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認知戦技 "ブレインスイッチ" 脳には色んなスイッチがある!?

脳のスイッチ

脳には使い方のストレスが多数存在するようです。確かに、怒る・泣くなどの感情スイッチの時は、冷静・リラックスのような思考スイッチにはなりえませんし、その逆も然りだと思われます。
もちろんブレインスイッチは他にも、記憶スイッチや理論スイッチなど様々なものがあります。
ブレインスイッチはそれぞれのスイッチによって適した思考や行動をおこなうことができるようになっているようです。
様々なブレインスイッチを意識的に使い分けることによって、より高い視点からあらゆる物事をみることができるようになり、問題解決能力やアイデアなどが簡単にひらめくようになるのです。

※このシリーズでは、色々な場面で役立つ抽象思考スイッチに焦点を当て、さらに抽象度が高まるようなお話をしていこうと思います。

脳の抽象思考スイッチをフル活用するには、物理空間の臨場感から情報空間の臨場感に移ることが大前提となります。
ただし、つらい、悲しい、ムカつく、怖い、うれしい、楽しいなどの情動や、マラソンや筋トレをしているイメージなど、運動についての情報空間の思考は抽象度の低いものになるので、抽象思考スイッチのトレーニングになりずらいです。
小説や映画、ドラマなどもジャンルは問わず結局は"男女の関係"などのお話になることが多いので抽象度は低いということになります。
ではどのようなものが抽象度が高いのかというと、ある程度抽象化された世界を利用すると良いと思います。その題材は、例えば経済や政治、金融などです。
因みに抽象化とは、複数の情報の共通点や要素を抜き出すことです。具体的に抽象思考スイッチを鍛えられる詳しいお話は、次の記事からいたします。

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