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過去もっともタイトな公募日程。最大250万円の小規模事業者持続化補助金第16回、5月20日実質締切で公募開始!


 当センターが地域中小企業にとって最も使いやすい補助金としてご案内している小規模事業者持続化補助金(略称:持続化補助金)の第16回公募が開始されました。

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■公募開始5月8日、実質締切5月20日、非常にタイトな公募日程

 本日、5月8日に公募開始となりましたが、実質締切(商工会議所への持参期限)が5月20日、最終の申請締切が5月27日と、過去に無いタイトなスケジュールとなっています。

 実質締切という意味ですが、この補助金は商工会議所(地域によっては商工会)に「様式第4-事業支援計画書」の発行の依頼をする必要があり、その締切が申請締切の1週間前、5月20日となっています。
 ここまでに全ての書類を揃える必要がありますので、ここを目がけて準備を進める必要があります。

■事業実施期限11月4日まで。約2ヶ月間ので発注から支払いまで完了する必要あり

 今回の公募は、事業実施期間も非常に短いのが特徴です。
 採択結果は8月頃とアナウンスされていますが、事業実施期限(発注から納品、支払いまで完了する期限)が11月4日と、約2ヶ月しか設定されていません。
 広告物やある程度大きな機材などは発注から納品まで時間が掛かることが多いため、この期間に終了できることが申請可能かを決めるポイントになりそうです。

■今回から申請手段は電子申請のみ

 今回の公募は郵送申請がなく、電子申請のみとなりました。
 これはスケジュールのタイトさからそうなったのか、今後も全て電子申請のみとなるかは不明ですが、いずれにしても電子申請のID(GビズID)の取得には一定の時間が掛かるため注意が必要です。

■補助額最大250万円、中小企業が補助金を使う際の第一選択になる補助金

 もともと、小規模事業者持続化補助金は最大50万円という補助金で、名前の通り小規模な事業者が使いやすい補助金として設計されています。
 現在は創業枠や賃金引上げ枠などの条件に当てはまれば最大200万円(補助率2/3なので300万円以上の設備投資で上限の200万円補助)と、もう少し規模が大きい中小企業でも使いやすい補助金となっています。
 さらにインボイス特例を使うことで上限が50万円増え、最大で250万円という補助上限となります。

 いずれにしても、中小企業や個人事業主が最初に使う補助金としては第一選択となる補助金だと思われます。 

■小規模事業者持続化補助金 第16回公募スケジュールまとめ

小規模事業者持続化補助金 第16回公募(電子申請のみ)

公募開始 5月8日
実質締切 5月20日(商工会議所依頼期限)
公募締切 5月27日

事業実施期限 2024年11月4日
(採択は8月頃というアナウンスあり)


小規模事業者持続化補助金第16回チラシ 表面
小規模事業者持続化補助金第16回チラシ 裏面

■補助金申請をお考えの方は、ぜひ当センターへご相談ください

北海道補助金助成金サポートセンターでは、自社での申請が難しい事業者に向けて各種補助金の申請サポートを行っています。
様々な補助金のサポート実績がありますので、支援をご希望の方や、自社でも使えるかなどご相談は、電話、お問合せGoogleフォーム、SNSのDMなどでご連絡ください。お待ちしています。

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