とまへんプレイリスト2024夏
新歓で1年生が全然来なくて寒いのでもう書いちゃう。今どき部活入る人少ないのかもな。結果、漫研には3人くらい入部してくれたのだ。私は漫研に所属しているが漫画を描いたことはない。こんなことならDTM専門的な電子音楽部みたいなのを作りたかった。もう4年なので死人に口無し(セイキン)。
アルバム部門
Die Lit Playboi Carti
42枚タグにちょくちょく見かけるこのクソかっこいいアルバムジャケット。聴いてみるしかない!
M1『Long Time(intro)』マジか。こっち系!?と驚く(好きだが解釈不一致だった為)。トラックがポップなのにフロウの切り方にギャップを感じる。M2『R.I.P.』ハードなトラックにハードなリリック。かっこいい。M3『Lean 4 Real(feat. スケプタ)』スケプタの名を久しぶりに聞いた。スーパーサイヤ人やGTAなどのサブカルをリリックに入れたり、トラックが不気味な感じで狂気を感じる。M6『Shoota(feat. リル・ウージー・ヴァート)』聴いたことある!M7『Right Now(feat. Pi'erre Bourne)』トラックが好み過ぎる。HIPHOP知ってから最初に聴きたかった。ので人に勧めるのはこれにします。M8『Poke It Out』トラックが2018年って感じで好きすぎる、どうぶつの森って言われても気づかない。ニッキーもどうぶつの森やってそう。
ハードなトラックや若々しいプレイボーイ・カルティにしか書けないリリック、豪華コラボラッパー、確かに刺激的な名盤だった。コーラスやフロウなどにこだわりを感じ、ラップが好きなんだろうなと思うほどに上手い、というか音楽が好きなんだろうなぁ。
TYLA Tyla
正直ジャケにつられてしまった。Tylaは初見だ。
M2『Safer』コーラスの感じと打楽器類とがアフリカの鼓動を感じる。M3『Water』一番有名な曲。詩的で、日本や欧米には掛けなそうなリリック。M9『Jump』Gunna、Skillibengとのコラボ。サウンドが重くてジャンプ出来ない。M14『Water(Remix)』Travis Scottがコラボしているver.。私はこっちも好きだ。というよりトラヴィスが好きだから。
アマピアノ、アフロビーツとかようわかってないんだけども耳に馴染む。一見シンプルなビートだが、それもTylaという存在を引き立てている。まさかの同い年ということに驚き、毎度見送るサマソニも少し行きたいと後悔。推しとして今後も追っていきたい。
らんど ZAZENBOYS
そんなに私の中で向井秀徳の存在は大きくないのですが今思えば何故にして聴いてこなかった、と言いますか青春時代に耳に入ってこなかったのか(私の環境で“分かるように聴いていた人”はいなかった)が疑問ではあります。以後、ナンバガは自分で漁っていたら向井秀徳の我が強い限りは目に入ってくるわけですが。ZAZENは聴いてこなかったですねぇ~。
M1『DANBIRA』ダンビラを振り回しすぎる曲なのですが口ずさんでしまうフレーズ♪だんびら 振り回す DANBIRA 振り回す 健康のためにぶりぶり回す 振り回しすぎや。ギャグかと思った。ギャグだろ。ただシンプルな楽器隊も洗練された音作り(主張が弱いとは全く言っていない)によって向井の語呂の良い歌詞を際立たせそれも気持ちの良いものへと昇華している。M2『バラクーダ』まだダンビラを少し引きずってるのがもう既に面白い。M3『八方美人』ギターリフがカッコよすぎる。M4『チャイコフスキーでよろしく』♪チャイコフスキーでよろしく チャイコフスキーでよろしく よろしく♪M8『公園には誰もいない』スローペースな曲だが好きだ。M10『永遠少女』あれやこれや今まで非常に好きな曲が出揃ったところで少女シリーズ。クソかっこいいギター。秀徳が俺たちに熱を与えている!!この曲が1番好き。M12『乱土』ロックンロール原点回帰みたいな。♪安全装置を解除して その時を待つ 良すぎる。
ZAZENはちゃんと曲を聴いたことがなかったが今回アルバムを通して聴いて最高だった。何回も開いてしまうキャッチーな歌詞にかっこいいフレーズ。向井秀徳の独特であり、中身がありそうでなさそうな世界観が伝わってきた…?🍠
Ima BT(ブライアン・トランソー)
ディズニーランドのトゥモローランドのBGMがずば抜けて好きだ。ディズニーBGMをまとめてくれているサイトがあり、調べてみるとトゥモローランドの好きなBGM(正しくは『circle vision2』という楽曲)を担当しているのがブライアン・トランソー。正直これまでBTを知らなかった。
M1『Nocturnal Transmission』1995年にリリースされたアルバムだが丁度トランスが流行しだした頃と言える年代で正にパイオニアの部類。アジアンな要素を取り入れたりもしていて、ただBTはクラシックを専攻していたらしい。M3『Tripping the Light Fantastic』泣く子も踊るガチトランス。クラブで爆音で聴きたい。誰かBTを流してくれ。M4『Embracing the Future』引き出し多すぎやろ。自然を感じている、サマーランドの更衣室で聴きたい。音の組み合わせが繊細。
今聴いても新しいというか、今こそこの時代のテクノを聴くべきなのではないかと思うほどの名盤。テクノ好きはダイブハマる。正直最近のテクノは聞き飽きたのだ。EDM至上主義によるただ耳が楽しい音楽と言うよりも多少の知的な側面を持ち合わせる音楽。80年代ら辺のSFとテクノの組み合わせ(明確なジャンル名がなく驚いた(デトロイト・テクノ?))が好きである。BTのお陰でテクノ欲が復活し、Aphextwinのせいで崩壊していたテクノ像がまた再構築されてゆくこの感覚がまた高みへと連れていってくれるのか(Aphextwinは好きであるが劇薬のような怖さがある)。
【参考文献】
https://www.wikihouse.com/tdrmusic/index.php?%A5%C8%A5%A5%A5%E2%A5%ED%A1%BC%A5%E9%A5%F3%A5%C9
loveless my bloody valentine
たまにみる赤いアルバム気になっていたところで丁度よくTwitterのTLに流れ込んでいたどうやらマイブラと言うらしく。沢山の方が影響を受けているということで聴くことに。(初見やで)
M1『only shallow』強烈なインパクトのあるイントロから。クソかっこいい。バンドエイドの逆側、傷口に染みるサウンドメイク。シューゲイザーのパイオニアを感じる。M2『loomer』繋ぎが完璧だ。溶岩のように流るるノイジーなギター。M4『to here know when』キラキラ。銀河鉄道のようだ。M5『when you sleep』キャッチーなイントロな上にクソかっこいい。私は前からシューゲイザーと言うものが嫌いではなかった。しかし、これが私のふるさとなのでは無いかと錯覚出来る。M6『i only said』これまた頭に残るリフ。M11『soon』ラヴレスはM1,5,11が耳に残る。
これがシューゲイザーの金字塔。全曲外せないという圧巻。そしてコンセプトが一貫しているため尚のこと完成されたALであることは言うまでもない(単にヒットチューンを集めたものではない)。このアルバムを作るのに2年半と27万ポンドが費やされ、レコード会社が倒産しかけたらしいww。マイブラが残した影響は限りなく大きいものだ。ずっと聴いていたい、溺れていたい(アウチ!!)。
【参考文献】
Ceres & Calypso in the Deep Time Candy Claws
YouTube Musicでシューゲイザーを漁っていたら現れたAL。あまり聴こうと思わないジャケットだったが流した瞬間、そのまま聴こうと改心した。
M1『Into the Deep Time (One Sun)』とてつもない轟音が鳴るファンタジー。この瞬間でもう聴くことが確定したのだ。M2『White Seal (Shell & Spine)』穏やかなメロディに色んなパーカッションがそちら側の世界に誘う。M4『Pangaea Girls (Magic Feeling)』サビのようなフレーズがあり、ただノイズや歪が多くて聴きにくい音楽だ。M5『New Forest (Five Heads of the Sun)』この曲も結構キャッチーだ。M6『Transitional Bird (Clever Girl)』く、くる。何かが始まりそうなファンファーレと同時に何かが終わりそうな隕石が衝突する時の様な曲。M12『Where I Found You (One Star)』M1のアレンジ。
轟音の迫力とざらつきのあるウィスパーが織りなす異世界ファンタジー。といってもケルトとは違い、オズの魔法使いの様な独特な世界観。Candy Claws自体そこまで情報がないので割愛。
Blue Limbo 平沢進
平沢進の9thAL。平沢進は音楽好きとして履修しておくべきだろという思いで。イントロで一番衝撃を受けたのが9thだったから。
M1『祖父なる風』聴いたことあると思ったら妄想代理人のサムネの動画を見たことがあった。M2『RIDE THE BLUE LIMBO』群馬の牧場で聴いたことがある。って感じにノスタルジック。トラックが電子感が強くて好き。M3『ツオルコフスキー・クレーターの無口な門』ディ〇ニーの様な神秘的なサウンド。気持ちの良いストリングス。M4『CAMBODIAN LIMBO』聴いたことある。ジャングル?SF?すげぇな。M5『帆船108』めっちゃいい!!海岸サウンドが聴こえてくる。M6『狙撃手』前曲と違ってかっこいいギターイントロから始まって弾幕ゲーのラスボスの様な。M7『Limbo-54』オルゴール。地方の温泉のお土産ブースで流れててほしい。
このアルバムで平沢進の引き出しの多さと音楽狂人なことがわかった。邦ロックしか聴いてない友人に勧めることにする。そしてちゃんと円盤が欲しい。
【参考文献】
Newave Coaltar of the Deepers
Coaltar of the Deepersが高校生の時から好きで未だに訳し方とかよく分からんくて長くて大変なのだがYouTubeを漁っていたらどうやらYM(YouTube Music)で配信していないものが無断アップロードされていてそれを聴く。
M1『downfall』民族の様な。いきなりハード。M2『hyper velocity』ヤバすぎんだろ…vaperwaveからデジコア、メタルなどのおまいら好きなジャンル盛沢山。これをまず勧めたいかも。M6『newave』表題曲。ニューウェイヴ。M7『the proof』2000年代の陰鬱が感じる。M9『entreaty』純正J-ROCK。♪塞ぎこんだ歌を歌うのはやめだ 君の手をとって呪われた島を出よう Entreaty 終末を描く歌詞にはやはり鬱屈とした時代面もあったかもしれない。M10『sweet voyage』サンバ?泣ける。少し前までケイオスで終末な感じでしたがなんかハッピーな展開に。まぁ、うん、何か救われたのでしょう。
多くのジャンルを取り入れたハチャメチャAL。ただCotDっぽさは残っており、やはりNARASAKIはイカれてるなと。歌詞もストーリー性、世界観があり、聴いていて愉快ではないけれど面白い。サウンドも色んな事に挑戦していて、このアルバムはCotDの中で一番好きかもしれないと思った。
明暗 ACECOOL
もう少し長引くと思っていましたがありがてぇ。前回の名盤GUNJOから3年、前回はこれまでの人生を振り返っている様なイメージ。今回は人生観、信念、感情についてと程よいサブカル要素。
M2『競争』まずトラックが良い。競争を避けては通れないのは事実なのでわいも競争心を持つように。♪乗ってるこれMiru Shinodaのビート 特級呪具と伏黒 デニーロとアルパチーノみたくチート 気持ちよすぎだろ。M4『自尊心』YouTubeに03-Performanceが上がっていますね。単純にラップが上手い。M7『興味』多分ACECOOLを構成する知識源だと思うのですが哲学をも嗜んでいるのか。マイケルマンの『ヒート』観てるのかよ、ナイスなガイですわ。M10『虚無主義』今までとは少し異なった曲調。M12『明暗』このアルバムの表題曲。すげぇ全部拾ってる。
自己と人間の自戒と探求。ACECOOLのワンマン行きたかった;;
Pan Am 砂原良徳
砂原良徳を最近知り、YouTubeに上がっていたアルバムジャケットが良いのを視聴。どうやら飛行機三部作というものがあるらしいww
M1『Theme from Take-Off』飛行場の香港行のパンアメリカン航空、パンナムのアナウンスから始まる空の旅。M2『New World Break, The』めちゃ重いサウンドとキャッチーなメロディ。M4『SUN SONG '70』洒落てる。確かにサマーランドの帰りに聴きたい。M6『Rhodes Funky Dub』フュージョンのニュアンスを感じる。M9『Theme From Landing』NHKで午前中に流れてそうな。
夏に聴くには良すぎるアルバム。フュージョンのニュアンスを多く感じた。
USB Fred again..
恥ずかしながらALがリリースされてることに気が付かなかった。
M1『ItsNotREEAALLLLLLLL』これからのダークなイメージが思い浮かぶ。M2『BerwynGesaffNeighbours』What's??OH!隣人への思いやりは大切だけどね。M3『stayinit』Lil Yachty全然ラップしてない。MVも良い。M6『Rumble』Skrillexとのコラボ楽曲。こんなん踊ってしまうだろ。M7『Turn On The Lights again..(feat. Future)』Futureも全然ラップしてない。トランスのような展開もすげぇ良い。M8『Jungle』キターーー!!深夜に爆音で聴いたら寝れなくなるやつ。M11『leavemealone (Nia Archives Remix)』ニアリミックスの方が好きかもしれない。
FredAGを『Jungle』で知った私からするとこのアルバムは最高のものとなった。ずっと踊っていられる。
【参考文献】
曲部門
Movie Light 柴田聡子
♪Hey 何だか変だよ が耳からこびりついて離れない。陽だまりの浮遊感と空気の間に聡子のウィスパーボイスが風のように流れて心地良い。
Anytime Anywhere milet
アニメ葬送のフリーレンのEDテーマ。フリーレン面白いよね。高校生の時に漫画を買いましたがアニメで見るとまた違った良さがある。miletの最後の抑揚のある高音には素直に鳥肌モノだ。miletの声質良すぎる。BPM速い曲も聴きたい。
ビビデバ 星街すいせい
歌詞の語呂良くて星街すいせいの歌声を存分に生かせるリズム、グルーヴィーすぎる。色んな音が聞こえる。遊びがある正統派J-POP(になるといいな)。MVも面白い。
Everybody Hurts R.E.M
ウォークマンにCDを取り込んでいたら発掘されたオーパーツ。母が所有していたそうだが会話では1回も出てきたことないし、私も聴いたことなかった(母の元彼から貰ったものらしく、その他色々もある)。
R.E.Mはオルタナのパイオニアだと言うことから必聴だし、始祖である威厳が音からも伝わってくる。このアルバムは評価が高く、それも納得だ。ただ少しだけ、くどいメロディ。
HELP!! Kobo Kanaeru
作詞作曲なとりで最高か。こうオリ曲が知っている人だと嬉しいね。野太いベースとリズミカルなこぼの可愛らしい声。そしてコーラスになとり。おいぃ~良過ぎか。『Overdose』のカバーは1500万回再生を突破している。なとりと相性が抜群だ。
Love$ick(feat. エイサップ・ロッキー) ムラ・マサ
Mura MasaのALMura Masaで初めて聴き、50centの『P.I.M.P.』を連想させた。
Receive Assimilation COALTAR OF THE DEEPERS
CotDのベスト盤を漁ってたらちょっとキャッチーな曲を発見。ただ原曲は13分30秒もあって草。
東京は夜の七時 ピチカート・ファイヴ
渋谷系といえばおさえておきたいのがピチカート・ファイヴ。母が好きだったらしい。イントロから始まるグリッサンドと♪東京は夜の7時 東京は夜の7時 Yeh yeh yeh ooh! バックビートはだいぶハウス。♪早くあなたに会いたい 早くあなたに会いたい 東京は夜の七時 ヤバすぎるww歌詞が面白すぎるというか歌詞にするにはキャッチー過ぎるwwおい、踊れる。
N.O. 電気グルーヴ
電気グルーヴの中ではヒットチューンであり、4thALであるVITAMINに収録されているこの曲。石野卓球ソロとは違いクリーンでキャッチーなテクノに思わず口ずさんでしまう歌詞。♪花を入れる花瓶もないし 嫌じゃないし カッコつかないし と全部否定の歌詞がまた奇妙で面白くハマってしまった。MVではピエール瀧のフランケンが謎すぎる。
ER MEMORY 石野卓球
当方最近大友克洋のオムニバスアニメ映画『MEMORIES』を映画館で観てきた(製作陣がめちゃ豪華)。渋谷のホワイトシネクイントでリバイバル上映されていたのだ。映画の(OPもかな?)EDでノリノリのテクノが流れてきて最高ですやん!ってエンドロール見てたら石野卓球で石野卓球がソロで活動していることは知っていたがいかにも電グルの印象が強くてギャップに驚いたし感動した。
Cajmere feat. Dajae Brighter Days (Marco Lys Remix)
漫画ワンダンス12巻に挿入してありました。聴きながら読むのですがこの曲が好きすぎてリピしました。まじでグッドハウス(`・ω・´)b
光景 feat.篠澤 広 長谷川白紙
長谷川白紙が学園アイドルマスターのために書き下ろした曲。篠澤 広というキャラのイメージソングでもある。篠澤 広は趣味でアイドルをやってるもので理由が「1番向いていないから」という何ともとち狂った弱々アイドル。
曲が始まるともうそこに長谷川白紙が広がる。ただ長谷川白紙が主とするブレイクコアと言うよりかはオーケストラで喜劇な感覚。各々の著名人が関わっている今回の学マスオリ曲は贅沢な仕様となっている。サビの♪見えてるずっと先で 選んだときから 目のおくがふるえて 呼ばれる もうここの膨らみが白紙ですよ。しかもキャッチーで、篠澤さんの声が抜群に相性良くて。篠澤は不思議ちゃんなのでこの子の目には何が見えているんだろう?そしてこれからどんな壁が待ち受けているのだろうかと不安でもあり楽しみなこの子。
白紙はTwitterでも発狂するくらいアイマスが好きらしい。白紙の曲が聴ける機会が増えて私は最高なのだよ。それと先日、広さんのトゥルーエンド見れました!ナイター;;
ボーイズ・テクスチャー 長谷川白紙
続いて長谷川白紙。申し訳ないのだが私は白紙の新譜が出る度にここで書き連ねると思う。
実はボーイズ・テクスチャーは前回のSpotify O-estで行われたNAGISAで先行公開?発表し、聴いた。♪1,2,3,4! ヒョワヒョワヒョワヒョワ と勢いよく始まる。彼は彼の曲の中で現れる謎の生物の声を“死肌”と呼び、曲中に登場する機会があるのだが、今回の死肌は元気が良すぎだ。死肌は白紙の声を加工していると何かのメディアで見たのだが。声ネタになると思うのだが、声ネタは人間が潜在的に心地良い音になるためリスナーが喜ばないはずがない。今回の曲はキャッチーさというものは感じなかった。より、白紙がやりたい事をした、してしまったと言うべきだろうか。だのに、また聴いてしまうというのはやはり心地良さだったり、馴染むものが、心臓が掴まれているのか、興味深いものだ。
この曲のリリースを機に、自身の顔を公開した。そしてまた、7月にリリースする予定のアルバム『魔法学校』の情報も開示した。私は頑張る理由が出来た。もう既に今年のベストアルバムに入れるつもりだ。サンちゅ長谷川白紙。
WOW BECK
久しぶりにベックを聴いた。私が前に聴いていた頃、2015年辺り。最初は父が流していたのを気になって聞いて知った。ベックの曲はYouTubeからMVが消えたり、サブスクから消えたりなど少しお騒がせ太郎なのだが、ずっと聴きたい気持ちは脳の片隅にあり、ちょうどこの前おすすめアーティスト、イギーポップの隣にいたので聴いた笑(何故)アルバム『Colors』を通して聴き、全曲良い名盤なのだが新発見ではないので。初期が注目されることが多いが、この時期のベックが最高だったと思う。
イントロがもう面白い。色んな音があり、聴いていて楽しい。
Fighting My Way feat.花海 咲季 Giga
学マスの主人公ポジションにある赤色花海 咲季のオリ曲。珍しい才色兼備で勝ちにこだわる熱血アイドル!プレイしてみたけどこやつは主人公では無いと思う(脱線してしまうので戻します)。
イントロからGiga節爆烈。サビの♪I’m fighting my way I’m fighting my way 夢の未来 Ay-ay 信じて進むだけ 誰にも絶対 負ける気なんかない 君に見せたいの 彼方の景色 負けん気が強すぎる。咲季さん基本ねっとりなのにサビになったらハッキリと伝わってくるただヒット感がGigaの作り出すパンチにドハマる。感動しちゃう😭
世界一可愛い私 feat.藤田 ことね HoneyWorks
マジで可愛い。藤田 ことねはお金にがめついキャラクターなのだがそれは少し家計が厳しい故のことで、アイドル活動とは別にバイトを何個も掛け持ちしていたほど。マジ泣ける。赤黄青の御三家の中で一番常識人で鋭いところも突いてくるのだがそれとは裏腹にチョロい。藤田 ことね担当Pは多そうだ。
そしてあの頃の青春でもあるハニワがオリ曲を担当。こういう可愛いアイドル系曲を作らせたらハニワは外れないと思う。合いの手ゾーンもあるし、曲がキラキラしてる。藤田ことねとの相性が抜群に良い。
Fluorite feat.有村 麻央 Moe Shop
アイドルをプロデュースする前に各々のオリ曲を聴いたのだがこの曲のサウンドメイクが良すぎて鳥肌が止まらないし、なんなら聴いてない今も思い立ち鳥肌モノ。有村 麻央という王子様、かっこいい路線で攻めていきたい系アイドルのオリ曲はMoe Shopが担当している。
イントロから
nichijou:loopmania lilbesh ramko
遂にサブスク解禁。ライブで聴いたことある。ようつべにMVも上がった。日常とルーマニア掛けてるのか?♪同じ 同じ 哀しい 同じ 同じ 同じことを繰り返す !!
Extra Ken Ishii
これしかない。Ken Ishiiも最近マイブームが来ていたのでマジで5月のSOUNDGATE行けばよかったなと後悔。
Supernova aespa
ダンスチューンとして最高の緩急。韓国でしか出来ない音楽だと思う。2:02からのドロップと謎のバックメロディが良すぎて何回展開するんだと禿げるわ。
Meconopsis Ninomae ina'nis
にのまえいなにすのオリ曲。にのまえいなにすは以前から好きでした。最初聴いたときは少しハマらなかったのですが音作りが良く、気付いたらイナを聴いている始末。最高。
違和感の向こうで 崎山蒼志
良過ぎないか?
行っちゃった 長谷川白紙
やっぱりグルーヴィーになってる感じがする。前までは感情的なこれをジャズのような即興性とも捉えられていた。ライブでの演奏を好む長谷川白紙(レアキャラ)が意図して挑戦も含めて(ブレイクを)曲にも組み込んでいたのだと考える。最近はそれさえも調和させているというかむしろ、成立させていると感じた(調和≒成立)。今までと同じように不和を感じ、気持ち悪さというものもあるが白紙本人がやりたいことをやりすぎている爽快感さえ感じる。
ガラスの京都 Daichi Yamamoto、JJJ
ヤマモトの新アルバムリリースされたね。後でゆっくり聴く。良すぎる。トラックも良いが、ヤマモトのリリック。生まれ育った地の思い出を振り返るとともに地元京都愛が感じられる。hookも凄い。
アジアの純真 井上陽水、奥田民生
私はこれまでPUFFYが作詞とかしてるんだろうなぁと思っていましたがまじか。確かに何言ってるんだとはずっと思ってたけど自然派(ナチュラルにキマり派)が作ってることで納得。PUFFYの曲がクセになるのはこれが理由だったのね。ポップにサイケ。
行つてしまつた 長谷川白紙、KID FRESINO
長谷川白紙+フレシノ=最強。フレシノに歌わす気ないやろっていう必殺ドロップ渡し。クラブで聴いてみたい。言ってしまつた。
new world(feat. ヰ世界情緒) Aiobahn
ヰ世界情緒の声が好き。鼻濁音、ウィスパーが気持ち良すぎる。相性が抜群。この二人でアルバムを作成してほしいと心から思いました。
Russian Roulette Porter Robinson
耳から離れない電子音。来日行きたかった。
places to be Fred again..、Anderson .Paak、CHIKA
良過ぎか?このグルーヴ感と一体感。
Siren RIIZE
曲名の通りサイレンが聞こえてくる。最近耳にする韓国アイドルライズ。日本人(ショウタロウ)もいる。音作りとダンスが良い。男性ユニットというのもあるが迫力が凄い。
Rockstar LISA
ハイ、ハイ。YES,YES。네、네。かっこいい。ロックスター!!アートワークが最高。好き。新世代のヒーローやろ。この調子でソロでアルバム出たら
アロロ~ですよ。
その他
Charli XCX | Boiler Room & Charli XCX Presents: PARTYGIRL
CULT CLASSICのTを聴いて現れたCharli XCXと甲高い歓声を上げるリスナー。まるでクイーン。レイヴクイーンの織りなす激しいサウンドから盛り上がらずにはいられない。体をグルーヴィーに動かし、音に乗れ!!DJが4人も交代するのはすげぇ。新ALも良かったです。
原口沙輔 Live DJ at MOGRA COUNTDOWN PARTY 23/24
明けましておめでとうございます。眼鏡オタクサイコが色んなことよろRemixから始めるDJ。アニクラとは違う、サブカルオタクがDJしてしまったみたいな。ずっと楽しい。ってか秒単位で変わってく曲、どんだけの労力を費やしてるんだww
【歌ってみた】twinkle night【儒烏風亭らでん/火威青/一条莉々華】
らでんちゃんの歌好きなんだよぁ。リグロスいいよね。
BOG x Balter: Dubtendo
サムネで観ることを決めてしまった。神DJ。フロアもちゃんと縦ノリで揃ってんのシュールでおもろい。
Bling-Bang-Bang-Born / Vtuber12人で歌ってみた (Cover) 【博衣こより/ホロライブ】
めんつやばすぎるwwこれえぐいww
終わりに
今期はだいぶ時間があったのでいろんなジャンルに触れました。ラップ→ポップ→アンビエント→ハード→テクノ。熱くなってきたのでハワイとか聴きたい。あと歌みたとかボカロとか全然聴いてないのでちょっとそっちの方も聴いていきたい。
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