果が発表されました。 ■採択率55.6%と2年ぶりの低採択率 発表された採択率は55.6%、前回久しぶり60%を切った採択率が更に低下し、同補助金としては第5回(2021年8月採択発表)以来、2年ぶりに低い採択率となりました。 ■北海道の採択件数は242社と大幅増 また、北海道企業の採択件数は242社と、前回の182社から

          最大500万円の通称「ブライダル補助金」~実はインバウンド需要対策のブライダル産業向け補助金、現在公募中です

          ■そもそも「ブライダル補助金」とは インターネット上を中心に、少子化対策に繋がらないと批判を受けている通称「ブライダル補助金」、正式名「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」が現在公募中です。  この補助金、内容を見ると、経済産業省がブライダル産業などの生活関連サービス業による、インバウンド需要獲得のための事業に対して支援するもので、そもそもが国内の少子化対策(というか婚姻支援)を目的としたものではありません。  どうしてこのような批判となったのか良

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          最大1.5億円の大型補助金「事業再構築補助金」第11回が公募開始!~北海道・札幌市・苫小牧市・恵庭市・千歳市で申請をお考えの事業者はご相談ください

          ■第11回応募締切は10月6日 中小企業向け補助金としては予算規模、補助額(100万~1.5億円!)ともに最大の補助金、事業再構築補助金の第11回の開始発表されました。  公募開始は2023年8月10日、応募締切は2023年10月6日(18時)となっています。 ■新市場進出や事業転換を目指す事業者に最適な補助金 事業再構築補助金は、新市場進出や事業転換など思い切った事業再構築をしようと試みる中小企業の手助けをする補助金で、前述の通り中小企業向けとしては飛び抜けて補助額が大

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          北海道の最低賃金10月から960円に、過去最高の40円引き上げへ

          ■過去最高額の引き上げ 北海道の最低賃金が、2023年10月から最高の40円引き上られ、1時間当たり960円になる方向性が固まりました。  引き上げ率も4.3%と、こちらも過去最高の率となります。  引き上げ額の過去最高更新は3年連続となります。 ■全国平均は1002円、ついに1000円台へ 今回の最低賃金改定は、岸田総理の方針として、全国平均1000円以上にするという見解が示されていたため、早い時期から大幅な引上げが想定されていました。  7月28日に国の中央最低賃金審