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9/15 「CUBE」出演者紹介 Vol.1 abelest × 諭吉佳作/men / 長谷川白紙 / tofubeats

2019年9月15日に代官山UNITにて開催予定のマルチネイベント「CUBE」もあと10日ほどに迫ってまいりました!

気持ちを高める為にオーガナイザーが唯一出来ることと言っても過言ではない出演者紹介をさせて頂きます。CUBEということで立方体の面と同じ数の合計6組の出演者がイベントに出演します。3組ごとに2つの記事に分けて出演者を紹介していきますね。
(冒頭画像、アーティスト写真を並べただけでも只ならぬ雰囲気が漂っていますね…!念力高そう)

それぞれのアーティストについて、知ってる人も知らない人もいると思いますが、マジで全てのアーティストが順列関係なく僕の目線からすると素晴らしい音楽をやっています。かつ、このタイミングで並べて聴くことによって、さらに良さが深まると信じています。

abelest ×諭吉佳作/men

1組目は「abelest ×諭吉佳作/men」を紹介します。まずこのユニット名を分解すると「abelest」と「諭吉佳作/men」というアーティストに分かれそうですね。2人との出会いを振り返っていきますね。

まず、abelestさんを知ったきっかけについて、知り合いの知り合いぐらいの距離感で活動は把握していて、2016年にリリースされた「察知」MV(映像制作も本人!)が印象に残っていて独特の質感ある面白いアーティストだと思っていました。たぶん、2017年11月の共演したイベントではじめて面と向かって挨拶した覚えがあります。

そこから定期的に活動をチェックしていましたが、具体的に何かやるとなると「そんなマルチネっぽくはないよな~」と僕は思っていて、お互い特に絡むことない日々が続きました。

そんな心持ちの中で、2018年7月にリリースされた「Alzheimer」を聴いて個人的に今までにないポップさを感じて、これは何か一緒にやれるかも!と思い立ち急に彼宛にメールを送りました。
それが発端となってマルチネからの2019年1月「健康」リリースに繋がります。「Alzheimer」では日常を特異な視点から切り取った描写が印象に残り良かったので、それを意識して「健康」のリリースも相談をしていきました。

「健康」に関しては、リリース時にも振り返りましたが、このギリギリな概念図が辿り着いた果ての景色です。

オカルトによりすぎないための「歯止めとしてのドラえもん」というのはとても役立った。ドラえもんを心に据えておかなければ、生活感もなく、ただただ胡散臭い、みずみずしさのない楽曲3つができていたかもしれない。
🎧 Maltine × abelest – 健康 | abelest

概念が遠くに飛びすぎる傾向があるので(それが個性でもあるのですが)、今回は少し生活感を出して地に足のついた内容が丁度良いと思い、「健康」という生活との距離も近いのだけれど切り口が多くて明確に語ることのできない絶妙な言葉をテーマに据えました。(健康ってなんだろう?)
さらに「ドラえもん」のようなキャラクターっぽいキッチュさを念頭に置くことで親しみやすさから外れない位置に常にいるようにしました。

更なる制作過程については、abelestさんのWEBサイトにまとめられているので興味のある方はそこからどうぞ。

そして、この「健康」EPの制作過程で出会うことになるのが、今回出演する諭吉佳作/menさんです。

たぶん、初めて彼女を知ったのは、Eggというインディーの音楽が掲載されているサイトでランキングに入っていた楽曲をふと聴いた時でしょうか。「ウワッ、なんか歌声がいいわー!しかも15歳(当時年齢)とか、これはどういうことになっているんだ!」そんな第一印象を持ちながら楽曲をいくつか聴いていくと、いつの間にか気になる存在になっていました。

そんな時に、abelestさんとEPについて話していると「そういえばいま諭吉佳作/menさんと一緒に曲作ってるんですよね…!」という話があり、「マジか~!それマルチネで出しましょう!」とひっそりと呟いた結果として「健康」に収録されている「運動」という両者がコラボレーションした楽曲が生まれます。

諭吉佳作/menさんは無意識のポップネスと質感や雰囲気を暗喩で切り抜く歌詞の描写が本当に凄くて、特にサウンドクラウドにある「5115」という楽曲が僕はお気に入りです。ライブはこのような雰囲気です。銀色の服装と小銭をチャリンチャリンさせる演出が印象に残ります。

最近では、でんぱ組.inc「形而上学的、魔法」で、いきなり作曲を担当してかなり驚きました。メロディだけ(編曲は別の人)でも諭吉節が出ていてクセのある不思議な良曲になっています。

「CUBE」でのライブは両者がステージ上で共演する初めての試みで、どうなるか予測はつかないのですが、諭吉さんの不思議なポップさとabelestさんの飛び道具的な動きが相まって、僕らを今だかつてない所に連れていってくれそうな気配があります。

今回が初のお披露目となる2人で作り上げた新曲もあるみたいなので、乞うご期待下さい!

長谷川白紙

ネクストアーティスト!長谷川白紙!

才能ある若手が数多くコンピレーションされている FOGPAK #15に収録されている「綿の中」で初めて知った記憶があります。この曲でもオリジナリ
そ溢れてますが、その後にサウンドクラウドでリリースされた「肌色の川」が衝撃的でした。打ち込みだけれどクラブ寄りというかジャズやポップスの要素がごったに投入されていて良い意味で頭がおかしいワネ~となり、密かにTwitterなどで歩み寄っていきました。

そんなこんなで声をかけて、マルチネからは初EP作品となる「アイフォーン・シックス・プラス」をリリースさせてもらいます。この頃にはこのサウンドと歌詞こそ長谷川白紙といような方向性が固まっていきます。すべから荘やんね。

そして、初のフィジカルリリース「草木萌動」2018年12月にMUSICMINEからリリースします。まず、イリシットツボイ氏によるミックスが良くて、情報量の多い楽曲なので一歩間違えると崩壊してしまう危険もあるのですが、大きな音でも気持ちの良いクリアな音像を作り上げています。

内省的はありながらも、「草木」など前作より爽やかな楽曲が多くてより開かれている印象。特に高速ブレイクビーツをベースとした「毒」は、ナードさとポップさと今にもキレそうなエモーションがシンフォニーを奏でていて鬼お気に入りです。

オリジナル楽曲も数多くリリースし、アーティストとしての地盤が固まった2019年このタイミングで、次のステップはどこに向かうのか垣間見れるようなライブをCUBEでは期待しています!

tofubeats

トーフビーツってアーティストをご存じでしょうか?Wikipediaを引用しましょう。

tofubeats(トーフビーツ、1990年11月26日 - )は、日本の歌手、音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー。主にハードオフやブックオフ等を巡り収集した中古CDや中古レコードとパソコンを駆使した楽曲制作活動を行っている。

インターネットを利用して楽曲の発表を行うことでWIRE出演やメジャーシーンの大物アーティストとのコラボレーションを成功させるなど、若くして数々の実績を挙げることに成功した。堅実に努力を積み重ねることで、平成生まれ世代のトラックメーカーとして2008年頃より徐々に音楽業界における存在感を増して来ている。

青春総まとめ「Lost Decade」、門出を祝う「First Album」、JPOPとの対峙「Positive」、自己と向き合い尽くした「Fantasy Club」、走っているのか走らされているのか「RUN」と、既に5枚ものアルバムをリリースしており今回の若手多めなCUBEメンツの中ではいつの間にか最年長の部類に…!三十路も近いし、年齢は無情に重なっていくね。

そして、ライブセットでマルチネイベントに出演するのは2014年「東京」から5年ぶりで、滅茶苦茶タメてしまいましたがそろそろ出演してもらうには良い塩梅の時期だと思います。

トーフビーツがひとりトラックを走る横で、グラウンドを好き勝手に走り回るプレイヤーが揃ってきました。彼らとフラットに対峙してCUBEでどういうプレイをしてくれるのかオーガナイザーとして楽しみです。


出演者紹介 Vol.1ありがとうございました!!!次回、第2弾も近日中にやらせて頂きます。とりあえず、全員チケット買ってくれッ!あと100枚ぐらいだから!何卒よろしくお願い致します。

2019/09/15 (SUN) 16:00-
MALTINE RECORDS PRESENTS「CUBE」
http://maltine-cube-0915.cs8.biz
@ 代官山UNIT
ADV ¥4,000/DOOR ¥4,500 

イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3067380001-P0030001P021001
ぴあ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1940762

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DJ/MALTINE/CANTEEN/POP GEOPOLITICS /// マルチネレコーズという音楽レーベル(ネットワーク?)をオーガナイズしながら、音楽を中心にカルチャー的なあれこれを日々調整中。都市と向き合うためのDJ活動もやってます。

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